【2024年版】函館近郊・道南エリアおすすめ桜スポット20選!北海道内で一足先に花見を満喫|Domingo

【2024年版】函館近郊・道南エリアおすすめ桜スポット20選!北海道内で一足先に花見を満喫

函館近郊・道南エリアは、北海道を代表する桜の名所が多く集まっています。この記事では、そんな函館近郊・道南エリアでこれからの時期にピッタリな桜・花見スポット20か所をご紹介します。北海道内でも春が早く訪れるエリアなので一足早く桜や花見を楽しみましょう!

2024年 函館近郊・道南エリアの桜予想

開花予想日:4/19頃 満開予想日:4/23頃(4/17現在)
(最新の開花予想は下記記事をご確認ください。)

1. 桜色に縁取られた星形をタワーから望む「五稜郭公園(函館市)」
2. 陣屋へずらりと続く圧巻の桜並木「松前藩戸切地陣屋跡(北斗市)」
3. 桜のトンネルの下をゆったりお散歩「大野川沿いの桜並木(北斗市)」
4. 日本画のように美しい樹齢300年のしだれ桜「法亀寺しだれ桜(北斗市)」
5. 道南でも見られる遅咲きの桜「トラピスト修道院(北斗市)」
6. ドライブをより一層楽しませる桜並木「清川の千本桜(北斗市)」
7. 桜の下でお花見キャンプ「上磯ダム公園(北斗市)」
8. 沼のほとりで桜を眺める贅沢な憩いの時間「八郎沼公園(北斗市)」
9. 松前生まれの桜も観賞できる生きた桜図鑑「松前公園(松前町)」
10. ここでしか見ることのできない名木エゾカスミザクラ「龍雲院(松前町)」
11. 今も語り継がれる伝説の血脈桜「光善寺(松前町)」
12. 桜並木と津軽海峡を一望できる大パノラマ「重内神社・重内展望台(知内町)」
13. 歴史ある公園で咲き乱れる多種の桜「青葉ヶ丘公園(森町)」
14. 八重桜や四季折々の花が楽しめる花街道「さわらフラワーロード(森町)」
15. 桜を見ながらホッとひといき休憩ポイント「オニウシ公園(森町)」
16. 海と枝垂桜の美しいコントラスト「法華寺(江差町)」
17. 水面に映る桜が幻想的「長万部公園 とみのの森(長万部町)」
18. パークゴルフも楽しめる園内でゆったりお花見「さらんべ公園(八雲町)」
19. 水仙と桜のコントラスト「玉川公園(せたな町)」
20. 桜と田園風景が一望できるのどかな人気スポット「今金町総合公園(今金町)」

SPOT 1 桜色に縁取られた星形をタワーから望む「五稜郭公園(函館市)」

五稜郭公園

五稜郭公園では、春になると約1,500本の桜が花を咲かせます。シーズンの終わりには散る桜が堀の水面を花びらで覆い尽くす「花筏(はないかだ)」も見られ、開花時とはひと味違った様子を楽しめます。サクラ以外にも、フジやツツジ、スイレンなどの花もあり、堀の外周は一周1,800メートルほどの遊歩道でジョギングやウォーキングもおすすめです。

■営業時間:4月~10月 5:00 ~19:00 / 11月~3月 5:00~18:00
■料金:公園内無料(一部有料施設あり)
■所在地:函館市五稜郭町44
「五稜郭公園」の詳細や地図情報はこちら

SPOT 2 陣屋へずらりと続く圧巻の桜並木「松前藩戸切地陣屋跡(北斗市)」

松前藩戸切地陣屋跡

箱館港の開港にともない蝦夷地の防衛を強化するため、幕府が松前藩に構築させた陣屋。陣屋跡へ続く美しい桜並木のトンネルは桜の名所として知られています。史跡公園として整備され、当時の面影を残す本陣郭内は散策することもでき、季節によって移り変わる景色を楽しめます。

SPOT 3 桜のトンネルの下をゆったりお散歩「大野川沿いの桜並木(北斗市)」

大野川沿いの桜並木

大野川に沿って南北に走る町道本郷川原町通線の両側に立ち並ぶ、染井吉野を中心とした約100本の桜並木。4月下旬から5月初旬にかけて、本町せせらぎ公園からスポーツセンターまで、300mの桜のトンネルを作ります。桜の甘い香りに包まれながらのお散歩は特別なひとときです。

