Domingo 記事
「ロイズ」のおすすめ人気お菓子4選!ロングセラー『生チョコレート』をはじめ、『ポテトチップチョコレート』『ピスターシュショコラ』まで徹底紹介
北海道発!多彩なバリエーションが魅力のチョコレートメーカー
「北海道の地で本場・ヨーロッパに負けないチョコレートを作りたい」という思いのもと、1983年に創業したロイズ。チョコレートは、カカオの産地や種類、またそのブレンドによって生み出される味わいは限りなく、さまざまな素材ともマッチするうえ、型に流したり、コーティングしたり、生地に練り込んだりと、加工方法も実に多彩。ロイズは、その無限に広がる可能性を追求すべく、開発・製造に日々取り組んでいます。
ロイズが大切にしているのは「クオリティ」「オリジナリティ」「プライス」。素材はカカオや洋酒、ナッツなど世界各地から理想の素材を探し出し、ロイズならではの食感や、味わい、組み合わせなど、食べる人に驚きと感動を与えるチョコレートを常に目指しており、さらにそれが日常的に楽しめる価格であることにもこだわっているそうです。
自社カカオ農園から体験型施設まで。チョコレートの可能性をとことん追求
新千歳空港に2011年にオープンした「ロイズ チョコレートワールド」
1995年に看板商品である生チョコレートの通年販売を開始、2002年には定番商品となったポテトチップチョコレートを発売したロイズ。2011年には国内初の空港内チョコレート工場を併設した「ロイズ チョコレートワールド」を新千歳空港にオープンさせました。
ロイズを象徴する『生チョコレート』
そんなロイズがチョコレートメーカーとして抱いていた「カカオ豆の栽培からチョコレートになるまでのすべての工程を手がけたい」という夢を叶えたのが、2014年の自社カカオ農園「ロイズカカオファームインコロンビア」の設立です。
「カカオ豆は、コーヒー豆やワインのブドウと同様に、産地により驚くほど異なる個性が生まれます。ロイズのコロンビアのファームで採れたカカオ豆も、ここだからできる唯一の味わいです。カカオ豆の栽培から手がけることで、どんな品種を植えるのか、どういう風にカカオ豆を加工するのか、日本へ届いたカカオ豆をさらにどのようにチョコレートに仕上げていくのか、すべて自分たちが納得できるまで追求し、生まれた味をお届けすることができます。同じカカオ豆でも加工や仕上げの仕方で出来上がりの味は変わる。そんな可能性と魅力にあふれたチョコレートのおいしさや面白さをもっと皆様に知っていただき、チョコレートをもっと好きになってもらいたいんです」と広報担当者。
自社農園産カカオ豆を使用したチョコレートは「ロイズファームトゥーバー」シリーズとして、北海道・当別町のロイズの工場のあるロイズタウン工場直売店限定で販売。さらにそこに隣接した体験型施設「ロイズカカオ&チョコレートタウン」では、ファームトゥーバーを展示や工場見学などを通して実際に体験しながら知ることができます。
「チョコレートをもっと好きになってもらいたい」という思いで開設された体験型施設「ロイズカカオ&チョコレートタウン」
※ファームトゥーバー(Farm to Bar)とは農園(Farm)からチョコレート(Bar)までを自社で一貫して手がけていることを指す言葉です。
※ロイズの販売するチョコレートが全て自社農園産カカオを使用しているわけではありません。「ロイズファームトゥーバー」シリーズとして販売しているものが自社農園産カカオを使用したものとなります。
豊富なバリエーションが揃うリッチな口どけの『生チョコレート』
『生チョコレート[オーレ]』1,215円
創業以来、チョコレートの無限の可能性を探り続けるロイズですが、その代名詞ともいえる商品が「生チョコレート」です。高級チョコレートの代名詞的な存在であるトリュフチョコレート。その中に詰められている「やわらかなガナッシュだけを取り出して食べたらおいしいのでは」というアイデアから誕生しました。
発売当初は、直営店で冬季限定販売していましたが、1995年、新千歳空港で常設販売することに。要冷蔵という当時のお土産菓子の常識を覆したスイーツだったものの、「おいしいチョコレートが新千歳空港にある」という客室乗務員の口コミが徐々に広がり、大ブームとなりました。
