北海道はもうすっかり雪景色。寒さが増して美味しくなるのは、カニなどに代表される北海道の海の味覚！北海道の中でも道南は、海の味覚の宝庫としても有名です。2022年8月から始まったLOVELOVE北海道ビンゴスタンプラリーもいよいよ後半。北海道に来たなら、各スポットでスタンプでビンゴを成立させて応募してみませんか？抽選で美味しい北海道の味覚をGetしちゃいましょう！

Domingoでは、道南を楽しく旅行しながらスタンプを集められるモデルルートを紹介します。今回も一緒に旅をするのは、雪ミクのペットキャラクター「ラビット・ユキネ」です！

「ラビット・ユキネと行く！LOVE LOVE北海道ビンゴスタンプラリーの旅 函館・道南編」として1泊2日のモデルルートを紹介します。楽しい事目白押しの函館を思いっきり満喫してくださいね！

今回は丘珠空港からスタートです。函館行きの飛行機に乗る前にビンゴスタンプラリーに参加しましょう。スマホでQRコードを読み込んで公式サイトへアクセス。名前とパスワードを入れたら参加の準備はOKです！いざ飛行機に乗り込み函館空港を目指します！ビンゴスタンプラリーは、チェックイン後は位置情報を元にスタンプをゲットできるので、スタンプ台を探したりする手間もなく便利です。

【丘珠空港から飛行機で約40分 函館空港着】

丘珠空港からフライトすること40分、南の玄関口函館空港に到着です。ここで最初のスタンプ「空港」をゲットしておきましょう。ここからは「行こうぜニッポン！HOKKAIDO LOVE！道内ぐるっと割」の特典を使い、シャトルバスで函館市内へ向かいます。

この「行こうぜニッポン！HOKKAIDO LOVE！道内ぐるっと割」は、搭乗7日前（特便7）の予約をした方に空港到着時に使えるバスのチケットをプレゼントしてくれるというもの。バスの割引額は50％なので、函館駅行きのシャトルバスが大人1名500円のところ、250円で利用できるのです！チケットは出発空港チェックインカウンターでもらえるので、飛行機を降りたらまず向かいましょう。

【函館空港からシャトルバスで約20分 JR函館駅着】

10:00 JR函館駅（スタンプ有）

函館駅に着いたら、今度は駅Bのスタンプがゲットできるので取っておきましょう。ついでに駅前観光案内所などで後に使う市電の一日券も先に購入しておくのもおすすめ。函館駅は2016年にリニューアルしたばかり。駅前には、親子を象ったモニュメントや、新選組を象徴した大門があったりと、記念撮影スポットにピッタリの場所も多くあります。

【JR函館駅から徒歩で約5分】

函館についたなら、まずは美味しい海鮮に会いに行きましょう。駅から徒歩で5分、見えてくるのは函館を代表する函館朝市。函館朝市は約250店舗が集まる市場です。朝市という名前の通り、朝早くから営業しています。市場内をあちこち巡りながら活気のある雰囲気を満喫しましょう。大きなカニを見たり、獲れたてたて新鮮な魚を見たりとお土産も選べます。

朝市を一通り巡ったところで、いよいよランチの時間が近づいてきました。もちろん朝市と言えば、おいしそうなネタがたっぷり乗った色とりどりの海鮮丼は外せないですよね。函館朝市には、ランチに最適な飲食店がどんぶり横丁に多く集まっています。海鮮丼にはあふれんばかりのネタ、そして種類も豊富にあるので、お好みの1品を見つけてみてくださいね。

しっかりお腹を満たしたら、今度は市電に乗って五稜郭を目指します。

【函館市電「函館駅前」から市電で約20分 函館市電「五稜郭公園前」着　さらに徒歩で約15分】

函館の名所の1つ、五稜郭へやってきました！戊辰戦争の舞台にもなった歴史ある城塞としても有名です。落ち着いて景色を楽しめる冬の時期は、五稜郭タワーから眺めるのがおすすめ。展望2階から見る五稜郭は雪化粧をして神秘的な雰囲気を醸し出しています。雪景色に浮かび上がる星型は必見！さらに天気の良い日には、函館山や津軽海峡も見えますよ。

