子どもたちがのびのび育つ環境づくり!安平町の「教育」【安平町 #3】|Domingo

子どもたちがのびのび育つ環境づくり!安平町の「教育」【安平町 #3】

安平町

まち

安平町×Domingoのシリーズ、第3弾!
こどもがのびのびと育てる環境がある町で子育てをしたい。そんな思いを持って、住むまちを探しているという方も多いのではないでしょうか?

子育てに適したまちというと、「自然が多い」「近隣コミュニティに入ったり作ったりしやすい」「公園が充実している」「教育に力を入れている」「十分な医療施設がある」など、注目すべき様々なポイントが思い浮かぶのではないでしょうか。

今回の記事でご紹介する「安平町」はポイントのひとつである「教育」に特に力を入れているまち。子どもの遊び場作りや、まちのひとの挑戦を応援する仕組みなど、子育て移住を考える方々必見のまちなのです。
早速、安平町の「教育」に関する取り組みをみていきましょう!
安平町 公式ホームページ
安平町 公式Facebookページ

子どもから大人になるまでサポート「あびら教育プラン」

安平町には、「あそび」「学び」そして「挑戦」に至るまで、成長に合わせて子どもたちを支える仕組み「あびら教育プラン」があります。
好奇心や感性をあそびながら育む「あびらのゆういく」、学ぶことで視野を拡大する「あびらぼ」、興味関心に基づいて挑戦をする「カイタク」。
3つの段階を経て、子どもたちが「新たな世界」を築くサポートをしているのです。

この3つ、それぞれ詳しくみていきましょう!

子どもたちに充実した遊びを提供する「遊育」

幼児〜小学校高学年を主な対象とした「遊育」。
この聞きなれない「遊育」という言葉、将来必要な基礎動作(身体能力)、知性、社会性をバランスよく”遊び”の中で身につけていきながら、健やかなる子どもが育つことを指します。
例えば木登りで感じる木の感触、地面に穴を掘ったときに漂う土の匂い、水遊びで感じる水の冷たさ…
「遊育」では、外で遊ぶ時間が少なくなっている子どもたちに、五感や感性を養うために欠かせない「リアルな体験」ができる機会・場所・遊びそのものを提供しています。

担当の鈴木宙夢さんにインタビュー!

Q 「遊育」とは何ですか?

「教育」というのは、大人から子どもへ、様々なことを教えて育てること。それに対して「遊育」というのは、子どもたち自身が主体となって遊びながら育っていくこと。

遊育

つまり、子どもたちが自分の中にあるたくさんの「やってみたい」を実現することです。「やってみたい」の実現は、成長していく過程で「学び」や「挑戦」の種になり、自分という人間を形づくる素になります。
食事が体への栄養であるのに対して、遊びは心の栄養。「遊育」の事業では、幼児〜小学校高学年までを主な対象として、遊びの〈場所〉〈機会〉〈遊び力〉を提供することをミッションとして活動しています。

Q 「遊び=心の栄養」、たしかに子どものころの遊びって大人になっても心にあって、今の自分を作っている実感があります!まちには、どんな遊びの〈場所〉があるんですか?

まず1つ目が、安平町のコミュニティスペース ENTRANCE 内にある屋内の遊び場「ぷれいば」。

ぷれいば

ここでは、無から遊びを作り出す「アソビカイギ」が行われたり、小学生・中学生・高校生・大人が年齢関係なく交流したり、ピアノを弾いたり、絵を書いたり、工作をしたり。
日々、様々な遊びが巻き起こっています。
次に、2021年5月に新しくオープンした屋外の遊び場「冒険遊び場 ガンケ山」。

ガンケ山

「冒険遊び場」では、禁止事項をなるべく設けず、工作・穴掘り・焚き火・水遊びなど、子どもたちがのびのびと遊べる遊び場で、小学生はもちろん、赤ちゃん・幼児から中高生、シニアまで幅広い世代が遊びに来てくれています。
このガンケ山、町民の私有地を利用させていただいていて、とても広い場所です。展望デッキやブランコなど、遊びを豊かにする遊具もみんなの手作り。大自然の中のとっても広い場所なので、秘密基地づくりや焚き火、宝探しなど、遊び方は無限大。
遊びを作るのには最適な場所なんです。

ガンケ山のアクティビティ

Q 「遊育」にかける想いや、今後の展望を教えてください!

