北海道・苫前町の海から未来をつくる | INAKA BLUE小笠原宏一がすすめる苫前町3つの「とっておき」|Domingo

北海道・苫前町の海から未来をつくる | INAKA BLUE小笠原宏一がすすめる苫前町3つの「とっておき」

北海道の北西部、日本海に面した苫前町で、タコ漁を営みながら6次産業化に挑むINAKA BLUE代表・小笠原宏一さん。自ら水揚げしたミズダコを加工・販売し、地域の海の恵みを未来へつなぐ活動を続けています。そんな小笠原さんが語る、苫前町で見つけた3つの「とっておき」をご紹介します。

小笠原 宏一

小笠原 宏一

INAKA BLUE 代表
「漁村の躍動を、食卓へ。」をビジョンに掲げ、持続可能な漁業を後押しする商品〈ReTAKO-リタコ-〉の開発を皮切りに、苫前町でタコ漁を中心とした6次産業化に取り組んでいます。イナカで挑戦することはむずかしい。だけど、その難しさにこそ、私たちが自分らしく生きていく未来が詰まっている。イナカでワクワクして暮らす、その「覚悟」を伝え、分かち合う。そんな躍動を生み出す事業に挑戦しています。

■小笠原宏一さんのDomingoローカルプレイヤーページはこちら

こだわりの絶妙な茹で加減!
とっておきの「食」その1:ReTAKO(リタコ)

ReTAKO

ミズダコ本来の旨さ、口の中に広がるやさしい塩味。自ら水揚げした北海道苫前沖産の10kg前後のミズダコの足を、丸々一本を届けています。獲れたての新鮮なミズダコを半レア状態にやわらかくゆで、ご家庭で調理しやすいよう丁寧に皮を取り除き、急速冷凍しました。冷蔵庫でゆっくり解凍するだけで新鮮タコを味わうことができます。

やみつきになる軟骨のコリコリ食感!
とっておきの「食」その2:カスベのベーコン

カスベのベーコン

苫前町の古丹別地区にある名店、呑み喰い処「山海幸」で味わえる「カスベのベーコン」。カスベは北海道で多く食べられているエイの一種。それを柔らかく丁寧に燻製した、他ではなかなか出会うことのできない一品です。ピリッとした辛みと旨味が凝縮された三升漬けと、スッキリとした味わいのマリネの2種類の味から選ぶことができます。

SPOT 呑み喰い処 山海幸

■所在地:北海道苫前郡苫前町字古丹別194-7
■営業時間:営業時間:11:00~13:30、17:00~22:00
※日曜は11:00~13:30、17:00~20:00
■定休日:月曜
■電話番号:0164-65-3301
「呑み喰い処 山海幸」の詳細や地図情報はこちら

めっちゃかぼちゃ!
とっておきの「食」その3:かぼちゃプリン

かぼちゃプリン

土作りから手を抜かない安心安全にこだわる「上田ファーム」が低農薬で丁寧に育てた自慢のかぼちゃを贅沢に使用した「かぼちゃプリン」。 “かぼちゃそのもの?”と思うほど濃厚でしっとりきめ細かく滑らかな味わいです。カラメルソースにもカボチャを使った、まさにかぼちゃづくしの一品は、お土産にも最適です!

SPOT 上田ファーム

■所在地:北海道苫前郡苫前町字古丹別249-1
■営業時間:10:00~16:00
■定休日:4月~10月は休業、11月~3月は土曜・日曜・祝日定休
■電話番号:0153-74-8522
「上田ファーム」の詳細や地図情報はこちら

小笠原宏一さんが紹介する「苫前町の魅力とは?」

苫前町

苫前町は北海道の北西部に位置し、農業、漁業が盛んな自然豊かな町です。そんな一次産業の町はやはり新鮮な海の幸、とれたて野菜が一番の魅力です。道の駅には温泉施設「とままえ温泉ふわっと」があり、歴史的な「三毛別羆事件」の復元地や、古代の資料が展示される郷土資料館など、観光スポットも点在しています。

Domingo presents あの人のとっておき帖

HAC機内誌

『あの人のとっておき帖』は、“道民の翼”北海道エアシステム(HAC)が隔月発行している機内誌『HAC MAGAZINE』でもご覧いただくことができます。北海道の素敵なあの人が薦める、地元の食、場所、お土産など、それぞれの「とっておき」をご紹介しています。

北海道エアシステム公式HP

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