Domingo編集部
小島 有貴
札幌市出身。奥尻島の大自然と町営神威脇温泉保養所に惚れ込み、2020年春に移住。町の幼稚園教諭として働く傍ら、島の温泉ソムリエとしてSNS発信や温泉講和などを通し、神威脇温泉の広報ボランティア活動をしている。
温泉ソムリエ太鼓判!島の秘湯
とっておきの「場所」:町営神威脇温泉保養所
フェリーターミナルから山を越えて訪れる、島唯一の源泉掛け流し秘境温泉。泉温は高めで全身が温まり、冬にピッタリ保温効果抜群な熱の湯です。泉質は塩の成分を含む塩化物温泉ですが、実は植物の成分を含み美肌の湯と呼ばれるモール温泉でもあります。
海(塩)と山(植物)のエキスが混ざり合う、まさに奥尻島を象徴する温泉です。ぜひ、海を眺めながら温泉に癒されてください。
町営神威脇温泉保養所
■所在地:奥尻郡奥尻町湯浜98
■営業時間:10:30~20:30
※11月1日から3月31日は11:00~20:00
■料金:大人(中学生以上)420円 / 小人(小学生)160円 / 65歳以上(町内に住所がある方)230円 / 幼児 無料
■休業日:年末年始、および第一・第三月曜日
「町営神威脇温泉保養所」の詳細や地図情報はこちら
島の旬が和食とイタリアンで味わえる名店
とっておきの「食」:叶寿司
島の飲食店街に並び、一年中賑わいを見せているお寿司屋さん。大将の握るお寿司はもちろん、海鮮や山菜・和牛など奥尻産の食材が、季節や数量限定でいただけるのも魅力です。イタリアンでの修行経験があり、ワインソムリエの資格を持つ息子さんが、食事に合うワインをオススメしてくれるサービスも人気。豊富なメニューの中から、ぜひ奥尻グルメを堪能してください。
叶寿司
■所在地:奥尻郡奥尻町奥尻766-11
■営業時間:18:00~22:00
■休業日:不定休
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supガイドの思いが詰まった島を考える島土産
とっておきの「土産」:ゲストハウスimacoco
宿泊の他に自然体験を楽しめる、交流型ゲストハウスで購入できる「海ゴミコースター」。奥尻ブルーを日々ガイドするオーナーが海ゴミ問題に着目し、海洋プラスチックのアップサイクルを開始しました。
海ゴミから生まれたコースターの他様々な一点ものも魅力です。OKUSHIRIの刻印がされた自分だけのコースターを是非探してみてください!
ゲストハウスimacoco
■所在地:奥尻郡奥尻町湯浜100
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Domingo presents あの人のとっておき帖
『あの人のとっておき帖』は、“道民の翼”北海道エアシステム(HAC)が隔月発行している機内誌『HAC MAGAZINE』でもご覧いただくことができます。北海道の素敵なあの人が薦める、地元の食、場所、お土産など、それぞれの「とっておき」をご紹介しています。