ロイズの生チョコレートの特長は、なんといってもその“やわらかさ”と、シルクのようになめらかな“口どけ”です。このおいしさを叶えているのは、北海道の生クリーム。「全重量に対して、水分量10%以上、生クリーム10%以上(※)」と定められた生チョコレートの規定に対し、ロイズの生チョコレートは水分量がなんと約17%。生クリームをふんだんに使うことで、極上のなめらかさを追求しています。
※公正取引協議会が定める規約
多彩なラインナップも大きな魅力のひとつです。誰でも食べやすい定番のオーレをはじめ、子どもと一緒に食べられるお酒不使用のものや、お酒が効いた大人向けのもの、さらには季節限定のフルーツやナッツ、ティラミスや桜をモチーフにしたものなど、さまざまなバリエーションを用意。いくつか食べ比べて、お気に入りの味を見つけるのもいいかもしれません。
斬新な組み合わせが大ヒット『ポテトチップチョコレート』
『ポテトチップチョコレート[オリジナル]』1,188円
ロイズを語るうえで「ポテトチップチョコレート」も外せません。社長の山崎氏がアメリカで見かけたチョコレートをヒントに、「北海道の特産であるじゃがいもとチョコレートを組み合わせたら良いお土産になるのでは」と思いついたことをきっかけに開発が始まったというこちらの商品。
現在はポテトチップの片面だけにチョコレートをコーティングしていますが、当初はチョコレートを両面にかけていたのだそう。その後改良を重ね、ポテトチップのパリッとした食感と、じゃがいもの香ばしさをしっかり味わえるようにと、チョコレートは片面にだけコーティング、ポテトチップは波型にカットしたものを使用することで、チョコレートがかかる量を絶妙なバランスに調整しているのだとか。
発売当初は甘さと塩味の意外な組み合わせに、社内でも本当に受け入れてもらえるだろうか、という声もあったそうですが、「クセになるおいしさ」だと口コミで人気が広がり、今では北海道物産展などでは長蛇の列ができるなど、ロイズの看板商品の一つとなっています。
チョコレートならではの味わいを楽しむなら『ピュアチョコレート』
『ピュアチョコレート』各729円
チョコレート本来の味を堪能したい人には「ピュアチョコレート」がおすすめ。最高の口どけを目指し、カカオマス、砂糖、ミルク(粉乳)、ココアバターといった厳選したシンプルな材料にこだわったというこちらの商品。
口どけの鍵となるのは、カカオの油脂分であるココアバター。人の体温に近い温度で一気に溶け出すという特性を最大限に生かすため、ココアバター以外の油脂は使用せず、体温が早く伝わるよう、チョコレートの表面を波模様にして口の中に触れる面積を大きくしているのだとか。
ミルクの風味を味わえるホワイトチョコレートや、まろやかな味わいを楽しめるミルクチョコレート、カカオのほろ苦さを堪能できるハイカカオチョコレートまで、12種類を用意しています。カラフルなパッケージでちょっとしたプレゼントにもぴったりの一品です。
ピスタチオ好きはマストバイ!『ピスターシュショコラ』
『ピスターシュショコラ』1,944円
センスが光るお土産なら「ピスターシュショコラ」もいいかもしれません。香ばしくコクのあるピスタチオクリームに、深煎りしたピスタチオと塩がけしたピスタチオの2種を混ぜ込み、ミルクチョコレートにとじ込めたという贅沢な一品。
好きな厚さに切り分けて食べられるので、シェアしながら食べるのもおすすめ。ピスタチオクリームにピスタチオの粒がたっぷり入った断面もそそられるポイントです。外側のミルクチョコレートは、ストロベリーの酸味をプラスして食べやすい味わいに仕上げたなめらかな食感のチョコレートを使用しているのだとか。
ピスタチオの香ばしさと旨みを最大限に引き出した、ピスタチオ好きにはたまらないスイーツです。
※掲載情報は記事公開時点のものです。
※掲載情報はその後変更となる場合がございますので、最新情報は公式サイトなどをご確認ください。
ライタープロフィール
札幌在住ライター 高島 夢子
佐賀県生まれ。同志社大学文学部西洋文化史学科卒業。大手旅行代理店での勤務を経て、京都の出版・編集プロダクションにてエディター・ライターとして経験を積み、2022年に独立。2024年、好きが高じて北海道へ移住する。旅、食、文化などのコンテンツを中心に、書籍、雑誌、Webメディアで記事を編集・執筆する。