スポット
1913(大正2)年築、1934年まで領事館として使用。1992年改装して開港記念館として一般開放。2009年の開港150周年を機に全面リニューアル。体験型展示に重きを置き、展示室のうち、領事執務室と家族居室は3代目領事リチャード・ユースデンが使用していた当時を再現していて、椅子に腰を掛けたり、調度品に触れることができます(一部を除く)。
開港ミュージアムでは、ペリー来航をきっかけに開港するまでの歴史をパネルで学べるほか、室内に置かれた木樽のスコープをのぞき込むと、町風景の移り変わりや、外国人が音楽に合わせてユニークに踊る動画を見て楽しめます。
2023(令和5)年のリニューアルでは、1階のティールームとショップの内容を一新。1階には「プリンセスフォトスペース」を新たに設け、真っ赤な椅子やローブ、エリザベス女王が実際に使っていたというティアラのレプリカが用意された撮影スポットとなっています。中庭にある、60種153株(平成30年7月現在)を植え込んだバラ園は、例年6月下旬~8月上旬が開花の見ごろ。開港記念館に入館しなくても利用できます。
営業時間
4月~10月 9:00~19:00 / 11月~3月 9:00~17:00
定休日
12月31日、1月1日
料金
大人 300円 / 学生・生徒・児童・ 高齢者(函館市内の65歳以上) 150円
駐車場
なし
所在地
函館市元町33-14
・JR函館駅から徒歩で約20分
・JR函館駅から車で約8分
・函館空港から車で約25分
・市電「末広町」下車後、徒歩で約5分
お問い合わせ
函館市旧イギリス領事館
0138278159
※掲載情報は2024年2月時点のものです。
※掲載情報はその後変更となる場合がございますので、詳細は公式サイトなどをご確認ください。