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2025年10月オープン!日高町「とみくる」とは?

「とみくる」は、日高山脈をイメージした屋根が特徴的なデザインで、地域住民や観光客が気軽に訪れ交流できる複合施設です。行政サービスから観光、子育て支援、イベントまで、暮らしとにぎわいを支える拠点として整備されました。

・名称:富川複合施設(愛称:とみくる)
・所在地:日高町富川北3丁目3番16号
・オープン日:2025年10月1日(水)
※10月4日(土)・5日(日)は「オープニングフェスタ」を開催
地域の方が喜ぶホールから観光エリアまで!主な施設と機能

一体どんなわくわくする施設なのでしょうか?ここからは「とみくる」の中をご紹介します!
ふれあいホール

ふれあいホール
開放感ある多目的スペース。休憩や学習、交流の場として利用でき、イベント利用も可能。
多目的ホール

多目的ホール
バレーボールコート1面分の広さ。運動、レクリエーション、会議など多用途に利用でき、ガラス壁から活動の様子を観覧することも可能。
キッズホール

キッズホール
ボールプールや室内遊具があり、周囲にはベンチや授乳室も完備。遊びや休憩の場として、子どもたちや保護者が安心して遊べる空間。
バスまち合い(バスターミナル)

バスまち合い(バスターミナル)
道南バスや町営バスが発着するバスターミナル。待合室には休憩スペースやトイレ、授乳室も整備され、観光や日常の移動に便利。
観光エリア

観光エリア
日高町の特産品を購入できるエリア。町内外に日高の魅力を発信する新たな拠点。

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研修室・工房

研修室・工房
会議や研修に使える研修室と、調理設備付きの工房。つなげて活用することも可能。
くらしの窓口(富川出張所)

くらしの窓口(富川出張所)
役場の支所として、各種行政手続きが可能に。
屋外ひろば

屋外ひろば
「散歩のひろば」は、季節を感じながら散策やランニングが可能な場所。「あそびのひろば」は散策路や築山が整備されたアップダウンのあるスペース。その他にも施設前にある「交流ひろば」や、キッチンカーも営業できる「つながりひろば」も。
開館時間や休館日など施設の詳細

とみくるの前にはかわいらしいマンホールが
地域の方の利用で賑わいそうなふれあいホールや多目的ホールから、便利な行政窓口、観光で立ち寄りたい観光エリアやバスのまち合い所など、それぞれ営業時間が異なります。
<営業時間>
■ふれあいホール/多目的ホール/研修室/工房/学習室/キッズホール:9:00~21:00/休館:12月31日~1月5日
■観光エリア:10:00~19:00/休館:月曜(祝日の場合翌平日)、年末年始
■バスまち合い:6:00~21:30/休館:年末年始
■くらしの窓口(富川出張所):8:30~17:15/休館:土日祝・年末年始
<利用料金(占有利用時のみ)>
■ふれあいホール・多目的ホール:1時間600円
■研修室・工房・屋外ひろば:1時間200円
※町内の小中高生や町内会などは無料で利用可能
「とみくる」で広がる日高町の新しい日常

さらにオープンを記念して、10月4日(土)・5日(日)は「オープニングフェスタ」と題して、なぞ解きラリーやキッチンカーの出店、地元の富川中学校&富川高校吹奏楽部の演奏やライブなど、数多くのイベントが行われます。
富川複合施設「とみくる」オープニングフェスタ
■開催日時:2025年10月4日(土)・10月5日(日) 10:00~14:00
■会場:富川複合施設「とみくる」(北海道日高町富川北3丁目3番16号)
『富川複合施設「とみくる」オープニングセレモニー・オープニングフェスタ』の詳細や地図情報はこちら
「とみくる」は、住民が気軽に集い、学び、楽しみ、観光客も立ち寄れる“地域のハブ”。暮らしに役立つだけでなく、日高のにぎわいを生み出す場として注目を集めそうです。日高町を訪れる際には、ぜひ新拠点「とみくる」に足を運んでみてくださいね。