【2025年版】網走・オホーツク近郊おすすめドライブスポット20選!映える絶景スポットも|Domingo

【2025年版】網走・オホーツク近郊おすすめドライブスポット20選!映える絶景スポットも

北海道の北東に広がるオホーツク海沿岸のエリアは、豊かな海産物や流氷が有名。また「オホーツクブルー」という言葉があるように、澄んだ空とオホーツク海沿いの景色が特徴的なドライブスポットです。今回はオホーツクエリアならではの、魅力たっぷりなドライブスポットをご紹介します。

  1. 天下の絶景と呼ばれる壮大なパノラマ「美幌峠(美幌町)」
  2. 底まで透き通ってみえる幻想的な池「神の子池(清里町)」
  3. 紅色のサンゴ草と空の青のコントラスト「能取湖サンゴ草群落地(網走市)」
  4. 季節によって変化する美しい田園風景「メルヘンの丘(大空町)」
  5. 5つの湖がつくりだす原始の楽園「知床五湖(斜里町)」
  6. 200品種もの壮大なチューリップ畑「かみゆうべつチューリップ公園(湧別町)」
  7. 淡水魚を集めた全国でも珍しい水族館「山の水族館<北の大地の水族館>(北見市)」
  8. 天気のいい日は外でソフトクリームも「ノースプレインファームミルクホール(興部町)」
  9. 1年中本物の流氷に触れる「道立オホーツク流氷科学センターGIZA(紋別市)」
  10. .かわいいアザラシを間近に観察「オホーツクとっかりセンター アザラシランド(紋別市)」
  11. ガラス細工の制作体験もできる「流氷硝子館(網走市)」
  12. 豊かな自然の中で一休み「峠の湯 びほろ(美幌町)」
  13. オホーツク海の眺望が楽しめる「能取岬(網走市)」
  14. バラや様々な美しい花たちに出会える「美はらしの丘roseガーデン(紋別市)」
  15. 北海道で最も歴史の古い博物館「網走市立郷土博物館(網走市)」
  16. 子どもも喜ぶ木製遊具と木工体験「道の駅 おんねゆ温泉(北見市)」
  17. 絵本のテーマにもなった「双子の桜(津別町)」
  18. 親子で木の遊具で遊べる施設「美幌林業館 きてらす(美幌町)」
  19. 縁起の良いゆかりのある湧水「来運の水(斜里町)」
  20. サロマ湖を見渡せるアイヌゆかりの場所「ピラオロ展望台(佐呂間町)」

1.天下の絶景と呼ばれる壮大なパノラマ「美幌峠(美幌町)」

美幌峠

標高525mにある美幌峠展望台の眼下には、日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖を望み、目の前には今もなお噴煙を吐く硫黄山や、遠くに知床連峰や大雪の峰々が連なる雄大なパノラマ風景が広がります。その美しい景色から美幌峠は「天下の絶景」と謳われています。条件がそろった早朝には、雲が海のように見える自然現象の雲海を見ることができます。

■所在地:網走郡美幌町古梅
「美幌峠」の詳細や地図情報はこちら

2.底まで透き通ってみえる幻想的な池「神の子池(清里町)」

神の子池

清里町の山の奥に位置し、摩周湖(カムイトー=神の湖)の伏流水からできたと言い伝えのある「神の子池」。驚くほど水の透明度が高く底までくっきりと見え、青い水の中には倒木が腐らず化石のように沈んでいます。その木々の間を朱色の斑点を持つオショロコマが泳ぐ姿は、まるで絵画のような幻想的な美しさです。

■営業日時:見学自由
※冬期間は除雪されていません。5月すぎまで雪が残っていることがあるのでご注意下さい。
■休業日:冬期間は神の子池林道車両通行止めあり
■所在地:斜里郡清里町清泉
「神の子池」の詳細や地図情報はこちら

3.紅色のサンゴ草と空の青のコントラスト「能取湖サンゴ草群落地(網走市)」

能取湖サンゴ草群落地

秋になると能取湖の一部が真っ赤なサンゴ草で覆われ、空の青との幻想的なコントラストを描き、紅葉とはひと味違った景観を見ることができます。木製の遊歩道を歩いていくと、紅く一面に広がるサンゴ草の中まで行くことができます。

