スポット
毎正時に鐘の音が街に時を告げる、現存する日本最古の時計塔
「札幌市時計台」その正式名称は「旧札幌農学校演武場」。北海道大学の前身である札幌農学校の施設として、初代教頭であるクラーク博士の構想に基づき明治11年に建設されました。これまでに教育団体の事務所や軍用施設、昭和には市立図書館として活躍してきたこの建物は、昭和45年6月に国の重要文化財に指定。幾度かの修復工事を経ながら、現在は札幌市を代表する名物スポットとして、そして市民に時を告げる時計塔として愛され続けています。
館内に入ってすぐの場所には、札幌の銘菓や缶に時計台がデザインされたキャンディーやクラーク博士がプリントされたバター飴など、お土産にピッタリのショップがあります。また、日没すると時計台はライトアップが施され、荘厳な姿を望めることでしょう。冬は時計台を包む雪がライトアップで一層と輝きを増し、キレイなので冬の夜もおすすめです。
営業時間
8:45~17:10※入館は17:00まで
・ライトアップ:日没~21:30
定休日
1月1日〜3日
料金
大人 200円 / 高校生以下 無料
駐車場
なし(近隣の有料駐車場を使用)
所在地
札幌市中央区北1条西2丁目
・地下鉄さっぽろ駅、JR札幌駅から徒歩で約10分
・地下鉄大通駅から徒歩で約5分
お問い合わせ
札幌市時計台
0112310838
※掲載情報は2024年1月時点のものです。
※掲載情報はその後変更となる場合がございますので、詳細は公式サイトなどをご確認ください。