スキーだけが冬の遊びじゃない!大人も夢中になる雪遊びを「滝野スノーワールド」で楽しもう!|Domingo

スキーだけが冬の遊びじゃない!大人も夢中になる雪遊びを「滝野スノーワールド」で楽しもう!

体験

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札幌市

札幌市民なら一度は訪れたことがある「国営滝野すずらん丘陵公園」。毎年クリスマスが近づく頃、丘陵公園は「滝野スノーワールド」として、冬季オープンします。白銀に染まった広い敷地内では、冬ならではのアクティビティが盛りだくさん! 思う存分、遊び尽くしましょう。

滝野スノーワールドは、とにかく広大な敷地に、いろんなアクティビティのエリアが点在しています。まずは何をしたいのか決めて、そのエリア近くの駐車場に車を停めることをおすすめします。事前に公式サイトでチェックしておきましょう。
まずはご紹介したいのが「ファミリーゲレンデ」です。長さ250m、平均斜度7度となだらかなのが特徴で、スキー・スノーボード初心者や小さな子どもの練習用にもピッタリ!
リフトも2人掛けでゆっくりスピードなので安心です。スキー板などの有料レンタルセットもありますよ。
また、「そりゲレンデ」もおすすめです。ここではチューブそりを楽しむことができるのですが、特徴は何と言っても国内最大級を誇るスケール感!
なんと200mを一気に滑り降りるロングコースなのです。 子どもはもちろん、これは大人でも夢中になってしまいそう。チューブそりは無料で利用できるので、家族それぞれのそりで競うのも面白そうです。
スノーシューも無料で楽しめるアクティビティのひとつ。森の交流館で道具一式を借りて「滝野の森ゾーン」を散策するパターンと、カントリーハウスで借りて「スノーシューコース」に沿って歩くパターンがあります。靴では歩けないふわふわの雪上を歩きながら、自然を満喫するのも素晴らしい体験ですよ。
一方、「歩くスキー」は散策というよりは少しハードなアクティビティかもしれません。でもご安心を。初級、中級、上級とコースが分かれていて、距離も各コースで長短から選べます。まずは初級コースの1kmからはじめてみませんか?

写真提供:札幌市公園緑化協会共同体 滝野管理センター


チューブそりもまだ早いような小さな子どもには、そりゲレンデの横で楽しめる「ちびっ子そりコーナー」がおすすめです。無料で借りられるプラスチックそりで、雪遊びの楽しさを覚えていきましょう。

写真提供:札幌市公園緑化協会共同体 滝野管理センター


滝野スノーワールドは、ファミリー層や初心者でも楽しめるアクティビティがたくさんあることがお分かりいただけたでしょうか。あまり雪に慣れていない道外からの観光客も気軽にチャレンジできそうです。もちろん、ここで取り上げきれなかったアクティビティもまだまだあります。

ぜひ公式サイトでチェックして、寒さを忘れていろんな遊びに没頭してみてください。

▼詳しくはDomingoのスポットページをご覧ください
滝野スノーワールド

※スキー、チューブそり、スノーシュー体験の様子をもっと詳しく知りたい方はぜひご覧下さい。


<国営滝野すずらん丘陵公園>
所在地:北海道札幌市南区滝野247
電話:011-592-3333(滝野公園案内所 総合案内)
公式サイト:https://www.takinopark.com
滝野スノーワールド:https://www.takinopark.com/snowworldtop/

ライタープロフィール

北海道観光カメライター ぶちねこ

北海道の観光スポットや観光施設につながりをたくさん持ってる「ぶちねこ」です。北海道に住んでいると当たり前に思っているものでも、素晴らしい資源がたくさんあります。そんな素敵な北海道の魅力を発信していきます。

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