
Domingo編集部
日本最北端の離島として知られる礼文島は、稚内から西におよそ60kmほどのところに浮かぶ、面積およそ80㎡の小さい島。そんな礼文島でひと夏を過ごした大学生たちの旅の記録が、SNSで注目を集めています。
7万円で買ったLumix GH5で撮った礼文島のVlog、本当にずっと好きなんだよね。
たった7万円で、10bitのLog撮影できて手ブレ補正も5段ついてるんだから、映像始めたい人は迷わず買っていいと思う。圧倒的にコスパが良いカメラだ...
7万円で買ったLumix GH5で撮った礼文島のVlog、本当にずっと好きなんだよね。
— ななしき (@7shikiwakko) April 26, 2025
たった7万円で、10bitのLog撮影できて手ブレ補正も5段ついてるんだから、映像始めたい人は迷わず買っていいと思う。圧倒的にコスパが良いカメラだ... pic.twitter.com/9AdUxUwfdi
@7shikiwakko さんの投稿より引用
投稿されたのは、島の自然や仲間たちとの穏やかな時間が映し出されたVlog。礼文島でに旅の空気感がじんわりと心に残るその映像に「青春だ…」「礼文島に行きたい」といったコメントが寄せられ、多くの人が心を奪われました。
「スケールの違いに驚かされる」礼文島で過ごした大学生の夏休み
Landscape of Rebun island
#Pentax645z




@7shikiwakko さんの投稿より引用
映像を投稿したななしきさんは、2024年の8月、大学二年生の夏休みに礼文島を訪れたとのこと。友人と共に過ごしながら、島の「スケールの違い」に圧倒される感覚を味わったと語ります。
最北の地に来てから驚かされるのは、決まってスケールの違いでした。普段接しているスケールとは違ったものや現象と触れていると、生物個体としての自分の輪郭が際立ってきたのを感じる瞬間があります。それは冷え切ったスープに一つ浮いた油みたいな、あるいは住宅に迷い込んだ羽虫のような様相だと思いました。初めてにも近い体験でしたが、この輪郭の実感はとても美しいと思いました。
日常から離れ、広大な自然の中で自分の存在を見つめ直す時間。礼文島での旅は、そんな体験を味わうことができるのかもしれません。
X(旧Twitter):@7shikiwakko
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