■見頃:8月中旬~10月中旬
■所在地:網走市卯原内60-3
「能取湖サンゴ草群落地」の詳細や地図情報はこちら

4.季節によって変化する美しい田園風景「メルヘンの丘(大空町)」

メルヘンの丘

小高い丘に立つシンボルの7本の木々と、季節ごとに表情を変える丘陵地に連なる畑が、美しい田園風景を描きます。春は青々とした緑の畑、夏には白いジャガイモの花、秋は小麦の黄金色、冬になると雪原にたたずむ木々と、四季とともに色が変化する丘と絵になる風景は、写真が好きな方々にも人気です。

■休業日:年中無休
■所在地:大空町女満別昭和
「メルヘンの丘」の詳細や地図情報はこちら

5.5つの湖がつくりだす原始の楽園「知床五湖(斜里町)」

知床五湖

原生林に囲まれた神秘的な5つの湖。辺りに広がる自然豊かな樹林や知床連山を湖面に写しながら静けさに包まれているその姿は、まさに原始の中のオアシス。多くの植物や野生動物たちにも見ることができます。展望台からは、第一湖と知床連山の大パノラマを見渡せます。

■営業日時:地上遊歩道 8:00~15:30 / 高架木道 8:00~18:00
※詳しくは公式サイトをご確認ください。
■所在地:斜里郡斜里町遠音別村
「知床五湖」の詳細や地図情報はこちら

6.200品種もの壮大なチューリップ畑「かみゆうべつチューリップ公園(湧別町)」

かみゆうべつチューリップ公園

総面積12.5万平方メートルの公園に、作付け面積7万平方メートルの広大なチューリップ畑。毎年春になると約200品種のチューリップの可憐な花が咲きます。例年5月上旬から5月下旬まで開催されるチューリップフェアでは多くの人で賑わう、まさに花の名所です。

■営業日時:チューリップフェア期間 例年5月1日~31日
■料金:高校生以上 600円 / 小・中学生 300円
■所在地:紋別郡湧別町上湧別屯田市街地
「かみゆうべつチューリップ公園」の詳細や地図情報はこちら

7.淡水魚を集めた全国でも珍しい水族館「山の水族館<北の大地の水族館>(北見市)」

山の水族館 -北の大地の水族館-

全国でも珍しい淡水魚を集めた淡水系の水族館。中でも幻の魚と名高い日本最大の淡水魚イトウが群れを成し泳いでいる姿には圧倒されます。冬に凍りつく世界初の「四季の水槽」では、北海道の自然河川を再現。その他、水中の生き物たちとのふれあいタッチコーナーや、滝つぼを下から見上げる日本初の「滝つぼ水槽」など世界に誇れる斬新な展示方法が楽しめます。

■営業日時:9:00~17:30 ※最終入館は閉館20分前
■休業日:4月8日~4月14日、12月第2月~金曜、12月31日、1月1日
■料金:一般 670円 / 中学生 440円 / 小学生 300円
■所在地:北見市留辺蘂町松山1番地4
「山の水族館<北の大地の水族館>」の詳細や地図情報はこちら

8.天気のいい日は外でソフトクリームも「ノースプレインファームミルクホール(興部町)」

ノースプレインファームミルクホール

酪農家だからこそのこだわりと美味しさを追求した牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品やお菓子などを購入することができ、地方への発送も可能なのでお土産や贈り物にもピッタリ。天気が良い日は、外にあるテラスで牧場を眺めつつソフトクリームを食べるのも、いい旅の思い出になります。

■営業日時:10:00~17:00 ※ランチタイム11:00~14:00
■休業日:火曜(祝日は営業の場合あり)
■所在地:紋別郡興部町北興116-2
「ノースプレインファームミルクホール」の詳細や地図情報はこちら

9.1年中本物の流氷に触れる「道立オホーツク流氷科学センターGIZA(紋別市)」

道立オホーツク流氷科学センターGIZA

オホーツク海のそばにある、流氷をテーマにした科学館。厳寒体験室は、オホーツクの冬の氷点下20度の世界を再現。一年中展示されている流氷の実物に直接触ることができる他、氷の水族館や凍るシャボン玉づくり体験なども人気です。また、ドームシアターでは流氷などオホーツクの四季の迫力ある映像を見ることができます。

