Domingo編集部
釧路湿原に代表される雄大な自然と生き物の姿がみられる釧路・根室エリア。そんな絶景を満喫できる釧路・根室近郊のおすすめドライブスポットをご紹介します！
1. マリモで有名な北海道を代表する湖「阿寒湖（釧路市）」
2. 世界的にも希少な丹頂鶴の自然公園「釧路市丹頂鶴自然公園（釧路市）」
3. アイヌの人々の日常の暮らしと貴重な文化を体験「阿寒湖アイヌコタン（釧路市）」
4. 周辺には展望台やキャンプ場も「霧多布岬（浜中町）」
5. 最も早く朝日と出会える「納沙布岬（根室市）」
6. 大人も子供も楽しめる施設「釧路市こども遊学館（釧路市）」
7. 季節によって様々な花が咲き乱れる「琵琶瀬木道（浜中町）」
8. 100種類以上の植物を鑑賞することができる「原生花園あやめヶ原（厚岸町）」
9. 地元で穫れた野菜が購入できる「道の駅 摩周温泉（弟子屈町）」
10. 釧路湿原西縁において最も大きい遺跡「史跡北斗遺跡（釧路市）」
11. 太平洋と厚岸湾を一望「尻羽岬＜シレパ岬＞（釧路町）」
12. ドライブの合間の休憩に「道の駅 阿寒丹頂の里＜クレインズテラス＞（釧路市）」
13. 気軽に温泉気分「阿寒湖発祥の手湯（釧路市）」
14. 阿寒湖のマリモを観察「マリモ展示観察センター（釧路市）」
15. 厚岸の食べる・遊ぶ・買うがそろう「厚岸味覚ターミナル・コンキリエ（厚岸町）」
16. 幻想的な空間で釧路の歴史や文化を堪能「釧路市立博物館（釧路市）」
17. 日本100名城のひとつ「根室半島チャシ跡群（根室市）」
18. 釧路に現存する最古の木造民家「米町ふるさと館（釧路市）」
19. 幻想的な風景が広がる「ナラワラ（別海町）」
20. 「北海道」の名づけ親「松浦武四郎詩碑（釧路市）」
1.マリモで有名な北海道を代表する湖「阿寒湖（釧路市）」
北海道を代表する観光地の阿寒湖は、阿寒摩周国立公園内にあるカルデラ湖で、四季によって表情を変え美しい風景を見せてくれます。湖には島が4つあり、世界的にも珍しい特別天然記念物にも指定された球状の「阿寒湖のマリモ」の生育地としても有名です。南岸は温泉街で、観光客や釣り人たちで賑わっています。
■所在地：釧路市阿寒町阿寒湖温泉
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2.世界的にも希少な丹頂鶴の自然公園「釧路市丹頂鶴自然公園（釧路市）」
1970年世界初でタンチョウの人工ふ化に成功した、世界的にも類い稀な丹頂鶴の自然公園。自然に近い環境で飼育された特別天然記念物のタンチョウを年中いつでも観察できることが魅力です。4～6月は、めったに見られないタンチョウの子育ての様子をみられるかもしれません。
■営業日時：例年4月10日～10月14日 9:00～18:00 / 10月15日～4月9日 9:00～16:00
■休業日：年末年始
■所在地：釧路市鶴丘112
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3.アイヌの人々の日常の暮らしと貴重な文化を体験「阿寒湖アイヌコタン（釧路市）」
阿寒湖温泉にある、北海道最大のアイヌコタン（集落）。先住アイヌ民族の伝統的な古式舞踊が見られる専用の劇場や木彫の民芸品が並ぶ土産店、アイヌ料理が味わえるお店などが並びます。アイヌの人々の暮らしと貴重な文化を体験することができます。
■営業日時：※施設・店舗により異なる
■休業日：※施設・店舗により異なる
■料金：無料 ※一部施設有料あり
■所在地：釧路市阿寒町阿寒湖温泉4-7-19
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4.周辺には展望台やキャンプ場も「霧多布岬（浜中町）」
霧多布岬（きりたっぷみさき）は、正しくは「湯沸岬」と言い、トッカリ（アイヌ語でアザラシ）を見かけることから「トッカリ岬」とも呼ばれます。霧多布半島の東側に位置し、周辺には展望台やキャンプ場、いこいの広場としてもおすすめです。平成28年には、一般社団法人日本ロマンチスト協会にて『恋する灯台』として認定されています。
■所在地：厚岸郡浜中町湯沸33番地
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5.最も早く朝日と出会える「納沙布岬（根室市）」
日本最東端に位置する納沙布岬は、朝日に最も早く出会えるところとして広く知られています。また、岬の先端にある納沙布岬灯台は、明治5年に点灯された北海道最古の灯台。運がよければ、ラッコやクジラを見られます。周辺には、北方領土や根室の観光や物産を紹介している施設があるほか、お土産店や食堂が軒を連ねており年中観光客で賑わっています。
■所在地：根室市納沙布
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6.大人も子供も楽しめる施設「釧路市こども遊学館（釧路市）」
