北海道の絶景に囲まれた秘湯・名湯10選!旅行で訪れたい絶対おすすめ温泉スポット|Domingo

北海道の絶景に囲まれた秘湯・名湯10選!旅行で訪れたい絶対おすすめ温泉スポット

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北海道

北海道は美しい自然に恵まれた地域で、数々の絶景を楽しむことができます。そんな北海道には、秘湯・名湯がたくさん存在しており、旅行中にリラックスしたい方にぴったり。今回は、絶対に訪れたい北海道の秘湯・名湯10選をご紹介します。素晴らしい温泉スポットで心身ともに癒される旅を楽しみましょう!

1.世界でも珍しい油分を含む泉質「豊富温泉」(豊富町)

豊富温泉

全国的にも類のない油分を含んだ泉質の豊富温泉は、石油の臭いが特徴で、保湿保温効果が高く美肌の湯としても知られています。近年では、アトピー性皮膚炎や乾癬などの慢性皮膚疾患でお悩みの方々から注目され、全国から多くの人が湯治に訪れています。

■営業時間:10:00~21:00(最終受付20:30)
■定休日:毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は営業、翌日の水曜日お休み)、隔週木曜日
■日帰り入浴料:大人510円 / 子ども250円
■所在地:天塩郡豊富町温泉

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2.入浴チャンスは潮の満ち引き次第「セセキ温泉」(羅臼町)

セセキ温泉

セセキ温泉は、海の中に石で組まれた温泉。潮の満ち引きで入れなかったり(満潮時は海に水没)、熱すぎたり(64℃の源泉が干潮時は薄まらないため)する野性味あふれるダイナミックな温泉です。テレビドラマ「北の国から」にも登場し、全国的に知られるようになりました。日本中から温泉好き・秘湯好きの方々が訪れています。

■営業時間:7月初旬~9月中旬〜下旬
※干潮時から約2時間後に入浴可能
■料金:無料
■所在地:羅臼町瀬石

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3.シマフクロウも姿を見せるのどかな温泉郷「養老牛温泉」(中標津町)

養老牛温泉

温泉開発に乗り出した西村武重氏が大正5年(1916年)に発見し、開発したといわれる養老牛温泉。2016年に開湯100周年を迎えた今でも、四季折々の景色の中で悠々と湯煙を漂わせ、時折、シマフクロウも姿を見せることがあります。かつては数件の温泉旅館があり、湯治客で賑わっていましたが、現在では「湯宿だいいち」(開業1972年)1軒のみが営業しています。

■営業時間(日帰り入浴):13:00~15:00(16:00退館)
※木曜は14:00~
■定休日:不定休
■日帰り入浴料:大人1000円 / 中学生800円 / 小学生500円 / 幼児300円
■所在地:中標津町養老牛518

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4.北海道遺産にも認定されているモール泉「十勝川温泉」(音更町)

ガーデンスパ十勝川温泉

温泉街で湧き出るモール泉は北海道遺産にも指定されている珍しい泉質。「道の駅ガーデンスパ十勝川温泉」に併設されているスパでは、水着で気軽にモール泉を楽しむことができます。また、近隣にある十勝川温泉観光ガイドセンターでは、十勝川温泉周辺の大自然を舞台に四季を通じて様々なアウトドアアクティビティが体験できます。

■営業時間
・5月~10月:月~木 9:00~19:00 / 金~日・祝 9:00~21:00
・11月~4月 9:00~19:00
■定休日:
・5月~10月:毎月第2火曜日 / 8月第4火曜日
・11月~4月:毎週火曜日
■スパ入場料:13歳以上1500円 / 4~12歳600円 / 3歳以下無料
■所在地:十勝川温泉北

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5.大雪の大自然に囲まれた名湯「然別峡 かんの温泉」(鹿追町)

然別峡 かんの温泉

自噴する源泉が多く、100余年の歴史を誇る名湯です。それぞれの独自の効能がある源泉かけ流しの11の湯船はとても贅沢で、日帰り入浴も可能です。宿泊は、別棟の静かに佇む秘湯の一軒宿があり、部屋数が少ない特別感が魅力。近くにあるキャンプ場内には無料で入れる人気の天然露天風呂「鹿の湯」もあります。

