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「羊をめぐる冒険」の舞台として知られる美深・仁宇布「松山農場」
飼育小屋にいる羊は人懐っこいのが特徴。搾乳は完全手搾りで、温もりを感じながら命の恵みを直接体感できる
北海道・美深町の仁宇布(にうぷ)地区にある「松山農場」は、村上春樹の小説『羊をめぐる冒険』の舞台としても知られる牧場です。1980年に肉牛牧場としてスタートし、1987年からは羊牧場と農作物生産農場へ転換。現在は羊肉だけでなく、羊のミルクを使った瓶詰め羊乳やソフトクリーム(期間限定で道の駅びふかで販売)など、風味豊かな製品づくりにも力を注いでいます。
美深町内にある「美深白樺ブルワリー」に併設されたレストランでも、松山農場の羊肉が堪能できる
さらに、農場民宿「ファームイン・トント」では、羊の息づかいを感じながら、のんびりとした時間を過ごすことができます。
冬は犬ぞり体験も!仁宇布の自然を一年中満喫
訪れる人は一様に「かわいくて見ているだけで癒される!」と笑顔がこぼれる
ここでは羊の搾乳やふれあい、宿泊者限定の羊肉料理など、牧場ならではの食と体験が待っています。冬には犬ぞりにも挑戦でき、仁宇布の森と雪原を存分に堪能できるのも魅力です。代表の柳生好輝さんが「創業者である父がアイデアマンなんです」と語る通り、白樺樹液を使ったクラフトビールの製造など、多様な挑戦を続けています。
羊の温もりと仁宇布の自然に出会う旅へ
10年ほど前に後を継いだ柳生好輝(やぎゅう よしてる)さん。「来てくださる方々と話すのが何よりの励みになっています」
仁宇布の雄大な自然が育んだ、羊の温もりや人々の営み、土地の味わい。訪れる人をやさしく包み込む、心に残る体験をぜひ楽しんでみてください。
ファームイン・トント / 松山農場
■所在地:北海道中川郡美深町仁宇布437-3(ファームイン・トント)
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