
Domingo 記事
1.読書とリラックスにぴったりな“癒しカフェ”「Sun」(帯広市)

カウンター3席とテーブル4席の小さな店内
帯広のビルの一角にある「sun」は、カフェ好きのあいさんが店主を務める小さなカフェ。2023年9月にリオープンし、お店のドアを開けると白を基調にした空間に、ゆったりとした時間が流れています。
チョコレートファッジブラウニーなどの絶品スイーツ

人気の「チョコレートファッジブラウニー」(380円)
お店の人気は、店主のあいさんがカフェ巡りで培った経験を活かしたスイーツ。「クラシックプリン」(500円)「バスクチーズケーキ」(550円)「チョコレートファッジブラウニー」のがレギュラーメニューで、日によってスコーンやクッキーといった異なるメニューも楽しめます。中でも「チョコレートファッジブラウニー」は、しっとりとした食感とザクザクとしたチョコレートチップが魅力。
こだわりのハンドドリップコーヒーは絶品

コーヒー豆は店内で販売も(100g・900円)
「sun」のハンドドリップコーヒーも絶品で、深煎り、中煎り、浅煎りの3種類から選べます。中煎りと深煎りは、中札内の「may coffee」のオリジナルブレンド「sun blend」を使用。また、深入りは札幌・宮の森にある自家焙煎のコーヒー屋「ALCHEMIST COFFEE」の果実感ある「エチオピア イルガチェフェ」を使用。店内で販売しているコーヒー豆を自宅でも楽しむことができます。
sun

■所在地:帯広市西1条南8丁目1-1 一条ビル2F
■営業時間:12:00~16:00
■休業日:日曜・月曜・火曜
■駐車場:無し(近くのコインパーキングをご利用ください)
「sun」の詳細や地図情報はこちら
2.レトロな空間で過ごすひととき「cafe Jorro」(音更町)

お店には旅にまつわる本が並ぶ
帯広からほど近い音更町にある「cafe Jorro」は、築60年の古民家をリノベーションしたカフェで、2023年に10周年を迎えた十勝カフェの名店。赤いレトロな屋根が目印で、店内にはレトロなカメラやアンティーク家具が並び、どこか懐かしい雰囲気が漂います。店主の中山さんは旅好きで、旅先で見つけた本や小物が店内に飾られており、訪れる人々を癒してくれます。
選べる3種のスープカレーと豊富なメニュー

「黒カレー(黒エビ野菜)」(1,300円)
「cafe Jorro」の魅力はのんびりできる空間と、3種類のスープカレー。トマトベースのさっぱりとした「赤カレー」、濃厚なイカ墨風味の「黒カレー」、そして十勝産の牛乳を使用した「白カレー」から選べます。ごはんとナン、辛さも選べるので、自分好みのカレーを楽しめます。また、ランチ後にはオリジナルのチャイや札幌「森彦」の珈琲豆を使ったコーヒーもおすすめです。
パンケーキとドリンクで贅沢なカフェタイム

可愛いアンティーク家具たちに囲まれた店内
またパンケーキも絶品で、音更町の庄司農場の小麦キタノカオリを使用し、もっちりとした食感と豊かな風味が楽しめます。オーダーが入ってから生地を作り焼き上げるため、出来立ての美味しさです。トッピングにはホイップバターとメープルシロップ、チョコソースと生クリーム、北海道バニラアイスとメープルシロップの3種類から選べます。
3.グリンゲル・デニッシュが人気の自然に囲まれたカフェ「Cafe Kringel」(芽室町)

「Kringel」はドイツ語で「鈴」の意味
2024年2月22日に北海道十勝・芽室町の国道沿いにオープンした「Cafe Kringel」は、アットホームで居心地のいいカフェ。大きな窓の外に広がる小さな森を眺めながら、コーヒーやスイーツを楽しむ、贅沢なひとときを提供してくれます。自然に囲まれた落ち着いた空間が、女性層を中心に人気を集めています。
大人気の「クリンゲル・デニッシュ」

目移りするショーケース。全品テイクアウトも可能
看板メニューは、ハート型のパイ生地にいちごやクリーム、ブルーベリーがトッピングされた「クリンゲル・デニッシュ」。一番人気の「いちご」や、地元の特色を活かした「メムロピーナッツ」、季節限定の「桜」(各780円)など、10種類以上のフレーバーが楽しめます。帯広の「サワラコーヒー」のスペシャルブレンドとも相性抜群。その他、シーベリーを添えたチーズケーキやクロッフル、チョコレートケーキなど多彩なスイーツが揃っています。
充実したフードメニューとアットホームな雰囲気

