人気の“美カフェ”がリニューアルでより広く快適に!帯広「rapo cafe」で味わう健康的なランチ&スイーツ|Domingo

人気の“美カフェ”がリニューアルでより広く快適に!帯広「rapo cafe」で味わう健康的なランチ&スイーツ

帯広市の住宅街に佇む「rapo cafe(ラポカフェ)」は、無農薬・無添加の食材を使った体に優しいランチやスイーツが人気の“美カフェ”。2024年7月にリニューアルオープンし、2025年3月には15周年を迎え、食と暮らしをトータルで楽しめる新しいスタイルのカフェへと進化しました。

カフェスペースは2倍の広さでより快適に

rapo cafe

広々としたカフェスペースはカウンターから6名掛けまで用意

2024年7月末にリニューアルオープンした『rapo cafe』。店主の佐藤ゆかさんが「予約だけで席が埋まってしまい当日来たお客様が帰られてしまうことがあり、せっかく来てもらったならぜひカフェで時間を過ごしてほしかった」という想いで決断。

しかし、リニューアルオープンといっても店舗の立地やコンセプトはそのまま。大きく変わったのは、お店の広さと席数!以前は15席でしたが、現在は28席と約2倍に。それに伴い、以前は予約だけで埋まってしまう懸念から開放していなかった土曜・日曜の予約もスタートしました。

rapo cafe

リニューアルでこれまでより広々と利用が可能に

rapo cafe

静かながら温かみのある心地の良い空間

また、キッチンも広くなりキッチンボードなどを追加し作業しやすい広々とした空間に。そして注文方法は待ち時間を減らしたり、スムーズに注文がとれるようにとQRコードを読み取って自分で注文するスタイルに。お客さんがより快適にカフェ時間を過ごせるように工夫が凝らされています。

無農薬や無添加、身体に優しいを食材を追及

rapo cafe

ネルドリップで深い味わいが楽しめる無農薬栽培「森のコーヒー」550円

お店自慢のコーヒーは、銀座カフェ『パウリスタ』で人気No.1を誇る「森のコーヒー」の無農薬の豆を使用。「無農薬で身体にいいなと思うものをカフェでも手軽に取り入れることができたらいいなと思って取り扱いはじめました」という店主のこだわりが反映されています。

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健康や美容を心がける、オーナーの佐藤ゆかさん

その他にも、お米は北海道産ゆめぴりか、小麦粉は十勝の山本忠信商店、砂糖は北海道産の甜菜糖、卵は十勝くさなぎ農園の有精卵など、北海道を中心としたこだわりの食材を使用しています。ここからは実際にランチやカフェのメニューをご紹介!

身体も喜ぶ健康的なランチ&カフェメニュー

rapo cafe

人気No.1。モチモチなのに軽やかな「天然酵母おやつワッフル」(820円)

ランチメニューに大きな変更はなく、いままでも人気だった、ワッフルor豆ごはんのおにぎり、豆乳スープとサラダがセットの「ワンプレートセット」(1,100円)や、「トマトソース生麵パスタ」(1,100円)、しめじとほうれん草の「豆乳入りクリーム生麵パスタ」(1,100円)がお楽しみいただけます。また、グルテンフリーの人のために米粉と十勝産のじゃがいもで作った「豆乳入り米粉のニョッキ」(980円)もおススメ。

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9月のおすすめ期間限定メニュー「枝豆のパスタ」

rapo cafe

素材の味が楽しめる「旬の野菜せいろ蒸しセット」(1,200円)

黒豆をふんだんにつかったもちもちの豆ごはん+せいろ蒸し野菜4種+じゃがいもと豆乳の優しい甘さと塩味が広がる「豆乳ポタージュ」がセットになった「旬の野菜せいろ蒸しセット」(1,200円)は、素朴な素材の味ながら満足感のある美味しさ。蒸し野菜は、ぽん酢、塩、ゴマだれ、好きな調味料でいただきます。

rapo cafe

「豆乳プリン」は黒蜜がかかっていて、添えられたミントが爽やか

rapo cafe

柚子アイス、紅茶ゼリー、白桃シロップをつかった「大人パフェ」(700円)

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優しい甘さの「キャラメルミルクティー」(480円)

雑貨店と化粧品店が併設された『omoya』が新たに誕生

rapo cafe

『rapo cafe』で使用している食器やエプロンなども購入できる『モノトヌノ rif』

また、カフェの奥に続く吹き抜けの廊下の奥には『omoya』というスペースが新たに誕生!コスメ店『rapo rapo』と雑貨店『モノトヌノ rif』が併設されています。雑貨店『モノトヌノ rif』は『rapo cafe』オーナーの店主、佐藤ゆかさんの娘、佐藤まりやさんが店主を務め、こだわりの器や衣服、雑貨を取り扱っています。日常を豊かにするグッズは自分にもプレゼントにもぴったりです。

rapo cafe

見たり、触れたり、質感を大切にした素敵なアイテムがそろいます

rapo cafe

『omoya』につながる木道のアプローチ

リニューアルしてさらに過ごしやすくなった『rapo cafe』は、1人で行っても落ち着いて過ごせるし、大人数(6人程度)で行っても入れる大きなテーブル席もあります。ちょっとした自分へのご褒美に、ぜひ素敵なカフェ時間を過ごしてみてください。

※価格は全て税込

SPOT rapo cafe

rapo cafe

■所在地:帯広市西11条南17丁目2 -11
■営業時間:11:00~17:00
※土曜・日曜・祝日は11:30~17:00
■定休日:不定休(休日はホームページで確認)
「rapo cafe」の詳細と地図情報はこちら

ライタープロフィール

中村まや 鹿女 / 編集者 中村 まや

宮城県出身。グルメメディアの編集者から猟師へと転身。”鹿女まやもん”という愛称で親しまれている。おいしく命をいただくことをモットーに、鹿を獲るところから精肉まで一貫して行う。また、ロゴやパンフレットのデザイン制作やライター業、イベントの企画運営などフリーランスの編集者としても積極的に活動している。

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