Domingo編集部
―ここはとあるまちの外れにある「北海道どこでも旅行社」。ここはお客さんにぴったりの旅行先を紹介してくれると評判の旅行会社。今日は一体どんなところへ案内してくれるのでしょう。
ラビット・ユキネ(以下「ユ」):これを見るうさ!
どみ子(以下「ど」):どうしたの?「利尻島・礼文島PRアンバサダー」?
ユ:任命してもらったうさ!
ど:だから最近島の話ばっかりしていたのね。すごいじゃない!
カランコロン♪
お客さん(以下「客」):こんにちは~
ど:いらっしゃいませ!
ユ:いらっしゃいうさ!
客:実は北海道でゆっくりしたいなと思ってまして、のんびり自然と共に時間をすごせるようなところはないかなと…
ユ:タイミングいいうさ!利尻島と礼文島がぴったりうさ!
ど:利尻島と礼文島は日本で一番北にある離島でして、ここでしか見ることができない自然と、のんびりした島時間を満喫できるんです。このようなところなのですが。
客:ウニとか夏のアクティビティとか…あと、高山植物が有名なところですよね!本やガイドブックで見たことがあって気になっていて。詳しく教えてもらえますか?
ユ:もちろんうさ!
ど:はい!それでは詳しくご説明させていただきますね。
どみ子さん、ユキネさん、ありがとうございます。
ここからはナレーションで詳しくご紹介させていただきますね。
利尻島・礼文島ってどんなところ?
利尻島・礼文島は、稚内市から西へおよそ52~60kmの距離の日本海に浮かぶ島。利尻島には日本百名山にも選ばれた標高1721mの利尻山がそびえ、礼文島では春から夏にかけて約300種もの高山植物か咲き誇ります。
毎年多くの方が高山植物を楽しみに島へ訪れますが、その理由は最北の離島ならでは。普段は高山に登って見る花々が、ここでは海抜0メートルの地点で見ることができるのです。
利尻島・礼文島で楽しむアクティビティ
そんな自然豊かな島だからこそ体験できるアクティビティも充実。礼文島の全長50kmにおよぶ自然歩道では、花畑の中を散策できたり、美しい海などの景勝地を見下ろしながら歩くコースが充実。異なる魅力の7種類のトレイルコースを楽しむことができます。
その雄大な姿から「利尻富士」とも呼ばれる利尻山がそびえる利尻島では、夏は透明度抜群の海で楽しむシーカヤックやサップといったマリンスポーツ、冬には360度海に囲まれた景観から滑りおりるバックカントリーや、スノーシュートレッキングも楽しむことができます。
絶対欠かせない利尻島・礼文島のグルメ
そしてもう一つの楽しみのグルメ。全国的にも知られるウニや利尻昆布に代表されるように、ここでしか食べられないグルメが充実しています。
その他にも、7月~9月頃が旬の新鮮で脂の乗ったホッケや、利尻昆布をつかった出汁や海の幸のトッピングによる贅沢な利尻島のラーメンなど、胃袋がいくつあっても足りません…。
利尻島・礼文島へのアクセス
島へのアクセスは、飛行機とフェリーの2種類の方法があります。飛行機で行くなら、札幌丘珠空港と利尻島をつなぐ北海道エアシステムの飛行機が便利。約55分で札幌と島を繋いでいます。
また稚内からは利尻島・礼文島それぞれへ向かうフェリーが出航しており、利尻島と礼文島の間もフェリーで行き来することができます。
ど:…と、今回のご予約のご説明は以上です。ぜひ楽しんできてくださいね。
ユ:お土産どうぞうさ!つくったうさ!
客:ありがとうございます!島に行ったら、また感想伝えにきますね。
ど:はい!ありがとうございました!
ユ:ありがとううさ~!
――ここは北海道どこでも旅行社。さて、次は一体どんな北海道の魅力を紹介してくれるのでしょうか。次回もお楽しみに!