Domingo 記事
シネマキッチン映画の空気函館とは?隠れ家風カフェバー
シネマキッチン映画の空気函館は、本町エリアのビル3階にあるカフェ&ダイニングバーです。シエスタハコダテやミスタードーナツのある通りから路地を少し歩くと、白い建物に看板が見えてきます。階段を上がって奥へ進むアプローチには映画ポスターが並び、入店前から作品の世界観を感じられます。街なかにありながら、隠れ家のような雰囲気を楽しめるお店です。
映画ファンでなくても楽しめる。店内の雰囲気と過ごし方は?
店内に入ると、左手に大きなスクリーンが目に入ります。壁一面に広がるスクリーンと音響機材が印象的で、映画をテーマにした店らしい空間が広がっています。
落ち着いた雰囲気の店内には、木のテーブルやソファ席があり、ゆったり過ごしやすいのも魅力です。席はテーブル席のほかにソファ席もあり、1人で静かに過ごすにも、友人と会話を楽しみながら過ごすにも向いています。
本棚には映画のパンフレットや本、小物が並び、壁には芸能人のサインが見られるのもこのお店ならではです。バーカウンターには酒瓶が並び、昼のカフェ利用だけでなく、夜のダイニングバーとしての一面も感じられます。喫煙所やトイレも店内にあります。
店内では映画の映像が流れており、BGMにも映画で使われた音楽が流れることがあり、映画ファンにはうれしい空間です。とはいえ、映画に詳しくなくても気負わず過ごしやすく、初めてでも入りやすい雰囲気があります。金曜や土曜の夜は席が埋まるほど混み合うこともあるため、夜に利用する場合は少し余裕を持って訪れるとよさそうです。
注目したい季節のパフェ。定番デザートも充実
まず注目したいのは、季節ごとに登場するパフェ。メニューには桜パフェ、キウイと柚のヨーグルトパフェ、チョコチェリーパフェといった見た目の華やかさだけでなく、素材の組み合わせにもそれぞれ個性があります。桜パフェは、桜もなかや桜アイス、求肥、つぶあん、抹茶グラノーラ、桜ジュレ、自家製桜ゼリーなどが重なり、春らしさを感じる内容。和の甘さと軽やかさのバランスがよく、季節限定メニューらしい特別感があります。
キウイと柚のヨーグルトパフェは、ヨーグルトアイスや水切りヨーグルトをベースに、柚ジャムやドライキウイを合わせたさっぱり系。果実の酸味と食感の変化が楽しめる組み合わせです。 チョコチェリーパフェは、ティラミスチョコムースやダークチェリー、自家製チョコチェリーアイスなどが入り、甘さをしっかり楽しみたい人に向いています。
パフェは14時から注文できるとのことでしたので、目当てにする場合は来店時間に注意。定番デザートでは、「チャーリー茶ップリン」も印象的です。ひと口食べると少し不思議な食感が残ります。あわせて楽しみたいのが、やわらかい甘さのほうじ茶メニュー。香ばしさの奥にほんのり甘みがあり、重たくなりすぎません。
もう1品あわせて紹介したいのが、バスクチーズケーキです。表面にはしっかり焼き色がつき、皿にはココアパウダーとソースでアクセント。華やかさはありつつ、印象は落ち着いていて、しっとりした質感もこの店の雰囲気によく合います。
ランチからディナーまで使える。食事とドリンクの幅広さも魅力
スイーツだけでなく、食事やドリンクにもこのお店らしさが詰まっています。ランチは11:00から15:00までで、チャーハンやスパイスカレー、女海賊のローストビーフプレートなどがそろっており、平日限定の日替わりランチプレートがあるのも魅力。11:00〜15:00のセットメニューはサラダとスープ付きで、15時以降の注文には付きません。
夜になると、おつまみや一品料理の種類がぐっと増えます。ツブとキノコのアヒージョや火星のフライドポテト、ロードオブザイカリングなど、映画を思わせる名前のメニューも多く、見るだけでも楽しめます。軽く飲みたいとき、夜ごはんを食べたいときにも立ち寄りやすい一軒です。パスタメニューは18:00から27:00までで、ラストオーダーは26:00。
ドリンクでは、スワロウテイルバタフライピーやハーフブラッドバタービールなど、映画の世界観を感じるメニューが印象的です。ハーフブラッドバタービールはノンアルコールなので、お酒を飲まない人でも楽しめます。
注文は席でQRコードを読み込んで行うモバイルオーダー式です。当日や時間帯によって表示されるメニューが変わることもあるため、目当ての品がある場合はその場で内容を確認しながら選ぶのがよさそうです。操作に迷ったときや分からないことがあるときは、モバイル画面から店員さんを呼べるのも便利です。
上映会や貸し切り利用も。映画と出会える場所としての魅力
このお店の魅力は、映画をテーマにした空間やメニューだけではありません。上映会も開催されていて、Instagramなどで日程が案内されています。映画ファンにとっては、食事をしながら作品に触れられる場所。ふだんあまり映画を見ない人にとっても、自然に映画と出会えるきっかけになりそうです。店内には芸能人のサインもあり、壁に直接書かれているのが印象的でした。お店と映画のつながりが感じられる、そんな特別感もこのお店の魅力です。
また、普段使いのカフェや食事だけでなく、貸し切りや集まりの場として使えるのもこの店の特徴です。宴会コースやランチ貸し切り、マイク、プロジェクターの案内もあり、二次会やパーティー、イベントなどにも対応しています。
アクセスと営業時間は?来店前に知りたい基本情報
店舗は本町エリアにあり、食事や飲み会の前後にも立ち寄りやすい場所です。店の前には24時間営業のパーキングがあり、料金は40分200円。周辺にも駐車場があるので、車でも利用しやすく、車で来店すると会計から200円引きになります。
夜は代行が混みやすいため、早めの手配がおすすめです。近くに乗合タクシーもあります。なお、22:00以降の会計には8%の深夜料金が加算されます。
ライタープロフィール
ライター 徳橋 修翔
札幌出身。現在は道南の社会福祉協議会に勤務し、地域の課題や暮らしの困りごとに向き合う中で、まちづくりや地域活性化に関わりたいと考え複業でライター活動を開始。福祉・介護分野を中心に、観光やグルメなど北海道の地域性を伝える記事も執筆している。