■所在地:北斗市本町 大野川沿い
「大野川沿いの桜並木」の詳細や地図情報はこちら

SPOT 4 日本画のように美しい樹齢300年のしだれ桜「法亀寺しだれ桜(北斗市)」

法亀寺しだれ桜

法亀寺の境内にあるシダレザクラが春に美しい花を咲かせます。樹齢およそ300年以上と言われ、高さは約12mのシダレザクラは、北海道でこれほど大きく育ったものはとても珍しく貴重で、近隣で見られない桜ということもあり、遠方からも多くの人が花見に訪れます。枝振りが良く、垂れ下がった枝いっぱいに花が咲くと見応えがあります。

■所在地:北斗市向野1丁目14番13号
「法亀寺しだれ桜」の詳細や地図情報はこちら

SPOT 5 道南でも見られる遅咲きの桜「トラピスト修道院(北斗市)」

トラピスト修道院

トラピスト修道院で楽しめるのは遅咲きの桜です。北海道内でいち早く春を迎える道南エリアに位置しながらも、遅く咲く種類の桜が植えられていることから、市内の桜の名所が全て終わった頃に咲き始めます。南殿(なでん)や、普賢象(ふげんそう)、雨宿(あまやどり)などの桜を見ることができます。

SPOT 6 ドライブをより一層楽しませる桜並木「清川千本桜(北斗市)」

清川千本桜

道道96号線沿いに約1.8キロも続く桜並木。桜の名所にしようと地域住民参加による緑化活動として植えられた1,000本のソメイヨシノと山桜が咲き乱れます。ゆったりと散策をしながらはもちろん、桜のドライブコースとしても多くのドライバーの目を楽しませています。

SPOT 7 桜の下でお花見キャンプ「上磯ダム公園(北斗市)」

上磯ダム公園

上磯ダム公園は、例年5月上旬から5月末までが桜のシーズン。シーズン中は大山桜や染井吉野、関山(かんざん)、南殿(なでん)、普賢象(ふげんそう)、ウコンなど多種類の桜が咲き誇ります。公園はキャンプ場としても利用でき、8月頃には色鮮やかに咲くアジサイの花も人気です。

■営業時間:キャンプ場 4月13日(土)~10月31日(木)
■料金:テントサイト 無料
■所在地:北斗市野崎
「上磯ダム公園」の詳細や地図情報はこちら

SPOT 8 沼のほとりで桜を眺める贅沢な憩いの時間「八郎沼公園」

八郎沼公園

自然にあふれ、春になると公園内に咲く桜のやさしい香りで包まれる憩いの場。家族でゆっくりとお花見ができる桜の名所です。早春にはこぶしの花が咲き始め、桜やツツジと続き、緑が映える初夏から秋にかけてはスイレンが咲き誇ります。

■営業時間:4月12日(金)8:30~
※積雪状況、気象状況等により変更となる場合があります
■所在地:北斗市向野132
「八郎沼公園」の詳細や地図情報はこちら

SPOT 9 松前生まれの桜も観賞できる生きた桜図鑑「松前公園(松前町)」

松前公園

松前公園は、松前城、寺町、観光施設「松前藩屋敷」を含む広いエリアの公園です。園内には約250種1万本の桜が彩りをなす桜の名所。お城と桜の取り合わせの美しさや、生きた桜の図鑑といえる「桜見本園」、さくらまつり期間中に開館する「桜資料館」など桜好きな方は見逃せられないスポットです。

■所在地:松前郡松前町松城
「松前公園」の詳細や地図情報はこちら

SPOT 10 ここでしか見ることのできない名木エゾカスミザクラ「龍雲院(松前町)」

龍雲院

龍雲院は、箱館戦争で焼失を免れた唯一のお寺。境内には「蝦夷霞桜(えぞかすみざくら)」という桜の名木があります。霞桜は日本各地にありますが、歴史的背景から植物分類学者で元北海道大学教授の館脇操博士が、龍雲院の境内にある霞桜を「蝦夷霞桜」と命名しました。

■所在地:松前郡松前町松城305
「龍雲院」の詳細や地図情報はこちら

SPOT 11 今も語り継がれる伝説の血脈桜「光善寺(松前町)」

光善寺

後水尾天皇から山号と法衣を賜ったという謂れがある光善寺。境内には、桜にまつわる伝説が残る南殿の名木「血脈桜」があります。推定樹齢300年以上とされている古木で、松前を代表する桜の品種「南殿」の親木です。