ガラス張りの近未来的な建物の中は、子どもたちが宇宙や科学について学べる科学館と、思いっきり遊べる児童館。そして、天気を気にせず楽しめる大きな屋内型砂場もあります。季節に合わせたイベントも盛りだくさんです。
■営業日時：9:30～17:00 ※入館は16:30まで
■休業日：月曜（祝日の場合はその翌日）、年末年始 ※4月29日～5月5日、市内小中学校の春休み・夏休み・冬休みの期間は開館
■料金
・展示室観覧料 大学生・一般 600円 / 高校生 240円 / 小・中学生 120円
・プラネタリウム観覧料 大学生・一般 480円 / 高校生 180円 / 小・中学生 120円
※未就学児は無料
■所在地：釧路市幸町10-2
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7.季節によって様々な花が咲き乱れる「琵琶瀬木道（浜中町）」
片道が約500mある琵琶瀬木道では、広大な湿原の中を歩きながら四季折々の姿を見ることができます。夏に咲くエゾカンゾウの群落はとても美しく、季節により多種多様な花々を楽しめます。
■所在地：厚岸郡浜中町仲の浜122
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8.100種類以上の植物を鑑賞することができる「原生花園あやめヶ原（厚岸町）」
原生花園あやめヶ原は、標高100mにあり約100haの広大な原生花園。中央の散策路からは約30万株のヒオウギアヤメをはじめ、ハクサンチドリやキンポウゲなど100種類以上の植物が鑑賞できます。放牧された馬と果てなく続く水平線は壮観な風景です。
■営業日時：例年5月1日～10月31日
■所在地：厚岸郡厚岸町末広321
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9.地元で穫れた野菜が購入できる「道の駅 摩周温泉（弟子屈町）」
弟子屈町の温泉や飲食店などの観光情報を提供している道の駅で、地場産の野菜やお菓子、弟子屈町の名産販売も充実しています。外には足湯もあるので旅の疲れをゆっくりと癒すことができます。
■営業日時：例年5月～10月 8:00～18:00 / 11月～4月 9:00〜17:00 ※足湯 24時間入浴可能
■休業日：12月30日～1月3日 ※足湯は定休日なし
■所在地：川上郡弟子屈町湯の島3-5-5
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10.釧路湿原西縁において最も大きい遺跡「史跡北斗遺跡（釧路市）」
史跡北斗遺跡は、旧石器時代から縄文・続縄文・擦文時代と長い年月を刻んできた重複遺跡。釧路湿原を臨む標高20mに、300以上もの竪穴が残されています。当時の火の焚き跡や貝塚・栽培植物の種子なども発見され、復元された住居では当時の生活の様子を知ることもできます。
■営業日時：例年4月16日～11月15日 10:00～16:00
■休業日：月曜（月曜が祝祭日の場合は開館）、11月16日〜4月15日
■料金：無料
■所在地：釧路市北斗6-7
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11.太平洋と厚岸湾を一望「尻羽岬＜シレパ岬＞（釧路町）」
岬の前方には厚岸湾が広がり、右崖下には帆掛岩（ほかけいわ）を見下ろすことができます。夏には足元に花々が咲き乱れ、眼下には太平洋と厚岸湾を一望できます。運がよければ、道東沿岸にすむゼニガタアザラシを帆掛岩付近で見られるかもしれません。
■所在地：釧路郡釧路町
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12.ドライブの合間の休憩に「道の駅 阿寒丹頂の里＜クレインズテラス＞（釧路市）」
観光案内所が併設された道の駅は、建物に釧路産のカラマツが豊富に使用された明るい雰囲気。地元産の農畜産加工品からお菓子、クラフト製品などを販売し、軽食喫茶コーナーもあります。ドライブの休憩におすすめです。
■営業日時：例年5月～9月 9:00～18:00 / 10月～4月 9:00～17:00 ※ 観光案内所 10:00～16:00
■休業日：無休
■所在地：釧路市阿寒町上阿寒23-36-1
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13.気軽に温泉気分「阿寒湖発祥の手湯（釧路市）」
阿寒湖温泉街には、手湯の発祥の地とされている場所があり、気軽に立ち寄れる手湯の施設が点在しています。中でも有名な「かと里民芸店」隣にある手湯は、岩造りの湯つぼです。その近くにある民芸品店「歓光堂」前には、ニレの木の洞に温泉を溜めた「梟（ふくろう）の手湯」。温泉に手を浸すと気持ちもリフレッシュします。
