Domingo編集部
工場が併設された広い店舗には、とにかくいろんな種類の豆商品がいっぱい!
目移りすること間違いなし、そしてどれを選んでも品質に間違いなし。ちょっと覗いてみませんか?
本別町の岡女堂を訪れると、まず広い敷地に驚くかもしれません。同じ敷地内にいくつか建物があって、どれが店舗が少し戸惑ってしまうかも。
店舗内に入って、またビックリ!目移りするほど多くの商品が並んでいて、そのすべてが豆、豆、豆なのです。「豆ってこんなにたくさん種類があるんだ!」ということも、商品をひとつひとつ見ていると気づかされるポイントです。
いろんな種類の豆を使った羊羹やお茶なども気になるところですが、やはりイチ推しは甘納豆。良質な本別の豆を使った甘納豆は、上品な甘さでついつい食べ過ぎてしまいそう。また、素焼きの豆もオススメです。お茶請けにもビールのお供にもピッタリ。
江戸時代に創業した岡女堂は、もともと神戸の会社でした。原料仕入れで縁のあった本別町に昭和63年に工場を建設し、それを機に岡女堂の工場が次々と本別町に移転、平成に入る頃にはすべての工場が集結しました。現在は豆屋とかちが経営を受け継ぎ、質の高い豆商品を作り続けています。ちなみに敷地内には豆ドームなる建物もあり、150点以上ものおかめコレクションが出迎えてくれます。
ユニークなおかめコレクションもあり、お土産も購入できる岡女堂は、今やちょっとした観光スポットとなっています。言うまでもなく、豆は昔から日本の食文化に欠かせない健康食。岡女堂を訪れれば、豆の魅力に改めてハマってしまうかもしれません。
合同会社 豆屋とかち 岡女堂本家
所在地:北海道中川郡本別町共栄18番地8
電話:0156-22-5981
公式サイト:http://www.okamedou.com
ライタープロフィール
北海道観光カメライター ぶちねこ
北海道の観光スポットや観光施設につながりをたくさん持ってる「ぶちねこ」です。北海道に住んでいると当たり前に思っているものでも、素晴らしい資源がたくさんあります。そんな素敵な北海道の魅力を発信していきます。