【2025年最新】さっぽろオータムフェストの絶品スイーツ6選|大通公園で味わう北海道デザート特集|Domingo

【2025年最新】さっぽろオータムフェストの絶品スイーツ6選|大通公園で味わう北海道デザート特集

札幌・大通公園で開催中の「さっぽろオータムフェスト2025」(9月12日~10月4日)。北海道各地の“おいしい”が集まる一大フードフェスの中でも、ひときわ人気を集めるのがスイーツ!ソフトクリームやパフェ、映えるスイーツまで、会場で絶対に見つけて食べてほしいおすすめデザート6選をご紹介します。

4丁目会場:「よつ葉MILK STAND」のソフトクリーム

よつ葉のソフトクリーム

「よつ葉のソフトクリーム」(350円)

オータムフェストの入口とも言える4丁目会場の北東端エリアで、さっそく足を止める人続出の「よつ葉MILK STAND」。シンプルながらも奥が深いおいしさの「よつ葉のソフトクリーム」(350円)がおすすめです。

よつ葉のソフトクリーム

シンプルイズベストなおいしさ

カップに入った小さ目サイズで、気になったものをあれこれ食べたいオータムフェストにうれしいサイズ感です。濃厚なミルクの風味とやさしい甘みが感じられ、満足感はありつつすっきりとした後味。北海道の乳製品のおいしさを、改めて実感できます。

5丁目会場:「みかづき」のミルプレッセ

みかづき

「ミルプレッセ」(850円)。こちらは9月24日までの提供

5丁目会場では札幌市・新発寒のクロワッサン専門店「みかづき」が、3年連続で出店しています。「生絞りモンブランパフェ」(1000円)も大人気のメニューですが、ワンハンドで気軽に食べられる「ミルプレッセ」(850円)もおすすめ。

みかづき

はみ出すほどのいちご入り

スライスしたいちごとカスタードクリームをサクサクの薄焼き生地でサンドしたスイーツです。甘すぎず軽やかな食感が心地よく、あっという間に完食しました。「みかづき」の出店はオータムフェスト開催期間中盤の9/25(木)までなので、お早めにどうぞ。

6丁目会場:「Remake easy」パフェ

Remake easy

3種類のパフェはすべて1500円

6丁目では、完全会員制・住所非公開のパフェバー「Remake easy」のパフェが2024年に続いて2度目の登場です。「イチゴの花畑パフェ」、「富良野メロンと日本酒のクレームダンジュパフェ」、「桃とカカオパルプのチョコレートパフェ」(各1500円)を3種類並べると壮観なので、女子会などにおすすめです。

Remake easy

こちらの3種類は期間前半・9月22日までの提供

たっぷりのフルーツと濃厚なアイスクリーム、クランブルやメレンゲなど食感の変化を味わいつつ、それぞれカクテルと合わせていただく楽しみもあります。今回はオータムフェストの前半・後半で内容が変わる予定で、この3種類が食べられるのは9月22日(月)まで。9月23日(火)~10月4日(土)からは新メニューになるので、再訪する楽しみもあります。

6丁目会場:「Cafe de Spice」の生ドーナツ

Cafe de Spice

「生ドーナツ」(450円)

続いては同じく6丁目会場で、「Cafe de Spice」の「生ドーナツ」(450円)。二条市場近くに店舗を構えるCafe de Spiceは、名前のとおりスパイシーなスープカレーやルーカレーが人気のお店ですが、ここでは北海道産の小麦と生乳を使った生ドーナツも要チェックです。

Cafe de Spice

割ってみると、中はクリームがたっぷり!

表面はさっくり、中はふんわりした食感の生地に、ひんやりとなめらかなクリームがたっぷり。生地もクリームも口どけがよく、心地よい味わいです。甘さは意外なほどひかえめで、最後まで飽きずに食べられました。軽やかなのにしっかり満足感があり、小腹がすいた時にぴったりのおやつです。

7丁目会場:「パフェ、珈琲、酒、佐藤」のパフェ

パフェ、珈琲、酒、佐藤

「パフェ、珈琲、酒、佐藤」のパフェもぜひ複数並べて撮りたいかわいさ

札幌のシメパフェ文化を牽引する存在の人気店「パフェ、珈琲、酒、佐藤」も要チェック。佐藤らしさいっぱいの「ピスタチオと苺」(写真左/1300円)は、カップの中にキャラメルソースやソフトクリーム、グラノーラ、林檎のジュレなどが入ってボリュームも充分。「南瓜と栗と葡萄」(写真右/1300円)は、文字通り栗の甘露煮やかぼちゃのモンブランのほか、カシスソースや紅茶のジュレも入って秋らしい味わいです。

パフェ、珈琲、酒、佐藤

「北海道ソフトクリーム 熊フルーツ」(650円)

パフェより小ぶりで食べやすい「北海道ソフトクリーム 熊フルーツ」(650円)もおすすめ。トッピングされている熊もなかに具材は入っていないので、ソフトクリームやフルーツなどをお好みでサンドしていただきます。

8丁目会場:「伊達市」のハンサム焼き

ハンサム焼き

「ハンサムいかがですか~」の呼び込みで売られる「ハンサム焼き」(1個100円)

北海道内の市町村や団体が集まる8丁目会場「さっぽろ大通 ほっかいどう市場」では、伊達市の「ハンサム焼き」(100円)がおすすめです。普段は「道の駅だて歴史の杜」などで販売されているハンサム焼きは、おやきのようなスイーツ。ゆるかわなビジュアルが人気です。

ハンサム焼き

つぶつぶのコーンもたっぷり入ったコーンクリーム味

手のひらサイズで3種類のフレーバーがあり、ひとつ100円のうれしい価格。つぶあん・クリームの定番2種に加えて、季節限定「コーンクリーム」味はほんのり甘く、つぶつぶのコーンが入って秋らしい味わいでした。甘すぎないおやつが食べたい時におすすめです。

※金額は全て税込


▼全7会場のグルメレポートや各会場の概要は、こちらの記事からどうぞ!

ライタープロフィール

札幌在住ライター 羽田 さえ

岐阜県出身。2021年に熊本から札幌へ転居し、北海道の広さとおいしさに驚愕。グルメ、旅行、農業、不動産を専門とするフリーライター。

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