スポット
海抜750m以上の高原に位置し、多くの湖沼や湿原が広がる「神仙沼自然休養林」。道内・道外各地から年間約14万人もの方が訪れ、共和町のイチオシ観光スポットとなっています。代表的な「神仙沼」を含め4カ所の池沼が点在しており、四季折々で姿を変える幻想的な風景が訪れる方へ癒やしを与えます。
ニセコ山系の中でもっとも美しく、心洗われる神秘的な沼といわれている「神仙沼」。林野庁の「日本美しの森お薦め国有林」に選定されています。名前の由来は日本ボーイスカウトの生みの親である下田豊松氏一行が、神秘的な雰囲気の沼に出会い、「神、仙人の住みたまう所」という印象を受けたことからその名がつけられました。
澄んだ青空を映す水面、濃密なもやのなかにたたずむ姿、黄金色に輝く湿原など、花が咲き始める6月から10月の紅葉まで四季折々で表情を変えるその姿は何度も訪れたくなるような不思議な魅力が感じられます。
駐車場から沼までは木道が整備されており、片道約20分~30分ほどで神仙沼へ行けるため、初心者も気軽に散策が可能です。
※10月下旬~4月下旬までの冬期は道道66号線が通行止めとなり、神仙沼方面へ行くことが出来ません
所在地
岩内郡共和町前田
アクセス
【神仙沼地区へ公共交通機関を使う場合】
・ニセコ駅から五色温泉バス
・札幌駅(JR函館本線:約1時間50分)からニセコ駅到着後、五色温泉バス
※五色温泉バスはハイシーズン(8月上旬~10月上旬の土日祝)のみ運行
【神仙沼地区へ車の場合】
・札幌自動車道 小樽ICから約2時間
※道道66号岩内洞爺線の共和町老古美から蘭越町湯里までの区間は、例年10月下旬~4月下旬まで冬季通行止めになります。
※掲載情報は2025年9月時点のものです。
※掲載情報はその後変更となる場合がございますので、詳細は公式サイトなどをご確認ください。