■営業日時:9:00~17:00 ※科学館展示室への入館は閉館の30分前まで
■休業日:毎週月曜(祝日は除く)、祝日の翌日、12月29日~1月3日
※大型連休や夏休み期間、1月4日~3月末日は休館なし
■料金
・常設展示室:一般 450円 / 高校・大学生 個人 150円
・セット料金(常設展示室・ドームシアター):一般 750円 / 高校・大学生個人 250円
※中学生以下及び65歳以上は無料 ※団体料金あり
■所在地:紋別市元紋別11-6
「道立オホーツク流氷科学センターGIZA」の詳細や地図情報はこちら

10.かわいいアザラシを間近に観察「オホーツクとっかりセンター アザラシランド(紋別市)」

オホーツクとっかりセンター アザラシランド

ゴマフアザラシを主体にワモンアザラシ、クラカケアザラシなど数十頭が保護、飼育している日本で唯一の施設。1日5回行われるえさの時間では餌を食べる様子や愛嬌たっぷりの芸を見ることができ、飼育員がアザラシの生態について丁寧に解説してくれます。飼育プールの壁面には水中を覗ける窓があるので、アザラシが泳ぐ可愛い姿を観察することもできます。

■営業日時:10:00~16:00
※えさの時間:10:30 / 11:30 / 13:30 / 14:30 / 15:00
■休業日:年末年始
■料金:大人 400円 / 小中高 200円 / 幼児 無料
■所在地:紋別市海洋公園2番地
「オホーツクとっかりセンター アザラシランド」の詳細や地図情報はこちら

11.ガラス細工の制作体験もできる「流氷硝子館(網走市)」

流氷硝子館

ガラス工房・販売・ガラス体験・カフェが併設された施設。廃蛍光灯を原料としたリサイクルガラスを用いたサンドブラストなどの制作体験ができます。施設の中にある「シーニック・カフェ 帽子岩」では、オホーツク海やガラス制作の様子を眺めつつ、流氷硝子の器に注がれたコーヒーやソーダなどを楽しむことができます。

■営業日時:10:00~17:00 ※カフェのラストオーダー16:30
■休業日:※公式サイトをご確認ください
■料金:入館無料 ※各体験メニュー 有料
■所在地:網走市南4条東6丁目2-1
「流氷硝子館」の詳細や地図情報はこちら

12.豊かな自然の中で一休み「峠の湯 びほろ(美幌町)」

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国道243号線沿いの豊かな自然環境の中にある、ドーム屋根が特徴の温泉施設。デザインの異なる男湯と女湯が毎日入れ替わり、ドライサウナやミストサウナ、水風呂も完備されています。入浴だけではなく、テレワークをしたりゆっくりくつろげる休憩室や交流ホールをはじめ、夏期限定のRVパーク、ログハウスやライダーテント専用スペースなど、老若男女問わず楽しめる施設があります。

■営業日時:10:00~22:00(最終受付21:20、入浴は21:45まで)
■休業日:毎月第2水曜(祝日の場合は翌日休館)
■料金:中学生以上 600円 / 4歳~小学生 300円
■所在地:網走郡美幌町字都橋40番地1
「峠の湯 びほろ」の詳細や地図情報はこちら

13.オホーツク海の眺望が楽しめる「能取岬(網走市)」

能取岬

オホーツク海に突き出した能取岬は、突端に灯台があり、壮観な眺めが人気。CMや映画のロケ地としても有名なスポットです。西側には能取湖と常呂町の海岸が見え、北側はオホーツク海が広がり、また東側の遠くには知床連山を望めます。夜は1年を通して真っ暗になるので、星がよく見え、星の撮影のベストスポットになります。

14.バラや様々な美しい花たちに出会える「美はらしの丘roseガーデン(紋別市)」

美はらしの丘roseガーデン

約9千平方メートルもの広大なガーデン。夏から秋にかけて咲き誇る100品種以上のバラや120種類ほどの宿根草の姿は、まるで海外に遊びに来ているような非日常を味わえます。

