寿都町の春を告げるブランド牡蠣「寿かき」が美味しすぎる理由|Domingo

寿都町の春を告げるブランド牡蠣「寿かき」が美味しすぎる理由

グルメ

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寿都町

大きく湾曲した入り江にある港町・北海道寿都町。今回は、寿都町が誇るブランド牡蠣「寿かき」をご紹介!美味しすぎるその理由や、町内で購入するのに便利な「寿かきMAP」情報。さらに、取り扱っているお店の方に詳しくお話をうかがいました。

寿都が誇る春限定の味覚「寿かき」

小女子(こうなご)にサクラマスなど、寿都の春は美味しい魚介がいっぱい。数ある魚介の中でも忘れちゃいけないのが、ブランド食材「寿かき」です。寿かきの流通期間は例年4月下旬~8月頃までと、一般的に冬のイメージのある牡蠣と旬がほとんど真逆。

寿かき

真牡蠣は、夏に産卵期を迎えるため産卵後は身が痩せています。一方寿かきは、夏から冬にかけて栄養を蓄え、春から夏がおいしさのピークです。

寿かき

美味しさのヒミツは“雪解け水”

「寿かき」は、他の牡蠣と違ってなぜ春においしいのでしょうか。そのヒミツは「雪解け水」。町内を流れる朱太川には、毎年春になると山からの雪解け水が流れ込みます。

寿かき

この雪解け水に豊富に含まれているミネラルは、牡蠣の成長に欠かせないプランクトンの栄養源。ミネラルによって増殖した栄養満点のプランクトンをたっぷり食べて成長した絶品牡蠣こそが「寿かき」です。

寿かき

「寿かき」が買えるお店をチェック!

寿かきを求めて、いざ寿都町へ!…でも一体どこで買えるんだろう?そんな時は、町内の取扱店10店舗が一覧になった「寿かきMAP」が便利。寿かきMAPは、寿都町の道の駅「みなとまーれ寿都」他で配布しています。

寿かきMAP

鮮度抜群!ファミリーショップよねざわ

そんな取扱店の中からお話をうかがったのは、家族で営む創業60年以上の老舗「ファミリーショップよねざわ」の3代目、米澤哲さん。

米澤哲さん

『今年は、雪解け水が少なく心配していたのですが、想定以上の身入りで驚いています!寿都は全国的にも珍しい市場の休みがない町なので、毎日朝と昼の2回競りに行くことができるんです。2年物の「小」~5年物の「特大」まで、鮮度抜群の寿かきをご用意してお待ちしてます!』

寿かき

試しに「特大」の寿かきを開けてもらうと、ツヤツヤ&ぷりっぷりの大きな身が!あっさりとしていて、クセがない味わいと評される寿かき。生のままつるりとほおばると、噛むほどに旨みと甘みが口の中に広がります……これはやはり現地で食べたい逸品です。

寿かき

米澤さんは東の牡蠣どころ・厚岸町と連携し、寿かきの休漁期は厚岸のブランド牡蠣「カキえもん」や「マルえもん」の仕入れも行なうなど、お互いの海産物を補い合っているのだそう。さらに、ドローン撮影やYouTube配信などで寿都の魅力をPRしているので、そちらもチェックしてみてくださいね。

ファミリーショップよねざわ

4月下旬~8月頃までしか味わえない奇跡の「寿かき」を食べに、寿都町へドライブに出かけてみませんか?

SPOT ファミリーショップよねざわ

■所在地:北海道寿都郡寿都町渡島町5757番地番地
■営業時間:8:30~20:00(冬期は9:00~19:00
■定休日:第2・4日曜日(冬期は毎週日曜日)
■Facebook:yonezawashow10
■Twitter:yonezawashow10
■寿都町米澤商店のYouTubeちゃんねる:@yonezawasho10

ライタープロフィール

編集ライター 佐藤 大輔

旅行会社→世界一周→旅行雑誌社を経て故郷室蘭にUターン。室蘭市初の地域おこし協力隊としてまちの観光PRやアウトドアイベントの運営に携わり、現在はBROCKEN(ブロッケン)の屋号で、各地のクリエイターと協働し雑誌やWebの企画編集やロゴデザイン・映像制作など広く請け負う。

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