Domingo編集部
#多分私しかやってない
ミニチュア北海道居酒屋。
道民だけがわかる仕掛けがあります📺
北海道愛❤️
こぼれイクラのウニおにぎり、郷土料理のかすべの煮付け、何やら見覚えのあるTV番組などが並ぶのは掌サイズの手作りのミニチュア。道民ならピンとくる仕掛けの数々に、「なごみました」「懐かしい」といったコメントが寄せられています。
よく見てみると既に空いているジョッキがあったり、おしぼりで作られたアヒルがいたりと、作品に潜む暖かなストーリーも感じとることができます。
愛を感じるミニチュアの制作者は道産子・関東在住の「北海道を愛するミニチュア屋さんao」さん。なぜ北海道の食のミニチュアを作り始めたのでしょうか。
最初の作品はあの「ちくわパン」
ミニチュアを作り始めたきっかけはなんですか?
小学校の夏休みの自由研究でミニチュアの八百屋さんを制作した時の楽しかった記憶が忘れられず、子どもがある程度大きくなり、私のミニチュア作りがはじまりました。
最初の作品はミニチュアのパン。その中で北海道お馴染みの「ちくわパン」が出来上がった時に自由研究が完成した時と同じような達成感が蘇りました。
その事がきっかけで大好きな北海道の食の再現が始まりました。
特にここに注目してほしい!というポイントはありますか?
実は7年前に私自身が番組企画に参加した時のもので、母のスマホに残っていた画像です。「明るい時間から乾杯する」という見ているだけで楽しくなるような北海道居酒屋を再現しました。
「北海道の魅力をミニチュアで表現したい」aoさんの作品への想い
結婚を機に大好きな北海道を離れました。最初は北海道のミニチュアで地元を懐かしんでおりましたが、今では北海道の魅力をミニチュアで表現することで大好きな故郷へ貢献したいという気持ちで日々制作しております。
わたしと同じように大好きな北海道を離れた方や、北海道が大好きな方、わたしのミニチュアを見た方が少しでもココロが温かくなれば嬉しいです。
北海道愛溢れる作品の数々が広まり、最近では道内企業とコラボで作品を作られることも!今後のaoさんの活躍と、生み出されるミニチュア作品に注目です。
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