■営業時間:12:00~17:00
■定休日
・夏期:毎週火曜日、不定期休あり
・冬期:11月第2週頃から毎週火曜水曜日
■日帰り入浴料:大人650円 / 中学生300円 / 小学生200円 / 幼児無料
■所在地:鹿追町字然別国有林145林班

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6.多彩な泉質と開放的な景観の露天風呂「五色温泉旅館」(ニセコ町)

五色温泉旅館

五色温泉旅館自慢の源泉掛け流しの温泉は、大浴場と自然豊かな景観を楽しめる露天の2カ所。名前の由来は、「通常の温泉では2種類くらいの泉質が5種類もある」「硫黄が混じって湯の色が日によって五色に見える」などから来ているといわれています。スキーや登山で冷えた体に染み渡る温泉です。

■営業時間(日帰り入浴):5月~11月 9:00~20:00 / 12月~4月 10:00~19:00
■定休日:通年営業
■日帰り入浴料:大人(中学生以上)800円 / 小人(5歳~小学生)500円
■所在地:ニセコ町字ニセコ510

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7.太平洋と一体化した露天風呂「椴法華 水無海浜温泉」(函館市)

椴法華 水無海浜温泉

全国でも珍しい海辺にある天然の露天風呂として人気。恵山火山の熱源による温泉が海岸に湧き出し、海の中に湯船があるダイナミックな温泉です。潮の干満により、入浴可能な時間が日ごとに変わるのが特徴で、満潮時は水没し、干潮時のみ入浴できます。

■営業時間:潮位により入浴時間が変動
■定休日:なし
■料金:無料
■所在地:函館市恵山岬

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8.支笏湖の大自然をパノラマで体感できる「丸駒温泉」(千歳市)

丸駒温泉

全国でも約20か所しかないといわれる足元湧出湯の天然露天風呂や、支笏湖の大自然を湯に浸かりながら眺めることができる展望露天風呂が魅力。天然露天風呂は浴場と湖を岩場で隔てただけの野趣あふれる造りで、創業当時から変わらぬ姿を守り続けています。季節ごとに変わる景観とともに、支笏の自然と一体になれるダイナミックな温泉です。

■営業時間(日帰り入浴):10:00~15:00(16:00退館)
■日帰り入浴料
・大人1,000円(令和5年6月1日より1,200円)
・子ども(小学生)500円(令和5年6月1日より600円)
・幼児(3歳以上)200円(令和5年6月1日より300円)
■所在地:千歳市支笏湖幌美内7

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9.森に囲まれた自然豊かな”心臓の湯”「五味温泉」(下川町)

五味温泉

泉質は国内では珍しい良質な「含二酸化炭酸水素塩泉」。炭酸ガスが皮膚粘膜等の毛細血管を拡張し、心臓の拍動を増やさずに血液の循環がよくなるとされています。高血圧症の方でも心臓に負担をかけずに血圧を下げることができるため、ヨーロッパでは「心臓の湯」と称され貴重な温泉とされています。

■営業時間:10:00〜21:30(受付終了20:30)
■日帰り入浴料:大人500円/小人300円(5歳~小学生)
■所在地:下川町班渓2893

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10.末永く夫婦仲むつまじく「銀婚湯」(八雲町)

銀婚湯

湯舟は男女別の大浴場、露天風呂、家族風呂など全部で11か所あり、敷地内の散策路の途中などには宿泊客専用の貸し切り風呂「隠し湯」が点在し、遊び心満点の野天風呂が楽しめます。旅行や湯治以外でも、節目の結婚記念日などに訪れてみてはいかがでしょうか。

■営業時間(日帰り入浴):12:00~16:00
■定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日に変更)
※4/29~5/8は日帰り入浴休み
■日帰り入浴料:大人800円 / 小人400円
■所在地:八雲町上の湯199

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