Domingo編集部
北海道の七夕はなぜ7月でなく8月?今さら聞けない七夕の謎に迫る!
七夕は江戸時代に庶民へ広まった
奈良時代から行われていました七夕は、江戸時代には「五節句」のひとつとなりました。五節句は七夕の他、1月7日の「人日」、3月3日の「上巳」、5月5日の「端午」、9月9日の「重陽」があります。さまざまな願いごとを書いた短冊を竹や笹に飾る風景は夏の風物詩ですが、この七夕飾りも江戸時代に広まりました
江戸時代の初期、七夕は宮中や大名たちの行事でしたが、寺子屋の普及で読み書きや書道、そろばんなどの「手習い」を庶民が出来るようになると、七夕は一斉に庶民の間で広まりました。当時の願い事は「手習い」に関するものが多かったようですが、現在では様々な願い事が短冊に書かれています。
みなさんの願いが叶いますように!
「北海道の七夕はなぜ7月でなく8月?」という謎は解けましたか?みなさんの今年の願い事は一体なんでしょうか。Domingo編集部は、短冊に込めたみなさんの願いが叶うように祈っています!
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