札幌の冬の訪れを告げる人気イベント、サッポロファクトリーの「ジャンボクリスマスツリー」。2025年は11月1日（土）に点灯式が行われ、12月25日（木）まで約2カ月にわたって館内を幻想的に彩ります。今年のテーマや見どころ、そして毎年多くの人で賑わう点灯式について詳しくご紹介します。

約4万個のLEDが彩る「ジャンボクリスマスツリー点灯式」は11月1日（土）開催

2024年のジャンボクリスマスツリー

ジャンボクリスマスツリーの展示は、サッポロファクトリーが開業した1993年から行われている冬の好例行事。約15メートルのツリーを、約4万個ものLEDライトやオーナメントで装飾。2025年のテーマは「クリスマスの翔けるまち」。1時間ごとに、約5分間の光と音楽のショーが行われ、クリスマスムードを盛り上げます。

毎年テーマに沿って装飾や演出も変化

11月1日（土）の点灯式では、一般公募で選ばれた10名のライトアップキッズカウントダウンに合わせて点灯スイッチを押し、ジャンボクリスマスツリーやアトリウムのクリスマスアーチや天井の照明が一斉に灯ります。

「サンタのふるさと」北海道広尾町からやってくるツリーの木

ツリーの木には、毎年北海道広尾町から寄贈されるトドマツを使用。広尾町は、サンタクロースの故郷ノルウェーのオスロ市が自国以外で初めて認めた「ひろおサンタランド」がある町。今年も約270キロの旅路を経て、サッポロファクトリーに展示されます。

街はクリスマスムードに！ライトアップ期間は11月1日（土）～12月25日（木）

例年家族連れやカップルで賑わうジャンボクリスマスツリーと点灯式。ぜひサッポロファクトリーを訪れて、クリスマスムードを感じてみてはいかがでしょうか。

※写真は過去の開催の様子