カップルから家族連れまで安心して過ごせるアットホームな空間
スイーツだけでなく食事メニューも充実。お肉たっぷりの「ルーローハン」(1,000円)や生卵が乗った「ナポリタン」(1,000円)などがお腹を満たしてくれます。友人とゆったりお話しするもよし、一人でリラックスするもよし。また、テイクアウトも可能で、ドライブの途中に立ち寄るのもおすすめです。
Cafe Kringel(カフェクリンゲル)

■所在地:芽室町上芽室基線4-11
■営業時間:11:00~16:00
■休業日:日曜・水曜(4月~10月は水曜のみ)
Cafe Kringelの詳細や地図情報はこちら
4.海鮮ランチが名物の“サーファー御用達カフェ”「Bay lounge coffee」(広尾町)

お店があるのは海のすぐ近く
十勝広尾町にある「Bay lounge coffee」は、俳優・坂口憲二氏がプロデュースする「The Rising Sun Coffee」のコーヒーを楽しめる“サーファー御用達”のカフェ。広尾町の水産加工会社「池下産業」が運営し、新鮮な海鮮丼やフライ定食など、港町ならではの絶品ランチが楽しめます。特に「マグロ丼」や「大トロいわしフライ定食」は大人気で、道内外から多くの人々が訪れます。
新鮮な海鮮ランチとこだわりのコーヒー

「The Rising Sun Coffee」を提供する北海道唯一の正規代理店
人気の海鮮ランチは、地元で水揚げされた新鮮な海産物をふんだんに使用。人気の「マグロ丼」(990円)や、「大トロいわしフライ定食」(1,430円)は絶品です。また、俳優・坂口憲二氏がプロデュースする「The Rising Sun Coffee」の豆を使ったカフェラテ(660円)や、テイクアウトのコーヒーも人気です。サーフィンを楽しんだ後に、淹れたてのコーヒーを味わいながらリラックスできる空間が広がっています。
サウナとお土産も充実

お店には道外からも多くの人が訪れる
「Bay lounge coffee」では、オリジナルグッズや広尾町の特産品も販売しており、ちょっとした買い物も楽しめます。また、男性限定のサウナ施設も併設されており、サウナやサーフィンを楽しんだ後にリフレッシュできるのが魅力です。オーナーの池下さんが自身の趣味であるサーフィンとコーヒーを楽しむために作り上げたこのカフェは、居心地の良い空間と美味しい食事で、多くの人々に愛されています。
5.ハンバーグが人気でジェラート屋も併設「CAFE THE CANTY」(帯広市)

木を基調とした居心地のよい店内
帯広駅から車で約10分の住宅街にある「CAFE THE CANTY」は、美味しいハンバーグとおしゃれな空間が魅力のカフェで、特にランチタイムには多くの女性客で賑わいます。自家製のスパイスを使用し、肉汁たっぷりでふわふわの食感が特徴のハンバーグは、一度食べたら虜になること間違いありません。
人気No.1メニューのチーズハンバーグ

「チーズハンバーグ」(180g/1,350円)
「CAFE THE CANTY」の人気No.1メニューは「チーズハンバーグ」(180g/1,350円)。特製ソースや塩、わさび、クリームで自分好みにカスタムしながら楽しめます。また、オリジナルデミグラスソースで煮込んだ「煮込みハンバーグ」(180g/1,600円)も大人気。ハンバーグのサイズは180gと270gから選べ、ドリンクセットも追加(440円)できます。その他にも「オムライス」(1,100円)や「チーズ&ミートパスタ」(1,070円)など充実したメニューが揃っています。
ジェラート屋「GELATERIA THE CANTY」も併設

「GELATERIA THE CANTY」は2024年4月オープン
「CAFE THE CANTY」の1階には、ジェラート屋「GELATERIA THE CANTY」を併設。季節ごとの旬のフルーツや良質なチョコレート、濃厚な牛乳を使用したジェラートは、素材の風味を最大限に引き出しています。カフェで美味しいハンバーグを楽しんだ後、2階のテラス席でジェラートを味わうのもおすすめです。
CAFE THE CANTY(カフェ・ザ・キャンティ)

■所在地:帯広市白樺16条西16丁目16番地
■営業時間:11:00~21:30(L.O.21:00)
■休業日:火曜(祝日の際は翌日定休)
「CAFE THE CANTY」の詳細や地図情報はこちら
6.人気の“美カフェ”がリニューアルでより広く快適に「rapo cafe」(帯広市)

