![カラフルな花壇がSNS映え間違いナシ!百合が原公園に可憐なダリアを見に行こう|Domingo](https://p1-634a4370.imageflux.jp/w=768,f=webp:auto,q=78/https%3A%2F%2Fdomingo.ne.jp%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F08%2F48b7a98fa9cff5e1d291eda36002dfa8.jpg)
Domingo編集部
北海道には思わず写真に収めたくなるような花がいろいろあります。今回ご紹介する花は「百合が原公園」のダリアです。札幌市北区にある百合が原公園では、季節によってさまざまな花が見ごろを迎えますが、ダリアの見ごろは9月から10月中旬まで。花の形も可愛くいろんな種類がありカラフルで、きっと夢中になるはず!
百合が原公園のダリア園は、力を入れている植物のひとつなのだそう。約430㎡の敷地内に、今年度(2022年度)は115種類が植栽されています。たとえば下の写真のサックルルビーリングなど、早いものだと8月中旬から咲きはじめます。
暑さを嫌い、昼夜の温度差が大きいほど花色がより鮮明になるダリアは、北海道の気候風土に適した花と言えるでしょう。
パッと明るい気分になれる色合いはもちろん、バラともユリとも異なるゴージャス感がダリアにはあります。ほっこりと丸い形のものが多く、可愛らしさも兼ね備えていて、思わずたくさんの写真を撮りたくなるはず。
また、園内を走るリリートレインの車窓からも楽しめるよう、沿線花壇には丈の高い品種を植栽してるのだとか。このような細かな配慮に、花をより楽しんでほしいというスタッフの心意気を感じますね!
有料エリアの「世界の庭園」でもダリアを楽しむことができます。高さがありダイナミックな大きさの品種を中心に、57品種が植栽されています。
色も形も多彩なダリアが、これからの秋を明るく華やかに演出してくれます。ぜひダリアに注目して、百合が原公園の秋風景を楽しんでみてくださいね。
<写真提供>百合が原公園
ライタープロフィール
北海道観光カメライター
ぶちねこ
北海道の観光スポットや観光施設につながりをたくさん持ってる「ぶちねこ」です。北海道に住んでいると当たり前に思っているものでも、素晴らしい資源がたくさんあります。そんな素敵な北海道の魅力を発信していきます。