スポット
天然記念物の原始林が広がる、札幌を代表する桜の名所
札幌市民の憩いの場で、特に毎年5月上旬には花見客、6月には「北海道神宮例祭」の参拝客でにぎわう。もとは明治初期に開拓使が設置した樹木の試験場だったが、明治末から大正にかけて公園として整備された。
広大な敷地には円山球場や円山競技場、坂下グラウンドなどの運動施設を備え、隣接する北海道神宮や円山動物園、天然記念物に指定されている円山原始林とともに、レクリエーションやスポーツ文化の中心としての役割も担っている。園内には、試験場の名残をとどめるスギ林やカツラの大木も見られ、目を凝らすとリスや野草、野鳥なども数多く観察できる。
古くからの桜の名所でもあり、園内にはエゾヤマザクラ、ソメイヨシノなど約160本の桜が植えられている。
駐車場
なし
所在地
札幌市中央区宮ヶ丘3
アクセス
・地下鉄東西線「円山公園」下車、徒歩5分
・地下鉄東西線「円山公園」から、JR北海道バスで「動物園前」「総合グラウンド前」「円山西町2丁目」下車、すぐ
お問い合わせ
円山公園パークセンター
0116210453
※掲載情報は2024年3月時点のものです。
※掲載情報はその後変更となる場合がございますので、詳細は公式サイトなどをご確認ください。