■見頃:春~秋
■料金:無料
■所在地:紋別市大山町4丁目25-14
「美はらしの丘roseガーデン」の詳細や地図情報はこちら

15.北海道で最も歴史の古い博物館「網走市立郷土博物館(網走市)」

網走市立郷土博物館

独特な文化形態をもつモヨロ貝塚から発掘された品や、江戸時代の文化年間に漁場が開設されてからの郷土資料、そして網走地方の自然や産業を展示した博物館です。近くにある桂ヶ岡公園は、桜の名所にもなっています。

■営業日時:火曜~日曜 9:00~17:00
※11月~4月 9:00~16:00
■休業日:月曜日、祝日、12月29日~1月3日
■料金:大人 120円 / 小・中学生 60円
■所在地:網走市桂町1丁目1番3号
「網走市立郷土博物館」の詳細や地図情報はこちら

16.子どもも喜ぶ木製遊具と木工体験「道の駅 おんねゆ温泉(北見市)」

道の駅 おんねゆ温泉

観光案内や道路状況などをリアルタイム知ることのできるマルチスクリーンのほか、休憩スペースや親子で楽しめる施設が併設された道の駅。食堂や土産物店がある「からくり王国」では、美味しいアイスクリームや軽食を食べることができます。「果夢林の館」には、特産品などを展示・販売する「果夢林ショップ」や木製遊具で大人も子どもも遊べる「果夢林ワールド」、木工作を体験ができる「クラフト体験工房」が入っています。

■営業日時:道の駅 9:00~17:30
※各施設の営業日時は公式サイトをご確認ください
■所在地:北見市留辺蘂町松山1-4
「道の駅 おんねゆ温泉」の詳細や地図情報はこちら

17.絵本のテーマにもなった「双子の桜(津別町)」

双子の桜

「つべつ木材工芸館キノス」の裏にある、緩やかな丘に佇む双子のエゾヤマザクラ。この木をテーマにした絵本が、写真家の姉崎一馬さんや詩人の谷川俊太郎さんにより出版されています。ひっそりと寄り添いあう姿を見ていると、不思議と幸せな気持ちになります。

■所在地:網走郡津別町共和127-2
「双子の桜」の詳細や地図情報はこちら

18.親子で木の遊具で遊べる施設「美幌林業館 きてらす(美幌町)」

美幌林業館 きてらす

0~2歳児の遊具室や授乳室などもあり、親子で安心して遊べる木をふんだんに利用した木育施設。木でできた滑り台やトンネル、木のプールなど様々な木の遊具で楽しむことができ、子供たちを飽きさせません。

■営業日時:9:00~17:00
■休業日:12月31日~1月3日
■料金:無料
■所在地:網走郡美幌町新町3丁目 JR美幌駅2階
「美幌林業館 きてらす」の詳細や地図情報はこちら

19.縁起の良いゆかりのある湧水「来運の水(斜里町)」

来運の水

来運公園内にある湧水は、知る人ぞ知る名所。秀峰斜里岳に積もった雪が、数十年の歳月を経て湧き出ていると言われています。「来運(らいうん)」という縁起の良い地域名から「運が来て願い事がかなう」と言い伝えられ、この水を求め遠くから多くの人が訪れています。

■所在地:斜里郡斜里町来運
「来運の水」の詳細や地図情報はこちら

20.サロマ湖を見渡せるアイヌゆかりの場所「ピラオロ展望台(佐呂間町)」

ピラオロ展望台

「ピラオロ」とは、アイヌ語で“ピラ”が崖、“オロ”が場所・ところを意味し、「崖のある所」という名がついたピラオロ展望台は、サロマ湖をよく見渡せる湖畔にあります。その眺望の良さから、その昔、アイヌの人々が漁の為に魚群の見張りをしていたと言われています。一方で、アイヌの若者と娘の悲しい恋の舞台だったという伝説もあります。

■所在地:常呂郡佐呂間町富武士
「ピラオロ展望台」の詳細や地図情報はこちら

※全ての掲載情報は2025年5月時点のものです。
※全ての掲載情報はその後変更となる場合がございますので、詳細は公式サイトなどをご確認ください。

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