遊育では、子どもが決められた遊びをする「消費者」ではなく、自分で世界を面白くする「主体者」となることを目指して様々な活動をしています。
子どもたちが、自らの「やってみたい!」「学んでみたい!」と思う気持ちをどんどん実現し、その火種を大きくできるような場づくりを行なっていきたいと思います。
あびら教育プランの「遊育」「あびらぼ」「カイタク」の3事業が密に連携することで、子どもが育つ環境づくりを行なっているので、ぜひ気軽に遊びに来てくださいね!

終わりのない学びを支える公営塾「あびらぼ」

小学校4年生〜中学校3年生を対象とした「あびらぼ」は、安平町地方創生推進事業の一環として設立された公営塾です。
通常、塾というと国語や算数のわからない部分を先生が教えてくれたり、みんなで同じ問題を解いて解説を聞いたりする学習塾を想像する方も多いかと思います。
安平町の公営塾「あびらぼ」は、学習塾とは全く異なる「教えない放課後教室」。
「学習」の部分は教育のプロである学校の先生方にお任せし、あびらぼでは「おもしろい」や「興味」を持つきっかけを作ることを目指しています。
"なんでもない日常におもしろフィルターを"をテーマにあびらぼで行う授業は、「テーマ授業」と「スキル授業」の2種類。
テーマ授業とは、身近なテーマをいつもと違う視点から捉え直すことで、見える世界を広げ、より面白くするための授業。令和2年度は、音楽、スポーツ、アート、ファッション、お金の5つの講座が開講。

テーマ授業

スキル授業とは、実践の場を通して、学校や社会で必要な考える力・伝える力を身につけるための授業。令和2年度は、プレゼン学(伝え方編、シナリオ編、スライド編、話し方編の4講座)が開講されました。

スキル授業

普段と違う視点で物事を捉え、自分の見る世界を面白くする。そして、実際に行動に移しながら考え、伝える。学校とあびらぼの両方で異なる形の「学び」を経験することで、子どもたちが学ぶ楽しさをより実感できるような内容となっています。
「あびらぼ」の由来は"安平町"+"Lab"(研究室を意味するLaboratoryの略)で、研究に終わりがないように、「学び」にも終わりはない、という意味が込められているんだそう。
現在は、テーマ授業「地球編」が募集中だそうですよ!気になる方はチェックしてみてくださいね!

勇気をもって挑戦するひとを応援する「カイタク」

北海道胆振東部地震によって大きく傷ついた安平町は、復旧の兆しが見えつつも、目の前には大きな課題が山積み。安平町の未来には、「勇気」を持って「挑戦」することが必要という想いで、町民の挑戦を応援する取り組みを行っています。
小学生〜大人まで、多くの町民を対象とし様々な挑戦を応援しています。

カイタク

安平町カイタク事業では、「やりたいこと、挑戦したいこと」を持った熱いチャレンジャーを募集。インターネット上で資金を募るクラウドファンディングや、小額の資金を仲間や地域であつめるリアルなクラウドファンディングイベント「ABIRA Talks」など、さまざまな手法を紹介しながら「想いをカタチに」をサポートしています。

ABIRA TALKS

「新商品を作りたい、でも売れるかどうか分からないし・・・。」
「自分で考えたイベントを実施してみたい!でも、どうすれば・・・。」
「安平の町の○○な部分を良くしたい!でもお金が必要だしなぁ。」
「安平町にいながら、自分の夢を叶えたい!でも、どうすれば・・・。」
「安平町で応援したい人がいるけど!でもお金が必要なんだよね・・・。」

そんな町民の挑戦したい気持ちに寄り添い、想いをカタチにすることに伴走し、全力でサポートする仕組みです。
「遊育」や「あびらぼ」で培われた、子どもたちの「やってみたい!」や「面白い!」を実現できる場にもなっています。

今回は、安平町が力を入れる「教育」の取り組みについてご紹介しました。
幼児から大人まで、多くの町民の学びや挑戦をサポートする仕組みが整えられており、安平町での暮らしがおもしろくなる未来が想像できてとてもワクワクしました!
すこしでも安平町に興味を持ったら、ぜひそれぞれ取り組みや安平町役場のWebサイトやSNSを見てみてくださいね。

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