
Domingo 記事
小樽運河まで徒歩1分という好立地。小樽ならではの風情をたっぷり感じられるホテル「小樽グランベルホテル」が2025年7月18日に開業しました。地上6階建て・159の客室のホテルでは、約70種類のメニューが楽しめる朝食ビュッフェをはじめ、アートや歴史を感じられる客室、ルーフトップバー、展望露天風呂など施設が充実しています。
客室はゆとりとくつろぎを感じられる様々なタイプを用意

デラックスツイン
窓から小樽運河を眺められる客室内には、しっとりとした落ち着きがあります。シンプルでくつろげる雰囲気のインテリアに、小樽の風景写真がアクセント。天井が高く壁を極力取り払ったという室内は、空間の広がりを感じられます。

ハリウッドツイン
最も客室数が多いのは、2台のベッドを隣り合わせた配置のハリウッドツインタイプ。友人どうしや家族旅行でも使える機能的な間取りです。

ツイン
2台のベッドの間にサイドテーブルを入れたツインタイプの客室もあるので、好みや宿泊するメンバーによって使い分けられます。

ダブル
広々としたベッド1台のお部屋がいい!という人には、160センチ幅のベッドを配したダブルルームもあります。

コーナースイート
また、ちょっと特別な時に泊まってみたいコーナースイートは広々と54平米。独立タイプのバスルームに洗面ボウルがふたつと、水回りにもゆとりがあります。
最上階には大浴場&サウナと非日常を味わえるルーフトップバー

運河から海まで一望の展望露天風呂
宿泊者専用の大浴場も、楽しみのひとつ。屋内の大浴場はもちろん、石狩湾を見渡す開放感たっぷりの展望露天風呂や、小樽市の木である白樺を配したオートロウリュサウナがあります。

白樺が印象的なサウナ
また、大浴場と同じ6階には小樽の灯台をイメージしたルーフトップバーがあり、こちらは宿泊者以外でも利用可能。小樽の夜景や運河沿いの風景を眺めながら小樽ビールやワインなどを味わえます。さらに、おたる潮まつりの際には、ルーフトップバーから花火を楽しめるのだそう。

非日常感が味わえるルーフトップバー
海鮮丼やアサリめし、ジンギスカンなど小樽&北海道らしい朝食を堪能!

窓から明るい自然光が差し込むレストラン
お楽しみの朝食は、1階のレストランでいただくビュッフェスタイル。宿泊者以外でも利用できます。

パンケーキにフレンチトースト、クロワッサンなど豊富なパンメニュー
焼きたてのパンケーキやクロワッサン、チーズやハムなどホテルの朝食らしい定番洋食メニューはもちろん、自分好みに作れる海鮮丼やアサリめし、ジンギスカンなど、小樽らしさ・北海道らしさを感じられるメニューも充実しています。

北海道産米の上に新鮮な魚介をたっぷり乗せた海鮮丼!
また、スムージーやビネガードリンク、小さめサイズのスイーツもそろっていて、女子旅にもぴったりです。

スイーツはどれもかわいくて迷ってしまいそう
風情ある小樽の街並みに溶け込む外観

小樽軟石の地層をイメージ
小樽グランベルホテルの落ち着いた雰囲気の外観は、小樽軟石の地層をモチーフにデザインしたものなのだそう。できたばかりでピカピカの建物なのに、歴史ある小樽の街並みに美しく調和しています。

灯台をイメージしたルーフトップバーが印象的な外観
小樽運河そばという立地に、すっかり溶け込んでいました。地上6階建てで客室数は159室と、ほどよいサイズ感です。

ロビーにはあたたかみのある暖炉も
館内のあちこちに小樽の古い写真や地図を使ったアートワークが館内各所にちりばめられ、レセプション前のラウンジスペースには暖炉を配置。大人の休日が過ごせそうです。
朝の小樽運河も独り占め!?新たな小樽観光の拠点に

人気観光地の小樽運河がホテルから徒歩1分と目の前
全国各地から旅行者が集まり、インバウンド観光客にも大人気の小樽。運河沿いは季節を問わず多くの人でにぎわっています。小樽運河に徒歩1分の小樽グランベルホテルに宿泊すれば、夜遅くや早朝など人の少ない時間帯にも気軽に運河沿いを散策できます。早起きして朝食前にお散歩に出かけるのもおすすめです。

フィットネスジムも完備
館内にはフィットネスルームもあるので、ちょっと体を動かしたい時に気軽に利用できます。ホテルステイを楽しみながら、すぐ目の前にある小樽運河を気軽に散策したり、おいしいスイーツを探しに行ったり…そんな休日が過ごせそうです。
新たに開業した「小樽グランベルホテル」は、札幌から気軽に足を延ばせる距離で非日常感を楽しめました!日帰りではなく泊まりで小樽をたっぷり楽しみたい時におすすめです。
ライタープロフィール
札幌在住ライター 羽田 さえ
岐阜県出身。2021年に熊本から札幌へ転居し、北海道の広さとおいしさに驚愕。グルメ、旅行、農業、不動産を専門とするフリーライター。