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北海道神宮

北海道神宮は、花見や初詣で賑わう北海道の総鎮守

北海道神宮は、1869年、「開拓民たちの心のよりどころに」と、明治天皇が北海道に「開拓三神」を祀るよう詔を出したのが始まり。当時、札幌市街の設計に着手した開拓判官・島義勇(しまよしたけ)により、三方を山に囲まれ一方は平野に開けている円山の地に社殿を造営することが決められた。神道における神様をまつる施設の存在は、原生林を切り拓く苦難に立ち向かう開拓民たちの精神的な支えであり、人が集って語り合う場所となった。
1964(昭和39)年には昭和天皇の御裁可(ごさいか)を得て明治天皇を御増祀(ごぞうし)、現在は四柱の神を祀る。北海道の発展と人々の幸せを見守る守護神は、初詣に始まり、厄祓い、節分、婚礼などで道民の暮らしに今も深く関わっている。自然豊かで、野生のエゾリスが顔を出す境内は、春になると桜と梅が同時に開花し、花見客で賑わいを見せる。

春になると約1,400本の桜と約250本の梅を楽しめる。境内の桜は、北海道開拓の祖と言われる島義勇の鎮魂のため1875年に献植されたことが始まりで、1900年頃からは札幌市民の花見スポットとして定着。ゴールデンウィーク中は屋台も並び、たくさんの人で賑わう。ほぼ同時に開花する桜と梅の競演をご覧あれ。

札幌観光協会 北海道神宮

営業時間

夏期 6:00〜17:00
冬期 7:00〜16:00
※期間により異なる
※正月期間は別途

料金

無料

駐車場

あり(有料 / 1時間毎500円 但し30分以内の出庫は無料)

所在地

北海道札幌市中央区宮ヶ丘474

アクセス

・地下鉄東西線「円山公園」下車、徒歩15分
・地下鉄東西線「円山公園」から、JR北海道バス(西14・西15)で「神宮前停留所」下車、徒歩1分

お問い合わせ

北海道神宮社務所

0116110261

※掲載情報は2023年4月時点のものです。
※掲載情報はその後変更となる場合がございますので、詳細は公式サイトなどをご確認ください。

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