札幌と函館のほぼ中間に位置する「みなとま～れ寿都」は、寿都漁港を一望できる道の駅です。今回は絶景のドライブコース、229号線沿いにある「みなとま～れ寿都」の魅力をご紹介します！

寿都名物「しらすの佃煮」など美味しい海産加工品が手に入る！

館内は、港町らしく海や漁業のモチーフで、とってもおしゃれな雰囲気。1Fには、売店＆フードコーナーがあります。売店では寿都名物しらすの佃煮や、桜ます＆鮭のとばなどの海産加工品を販売しています。そして、町内のクラフト作家さんの手作り作品もあります。

また、寿都町だけではなく近隣のまちの名物やお酒、アイスなども楽しめます。自由に飲めるお水が用意されているのも、ドライバーさんには嬉しいポイントですね。

「寿都ホッケめし」や「にしんそば」などの絶品グルメに舌鼓

寿都の特産品と言えば、やはり海鮮グルメ！「寿都ホッケめし」や「にしんそば」はもちろん、旬の季節限定のウニ丼やブリを使った創作メニューなど、多彩なフードメニューが揃っています。

写真提供：道の駅 みなとま～れ寿都写真

オリジナルメニューの中には、道の駅スタッフのアイデアが光る「季節のラーメン」もあるそう。訪れる度に新しい味に出会えるかも！

写真提供：道の駅 みなとま～れ寿都写真

2Fの休憩スペースで子供も大人もほっとひと息

2Fに上がると、漁港を眺められる休憩スペースやキッズスペースがあります。また、寿都町出身の漫画家・本庄敬先生のパネルや漫画作品が、展示されています。

ちなみに、寿都町のマスコットキャラクター「風太くん」も本庄先生のデザイン。風太くんはポスターや看板など、まちのあちらこちらで出会えるので探してみてくださいね。

館内では、町内の写真愛好家グループ「寿都写真倶楽部」による、写真の展示会が行なわれていることもあるそう。写真を通じて、寿都の素敵なスポットや寿都の魅力を知ることができるかもしれません。

ニシン漁で栄えた港町・寿都

寿都港に隣接している道の駅「みなとま～れ寿都」。駐車場に車を止めると、年季の入った木造船が目に入ります。説明書きによると、かつてこの辺りで実際に使われていたニシン漁用の船だそう。

すぐ側には「にしん街道」の標柱が設置され、ニシン漁で栄えた寿都の歴史を今に伝えています。ニシンが姿を消しはじめた後、寿都町ではホタテやカキ養殖など「育てる漁業」に力を入れ発展してきました。

駐車場から館内へ向かう階段をのぼると、漁港側に涼し気なテラス席があります。天気の良い日は海風を感じながらのんびりするのもいいですね。

ドライブ途中の休憩にもランチにもオススメな「道の駅 みなとま～れ寿都」。ぜひ立ち寄ってみてくださいね！

道の駅 みなとま～れ寿都

■住所：北海道寿都郡寿都町字大磯町29‐1
■営業時間
・夏期(4～9月) 9:00～18:00
・冬期(10～3月) 9:00～17:00
■定休日
・夏期(4～9月) 無休
・冬期(10〜3月) 毎月第 1・3月曜日※祝日の場合は翌日、年末年始
■電話番号：0136‐62‐2550

「道の駅 みなとま～れ寿都」の詳細をDomingoでみる

■HP：https://suttufan.com/roadside/

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