ジューシーで爽やかな甘みがたまらない!安平町育ちの「アサヒメロン」【安平町 #4】|Domingo

ジューシーで爽やかな甘みがたまらない!安平町育ちの「アサヒメロン」【安平町 #4】

まち

/

安平町

Domingoが北海道のまちと1ヶ月間コラボしてお届けする企画、第1弾となる今回は「安平町(あびらちょう)」に密着!
まちの楽しみ方や、とっておきの特産品に関する情報を4週に渡ってお届けします。

今回安平町の特産品としてご紹介するのは、追分アサヒメロン組合さんの「アサヒメロン」です。
harahachifarm ホームページ
安平町 ふるさとチョイス

「アサヒメロン」とは?

アサヒメロンは、安平町追分地区で生産される、北海道を代表するブランドメロンの1つです。

アサヒメロン

提供:JAとまこまい広域

皮に網目があるネット系の赤肉メロンで、安平町ならではの寒暖の差と、生産者さんによる適切な温度管理、そして水はけの良い火山灰土をベースにしたメロンに最適な土壌作りによって生み出される糖度の高さが魅力です。

アサヒメロンの歴史

アサヒメロンは昭和39年、中山間地域である旧追分町旭地区で新たな作物を作ろうと3名の農家が立ち上がり、栽培に取り組んだのが始まりなのだそう。

アサヒメロンの品質の高さは、50年以上もの間研究を重ね、改善を続けてきた努力の賜物。現在、25戸の生産者さんが丹精込めてアサヒメロンを生産しています。

安平町の気候に適した「ルピアレッド」「ティアラ」「レッド113」の3種類を生産しているため、5月から10月までという長い期間、おいしいアサヒメロンを楽しむことができるのです。
5月中旬から8月中旬ごろにはルピアレッド、7月上旬から8月中旬ごろにはティアラ、8月中旬から10月ごろにはレッド113が出荷されています。

今回のプレゼントキャンペーンでお届けするのは、「ルピアレッド」。皮には細かく綺麗な網目があり、実がしっかりとしていて比較的日持ちする品種です。

アサヒメロンに込められたこだわり

アサヒメロン最大の特徴は、やはりその甘さ。

育てるメロンの数は一株あたり4個まで、そして「糖度14度」未満は出荷ができないという基準が設けられています。

厳正な審査をくぐり抜けた高品質なメロンだけが、「アサヒメロン」として販売されているのです。

生産者さん自らが「鬼の検査長」となって、公平・公正な検査を行なっているため、生産にも一層気合が入るのだそう。

検査場の様子

自ら「鬼の検査」を行う生産者さん

タネまきから、選別まで、生産者さんが一貫して行なってきたからこそ、アサヒメロンの品質はとても高く、ブランドメロンとして育ってきたのです。

アサヒメロンの食べごろ

アサヒメロンは、ツルの先端部がしおれた頃が食べごろ!

食べごろのアサヒメロン

食べごろのアサヒメロン

冷やしすぎると甘みを感じにくくなってしまうので、冷蔵庫に入れるのは食べる2時間ほど前がおすすめなんだそう!

ぜひ、サイトなどでチェックしてみてくださいね!



さとふる
  1. ホーム
  2. Domingo編集部
  3. ジューシーで爽やかな甘みがたまらない!安平町育ちの「アサヒメロン」【安平町 #4】