■休業日：無休 ※手湯は年中出ています
■料金：無料
■所在地：釧路市阿寒町阿寒湖温泉
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14.阿寒湖のマリモを観察「マリモ展示観察センター（釧路市）」
特別天然記念物に指定された「阿寒湖のマリモ」。現在、自然の状態ではなかなか見ることが出来ません。マリモ展示観察センターでは、マリモの群生地に設置された水中カメラからマリモの様子や湖底をイメージした水槽で、実際のマリモの観察や生態をじっくり学ぶことが出来ます。
■営業日時：※季節により異なります、詳しくは阿寒観光汽船HPをご確認ください。
■休業日：遊覧船の運行の無い期間
■料金：大人2,000円 / 子供1,040円 ※遊覧船の乗船金額
■所在地：釧路市阿寒町阿寒湖温泉
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15.厚岸の食べる・遊ぶ・買うがそろう「厚岸味覚ターミナル・コンキリエ（厚岸町）」
人気の道の駅「コンキリエ」は、イタリア語で貝の形をした食べ物を意味します。「食べる・買う・憩う・知る・集う・考える」の6つをコンセプトとし、その外観は厚岸町を代表とする名産の牡蠣をイメージしています。厚岸ならではの牡蠣グルメを楽しむことができ、食を評価する道の駅ランキングの常連でもあります。
■営業日時：例年4月～9月 9:00〜20:00 / 10月～12月 10:00〜19:00 / 1月～3月 10:00〜18:00
■休業日：月曜（祝祭日の場合火曜）※7月・8月は無休
■所在地：厚岸郡厚岸町住の江2丁目2番地
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16.幻想的な空間で釧路の歴史や文化を堪能「釧路市立博物館（釧路市）」
特徴のある外観は、釧路出身の建築家・毛綱毅曠によるもの。施設内では釧路の自然や歴史についてくまなく紹介しています。マンモスの全身骨格のレプリカやアイヌ文化についての充実した展示は見応え満足。デザイン性が高い空間で釧路の歴史や文化を堪能できます。
■営業日時：9:30～17:00
■休業日：月曜（祝日等の場合は翌日）、11月4日～3月末までの祝日、年末年始
■料金：大人480円 / 高校生250円 / 小・中学生110円 ※マンモスホールは無料
■所在地：釧路市春湖台1-7
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17.日本100名城のひとつ「根室半島チャシ跡群（根室市）」
「チャシ」はアイヌ語で「柵囲い」を意味し、砦や祭祀の場、見張り場など多目的な用途で利用されていたと云われています。根室市内32ヶ所に点在しているチャシ跡。そのうちの24ヶ所は「根室半島チャシ跡群」として国指定史跡に指定され、日本城郭協会が定める日本100名城の一つとしても選ばれています。
■休業日：※冬期間はチャシ跡群の除雪は行っておりません。
■所在地：根室市 根室半島
「根室半島チャシ跡群」の詳細をDomingoで見る
18.釧路に現存する最古の木造民家「米町ふるさと館（釧路市）」
明治33年に海産物商が店舗兼住宅として建設した、釧路市に現存する最古の木造民家です。当時、漁業が繁栄していたことが伺える屋敷内には、米町にゆかりある詩人・石川啄木の資料や明治から大正時代の写真などが展示されています。
■営業日時：例年5月～9月 10:00～15:00
■休業日：月曜～木曜 ※GW、お盆、クルーズ船寄港時を除く
■料金：無料
■所在地：釧路市米町1-1-21
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19.幻想的な風景が広がる「ナラワラ（別海町）」
野付半島の中ほどに位置し、海水で浸食され風化したミズナラなどの木々が立ち枯れたまま林をつくっています。特に、道路に面した枯れ木の多いところを「ナラワラ」と呼んでいます。おとぎ話に出てきそうな幻想的な風景は、写真家たちにも人気です。
■所在地：野付郡別海町 野付
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20.「北海道」の名づけ親「松浦武四郎詩碑（釧路市）」
江戸時代に北海道開拓の基盤を築いた探検家・松浦武四郎は「北海道」の名付け親。著書『久摺日誌』には、彼が阿寒湖畔を訪れ阿寒湖の豊かな自然に感銘を受けた様子が記されています。
■料金：無料
■所在地：釧路市阿寒町阿寒温泉
「松浦武四郎詩碑」の詳細をDomingoで見る
※全ての掲載情報は2024年4月時点のものです。
※全ての掲載情報はその後変更となる場合がございますので、詳細は公式サイトなどをご確認ください。
