スポット
標高307mから眺める大パノラマと、ジャンプスタート地点の急勾配を体感
大倉財閥二代目総帥、ホテルオークラ創業者でもある大倉喜七郎男爵が札幌市に寄贈したことから、1932年の開場時に「大倉シャンツェ」と命名されたジャンプ競技場。1972年の冬季オリンピックに向けた大改修の際に「大倉山ジャンプ競技場」と名称が改められた。標高307mにあるスタート地点からは、札幌市街や石狩平野の大パノラマと、右手後方にある70m級ジャンプが開催される「宮の森ジャンプ競技場」を一望。冬は辺り一面が雪で覆われた“真っ白”な景色を楽しめ、競技がない日にはスタート地点裏にある「展望ラウンジ」からジャンパーの目線を疑似体験できる。夏も水をまきながらジャンプ可能な全天候型競技場なので、ジャンパーの練習に遭遇することもある。
札幌観光協会 大倉山ジャンプ競技場営業時間
4月29日~10月31日/8:30~21:00
11月1日~3月31日、4月1日~4月28日/9:00~17:00
料金
リフト料金
大人1000円、小学生以下500円
駐車場
有り(無料)
所在地
北海道札幌市中央区宮の森1274
アクセス
・地下鉄東西線「円山公園」から、JR北海道バス(円14)で「大倉山競技場入口」下車、徒歩10分
※掲載情報は2022年6月時点のものです。
※掲載情報はその後変更となる場合がございますので、詳細は公式サイトなどをご確認ください。