スポット
昭和49(1974)年7月28日にオープン、総面積2,031平方メートル(別館含む)。一部3階建ての施設で、ノシャップ寒流水族館に隣接しています。
施設内部は、現在北海道で稼働している中では最古であるプラネタリウムで、毎月最新情報を取り入れた投影を行うほか、天文台をはじめ、実験室も完備され、遊びながら科学の素晴らしさを学べるようになっています。
また、この科学館には、稚内市にゆかりの深い南極観測資料が数多く展示されており、歴代の砕氷船「宗谷」「ふじ」「しらせ」の大型模型や、実際に南極観測で使用された犬ぞりや、南極の石、樺太犬タロ・ジロの関係資料が豊富に展示されています。
なお、平成26(2014)年度にリニューアルし、ノシャップ寒流水族館と入口が共通になり、より気軽に楽しむことができるようになりました。
また、平成30(2018)年7月には、「わっかりうむ」という愛称が発表されました。
営業時間
4月29日~10月31日(9時~17時)
11月1日~3月31日(10時~16時)
定休日
4月1日~28日、12月1日~翌年1月31日
料金
<入館料>
個人:500円(一般)100円(小中学生)
団体:400円(一般)80円(小中学生)
<年間パスポート(水族館・科学館共通)>
1,000円(一般)300円(小中学生)
駐車場
有 30台(ノシャップ寒流水族館との共通駐車場)
所在地
北海道稚内市ノシャップ2丁目2−16
(1)JR稚内駅よりノシャップ岬へ約10分
(2)バス JR稚内駅より宗谷バスで「ノシャップ」行きに乗車、「ノシャップ」で下車(所要時間約15分)から徒歩5分
※掲載情報は2021年3月時点のものです。
※掲載情報はその後変更となる場合がございますので、詳細は公式サイトなどをご確認ください。