ちょっとユニークな長沼町のブックカフェ「あざらしとしろくま」|Domingo

ちょっとユニークな長沼町のブックカフェ「あざらしとしろくま」

スポット

長沼町

長沼町には、本屋さんがありません。でも、ビッシリと書籍が並ぶカフェならあります。しれが、田園風景の中に建つ真っ白な建物「あざらしとしろくま」です。よく見ると外には「本棚cafe」と書かれた看板が立っています。いったい本棚cafeとはどんなカフェなのでしょう。

カフェと言っても店員さんは居らず、すべてセルフサービス。利用客は料金箱に1人300円の店内利用料を入れる仕組みです。これだけで、何時間でも好きなだけ過ごすことができます。

店内にある本棚にはビッシリと書籍が並び、文庫小説やエッセイ、旅の本に絵本など…そのジャンルは多岐に渡ります。その中から自分好みの一冊を見つける感覚は、まるで宝探しをしているよう!2週間を目安に本の貸し出しもOK。

こんなにいろいろな本が並べられているのは、ご近所さんなどが読まなくなって寄付された本をシェアして読む「シェア本棚」だから。無人なので、寄付する際も用意された木箱にそっと置いていきます。

人々の善意に溢れたとてもユニークな空間です。なぜこのような本棚cafeが誕生したのでしょうか?オーナーの山内さんに伺いました。

「もともと私自身、本が並んでいる眺めが好きだったんです。それで本屋さんのない長沼町にも、本に触れられる場所があればなぁ、と。ここに来れば誰かと会える、みたいな場所になればうれしいですね。」との答えが。

印象的な店名の由来は「2018年のオープン当初、実はランチを提供する喫茶店でした。で、ランチを作っている人がしろくま、私があざらしに似ていたので」とのこと。今も、挽きたてドリップコーヒー(税込300円)などを楽しむことができます。さらに、たこ焼きやカレーなどの出張販売している日もあるそう。気になる人はSNSをチェック!

また、お店の奥にはとても素敵な空間が広がっています。使い道は現在模索中で「いい案があればいつでも募集しています!」とのことでした。イベントスペースとして、など色々な可能性があってワクワクしますね。

本棚cafeの下の階には「小林農園やさい直売所」もあり、山内さんのご両親が手掛けた新鮮野菜を購入できます。長沼町に住んでいたら頻繁にお邪魔しちゃいそうな居心地の良さ。意外な場所に、意外な楽しみがあることを「あざらしとしろくま」が教えてくれますよ!

<本棚cafe あざらしとしろくま>
所在地:北海道夕張郡長沼町東5線北13
営業時間:9:00~21:00
定休日:無休
Facebook:https://www.facebook.com/azakuma3
Instagram:https://www.instagram.com/azakuma3/

<写真撮影>
laufen克

ライタープロフィール

北海道観光カメライター ぶちねこ

北海道の観光スポットや観光施設につながりをたくさん持ってる「ぶちねこ」です。北海道に住んでいると当たり前に思っているものでも、素晴らしい資源がたくさんあります。そんな素敵な北海道の魅力を発信していきます。

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