人気No.1。モチモチなのに軽やかな「天然酵母おやつワッフル」(820円)
帯広市の住宅街に佇む「rapo cafe(ラポカフェ)」は、無農薬・無添加の食材にこだわった“美カフェ”として人気の一軒。2024年7月のリニューアルを経て、店内は約2倍の広さに拡張され、より快適な空間に生まれ変わりました。15周年を迎える2025年には、カフェを中心に食と暮らしをトータルで楽しめる場所へと進化。静かで温もりある雰囲気の中、体と心をやさしく整えるランチやスイーツが味わえます。
北海道産素材と無添加のこだわりメニュー

素材の味が楽しめる「旬の野菜せいろ蒸しセット」(1,200円)
お店自慢のネルドリップコーヒーは、銀座カフェ「パウリスタ」で人気の無農薬豆「森のコーヒー」を使用。オーナーの佐藤ゆかさんが「安心できる素材を気軽に楽しんでほしい」と厳選しています。お米は北海道産ゆめぴりか、小麦は十勝の山本忠信商店、砂糖は甜菜糖、卵は地元・十勝くさなぎ農園の有精卵。人気の「天然酵母おやつワッフル」や「旬の野菜せいろ蒸しセット」は、素材本来の優しい味わいが魅力。豆乳や米粉を使ったグルテンフリーのメニューも充実しています。
暮らしを彩る新スペース『omoya』も誕生

『rapo cafe』で使用している食器やエプロンなども購入できる『モノトヌノ rif』
リニューアル後は、カフェ奥に雑貨店とコスメショップを併設した新エリア『omoya』がオープン。店主の娘・佐藤まりやさんが手がける雑貨店「モノトヌノ rif」では、カフェで使われている器やエプロンのほか、温かみのある衣服や日用品が並びます。ナチュラルな質感に包まれた空間は、見て触れて楽しめる癒しの場所。1人でもグループでも心地よく過ごせる「rapo cafe」は、食と暮らしを丁寧に味わう人にぴったりのカフェです。
rapo cafe

■所在地:帯広市西11条南17丁目2 -11
■営業時間:11:00~17:00
※土曜・日曜・祝日は11:30~17:00
■定休日:不定休(休日はホームページで確認)
「rapo cafe」の詳細と地図情報はこちら
7.放牧地を眺めながら味わう極上スイーツ「Kikuchi Farm cafe」(広尾町)

カフェの隣の放牧地には牛たちがゆったりと暮らす
北海道・十勝の広尾町にある「Kikuchi Farm cafe(菊地ファームカフェ)」は、酪農を身近に感じながらスイーツを楽しめる“六次化カフェ”。放牧地に囲まれた開放的なロケーションで、自家牧場のミルクを使ったソフトクリームやジェラートが味わえます。千葉県出身の菊地さん夫妻が2018年にオープンし、2024年の6周年の際にはリニューアルも行われました。店内は1階に小上がりやキッズスペース、2階には景色を一望できる席があり、家族連れにも人気です。
季節によって違う牛乳の風味を生かしたソフトクリーム&ジェラート

「ジェラート(ダブル)」450円と「ソフトクリーム(ワッフルコーン)」400円
カフェ自慢のスイーツは、季節ごとに風味が変化する自家製ミルクを使ったソフトクリームとジェラート。春夏は放牧地で牧草を食べた牛のさっぱりとした味わい、冬は濃厚でコクのあるミルクと、季節によって味が異なります。ふんわり口どけのソフトクリーム、いちごミルクや抹茶など6〜10種類が並ぶジェラートはどれも人気。さらに地元の「パティスリーウエダ」とコラボした「広尾なめらかプリン」も評判の一品です。
ブランド牛「十勝わがママビーフ」をつかった絶品ランチも

十勝わがママビーフをはじめ、星屑昆布や山畑製麵の生パスタなど地元の食材を使った「ボロネーゼ」1,100円
スイーツだけでなく、ここでしか味わえない食事メニューも充実。自家牧場のブラウンスイス経産牛を使用したブランド牛「十勝わがママビーフ」を使ったボロネーゼやロコモコ丼、ハッシュドビーフは肉の旨みたっぷり。帰りには「十勝わがママビーフ」や地元特産品が並ぶ物販コーナーでお土産探しも。広大な十勝ならではの自然の恵みを感じられる特別なカフェです。
Kikuchi Farm cafe(菊地ファームカフェ)

■所在地:北海道広尾町野塚11線8番地4
■営業時間:11:00~16:00
※店内ラストオーダーは15:30。ランチは11:00~14:00
■休業日:火曜・水曜(不定休あり)
「Kikuchi Farm cafe」の詳細や地図情報はこちら
※価格は全て税込です。
※各店舗の情報は最新の取材時の内容を元にしていますが、最新の情報は各店舗の公式サイト・SNSなどからご確認ください。
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