Domingo編集部
日本最北端の離島として知られる礼文島。「花の浮島」とも呼ばれ、春から夏にかけて約300種もの高山植物が咲き誇ります。またウニや昆布などの海の恵みも豊富で、毎年多くの観光客が訪れる離島です。今回は、そんな礼文島に惚れ込んで移住し、ハンドメイドアクセサリーのお店をオープンさせた三浦めぐみさんに、礼文島の魅力をこっそり教えていただきます。
三浦さんが惹かれる礼文島の「とっておき」って、一体何ですか?
ゆっくりとした時間が流れる
とっておきの「場所」:メノウ浜
礼文島元地海岸のメノウ浜には小さな「メノウ石」やシーグラス、貝殻などが打ち上げられていて、ビーチコーミングが楽しめます。夕暮れになると地平線に沈む、夕陽が美しい絶景スポットです。
メノウ浜
■所在地:礼文郡礼文町大字 香深村字元地
礼文の西海岸を望むテラスも
とっておきの「食」:diningcafe UMI
礼文島は漁師さんが多い島で、美味しい海産物も沢山あります。地産地消のお店名物ホッケバーガーが美味しく、また、漁師さんが作るウニ丼や島の海藻のうどんなど、島の産物も販売していています。
diningcafe UMI
■所在地:北海道礼文郡礼文町大字 香深村字元地454−1
■営業時間:5月~9月の11:00-15:00(月曜定休)
※営業時間や定休日は変更になる場合がございます。
漁師が作る天然天日干し利尻昆布と漂着物アクセサリー
とっておきの「土産」:5Rstore
5Rstoreで販売しているものの中でも、島の漁師さんが採る、香り高く厚みのある「天然天日干し昆布」がおススメ。また、島の漂着物を使ったハンドメイドアクセサリーなど、海に優しい製品なども取り扱ってます。礼文に来た際はぜひ立ち寄ってください!
5Rstore
■所在地:礼文郡礼文町香深村字元地43-1
■営業時間:10:00〜15:30(不定休)
三浦 めぐみ
19年前に初めて礼文島にリゾートバイトで訪れ、景観と美味しい海産物、ビーチコーミングを楽しめる環境に惚れ込み、毎年夏は礼文島冬はスキー場バイト、沖縄などを行き来し6年前島に嫁ぎ昆布漁、ウニ漁の漁師の嫁となり、天然天日干し利尻昆布と漂着物、島のメノウ石を使ったハンドメイドアクセサリーのお店を4年前に礼文島西海岸元地にてopen。
Domingo presents あの人のとっておき帖
『あの人のとっておき帖』は、“道民の翼”北海道エアシステム(HAC)が隔月発行している機内誌『HAC MAGAZINE』でもご覧いただくことができます。北海道の素敵なあの人が薦める、地元の食、場所、お土産など、それぞれの「とっておき」をご紹介しています。