■所在地:松前郡松前町松城303
「光善寺」の詳細や地図情報はこちら

SPOT 12 桜並木と津軽海峡を一望できる大パノラマ「重内神社・重内展望台(知内町)」

重内神社・重内展望台

重内神社と重内展望台からは、重内平野や津軽海峡などを一望できます。春になると、およそ3kmの直線道路に約500本並ぶ満開の花を咲かせた桜並木を中心に大パノラマを楽しめます。

SPOT 13 歴史ある公園で咲き乱れる多種の桜「青葉ヶ丘公園(森町)」

青葉ヶ丘公園

青葉ヶ丘公園には、ソメイヨシノをはじめ7種類、約1,000本もの桜が植えられ、「森小町」など固有種も見られます。毎年5月に開催される「桜まつり」には毎年10万人を超す花見客が集まります。桜の他にも、園内の「茅部の栗林」は北海道の天然記念物に指定されてます。

SPOT 14 八重桜や四季折々の花が楽しめる花街道「さわらフラワーロード(森町)」

さわらフラワーロード

国道278号線に約4kmも続く花街道。5月下旬の八重桜から始まり、マリーゴールやサルビアが次々と見頃になり、夏にはラベンダーが咲きます。10月下旬まで花期が続き、多くの通行者の目を楽しませてくれます。

■所在地:森町砂原市街地区 砂原国道278号線沿い
「さわらフラワーロード」の詳細や地図情報はこちら

SPOT 15 桜を見ながらホッとひといき休憩ポイント「オニウシ公園(森町)」

オニウシ公園

花の季節には約500本の桜が咲き誇る広大な都市型公園。道の駅も併設されており、国道沿いにあることからドライブの休息ポイントとしても人気。園内にある展望物産館プラザからは、噴火湾はもとより羊蹄山や有珠山まで望むことができます。

SPOT 16 海と枝垂桜の美しいコントラスト「法華寺(江差町)」

法華寺

法華寺の境内には大きな枝垂桜があり、毎年ゴールデンウィーク前後に大木一面満開になります。高台にあるので、北海道最古の建造物である檜山奉行所の山門と海のコントラストが美しい人気スポットです。

■営業時間:9:00~17:00
■料金:高校生以上 300円 / 小中学生 150円
■所在地:檜山郡江差町字本町71
「法華寺」の詳細や地図情報はこちら

SPOT 17 水面に映る桜が幻想的「長万部公園(長万部町)」

長万部公園

春には桜やツツジが咲き誇り、夏になると自然石に囲まれた池にスイレンやアヤメの美しい花々が水辺を彩ります。眺望が素晴らしく森林浴ができる散策路「とみのの森」や遊具施設、テニスコートなどのスポーツ施設が隣接する広大な総合公園です。

■所在地:長万部町字富野243-21
「長万部公園」の詳細や地図情報はこちら

SPOT 18 パークゴルフも楽しめる園内でゆったりお花見「さらんべ公園(八雲町)」

さらんべ公園

八雲町民のいこいの場や散策の場となっている、さらんべ公園。春には約2,500本の桜が咲き乱れるお花見スポットとして人気です。その他、池や野外ステージ、パークゴルフコースなどがあり、ファミリーでの花見が楽しめます。

■所在地:二海郡八雲町栄町1-12
「さらんべ公園」の詳細や地図情報はこちら

SPOT 19 水仙と桜のコントラスト「玉川公園(せたな町)」

玉川公園

玉川公園は、豊かな水田風景や遊楽部岳を望める小高い丘に位置する公園。桜の他、せたな町花の水仙が約30種・約30万株植えられている水仙の名所です。「水仙広場」の見ごろは4月下旬〜5月中旬なので、タイミングが合えば水仙と桜のコントラストを堪能できます。

■所在地:久遠郡せたな町北檜山区丹羽14-63
「玉川公園」の詳細や地図情報はこちら

SPOT 20 桜と田園風景が一望できるのどかな人気スポット「今金町総合公園(今金町)」

今金町総合公園

小学校の裏山にある今金町総合公園は、桜やツツジの名所としても知られており、町民の憩いの場にもなっています。園内にある展望施設からは、今金町の街並みや田園風景などを一望できます。

■営業時間:展望施設 9:00〜17:00 ※11/1〜4/30休館
■所在地:瀬棚郡今金町字今金48-1
「今金町総合公園」の詳細や地図情報はこちら

※花見をする際はみんなが気持ちよく楽しめるように各施設や各地域が定めているルールに従って利用しましょう!
※開花・満開予想日は記事掲載時点のものです。現地へ訪れる際は必ず事前に最新情報をご確認ください。

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