「魚介豚骨 醤油」1,100円

お店でまず味わっていただきたいのが、ミシュラン北海道のビブグルマンを受賞した看板メニュー「魚介豚骨 醤油」。

大量の食材を10時間かけてじっくり炊き込んだ動物系スープに、昆布・煮干し・節の和風出汁を合わせた、化学調味料不使用のダブルスープ。素材の旨味が凝縮されたコク深い味わいは、一口目から引き込まれるほどの完成度です。

この店の真骨頂である自家製麺は、小麦の風味と旨味を存分に味わえる逸品。濃厚なスープとの相性も完璧で、大盛り無料という太っ腹なサービスも魅力です。

メンマの代わりに添えられたゴボウや、途中で味の変化を楽しめる「柚子を効かせた和風出汁のジュレ」など、細部にまでこだわりが光ります。

「つけBUTO 大」1,100円

もうひとつの人気メニューが、麺の美味しさをダイレクトに楽しめる「つけBUTO」。こだわりの道産小麦を使用したモチモチ食感の自家製麺。そして、濃厚豚骨魚介の王道を行くつけ汁。これらのハーモニーは一度食べたらクセになること間違いなし。こちらも大盛り無料なので、麺の旨さを心ゆくまで堪能してください。

ポットで提供される和出汁の割スープを、残ったつけ汁に投入するスープ割りもつけ麺の醍醐味の一つ。最後の一滴まで楽しめます。

10月に提供された限定メニュー「カニーケニー」1,100円

店主の古川氏は「ラーメンを通じて北海道の活性化も考える」という信念のもと、道産食材に徹底的にこだわっています。 産地へ直接足を運び生産者と交流し、昆布、とうもろこし、ラム肉、さらには余市産の渡り蟹（限定メニュー「カニーケニー」で使用）など、北海道の恵みを独創的な一杯に昇華させています。その探求心こそが、ファンを飽きさせない秘密です。

お店は札幌市営地下鉄南北線「南平岸駅」から徒歩5分、「平岸駅」からでも徒歩8分ほどでアクセス良好です。駐車場は4台分。一見ラーメン店とは思えない、カフェのようにお洒落で洗練された空間もEIJIの特徴。行列必至の人気店ですが、常に進化を続ける札幌ラーメンの「今」を体感しに、ぜひ足を運んでみてください。

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