五稜郭公園

■所在地：函館市五稜郭町44
■開園時間：4月～10月 5:00 ～19:00 / 11月～3月 5:00～18:00
(箱館奉行所：4月～10月 9:00～18:00 / 11月～3月 9:00～17:00 ※最終入館は閉館15分前)
※最終入館は閉館15分前 ■入場料：公園内無料(有料施設あり)
「五稜郭公園」の詳細をDomingoで見る

五稜郭タワー

■所在地：函館市五稜郭町43-9
■営業時間：9:00～18:00 ※2022年12月27日現在時短営業中
■入場料：大人900円 / 中高生680円 / 小学生450円(団体割引あり)
「五稜郭タワー」の詳細をDomingoで見る

五稜郭の歴史と景色を楽しんだ後も、函館の旅はまだまだ続きます。次は可愛い動物たちが待っています！

【五稜郭公園から徒歩で約15分 函館市電「五稜郭公園前」からさらに市電で約15分 函館市電「青柳町」からさらに徒歩で約5分】

やってきたのは函館公園内にある動物施設。無料で入れる動物園は公園散策の途中立ち寄るにはぴったりの施設です。ここで本日3つ目のスタンプをゲットしましょう。この動物園で暮らしているのは全て保護された動物達。それぞれがのんびりと暮らしていて、見ているだけで癒されます。園内には、鹿の気持ちになれるヤクシカ角ヘルメットや、にわとりになりきれるヘルメットなどがあったり、「へぇ～！」と思わず言ってしまいそうになる豆知識などバラエティー豊かな工夫がされています。

【函館公園動物施設から徒歩で約7分】

函館公園から徒歩約7分、辺りがだんだんと薄暗くなってきたころに到着するのは函館山です。冬の16時くらいはちょうどマジックアワーの時間帯。街の明かりと美しい空のグラデーションが相まって幻想的な風景が望めます。特に冬は空気が澄んで街の光が美しく見えるので、100万ドルの夜景をたっぷり楽しみましょう。美しい夜景を堪能したあとは、本日の宿へ向かいます。

函館山展望台（函館山ロープウェイ）

■所在地：函館市函館山44
■ロープウェイ営業時間：
通常：4月25日(月)～10月15日(土)10:00～22:00、10月16日(日)～4月24日(月) 10:00～21:00
大晦日：12月31日10:00～2023年1月1日1:00(最終上り乗車0:30)
※変更となる場合がございますので、詳細は公式サイトをご確認ください。
■入場料：展望台、および山頂駐車場は無料
■ロープウェイ運賃
往復：大人(中学生以上)1,500円 / 小人700円
片道：大人(中学生以上)1,000円 / 小人500円
「函館山展望台」の詳細をDomingoで見る

【函館山から徒歩約8分 さらに函館市電「宝来町」から市電で約10分 函館市電「函館駅前」着】

函館駅から徒歩5分。本日の宿「ホテルWBF函館 海神の湯」に到着です！こちらの温泉は鉄分をたっぷり含んだ源泉かけ流しのナトリウム塩化物強塩泉。大浴場の他にも露天風呂があり、函館の空気を感じながらゆったりできます。湯上り後もずっとポカポカが続いて旅の疲れを癒してくれますよ！

ひと風呂入ってお腹も空いたところで、函館の夜はホテルから徒歩約5分の所にある「函館ひかりの屋台 大門横丁」に向かいます。

【WBF函館 海神の湯から徒歩で約5分】

ラーメン、焼き鳥、中華、お寿司など、たくさんのお店が屋台形式で立ち並び、あちこちから美味しい匂いが流れてきます。全国にある屋台村の中でも最大規模を誇る大門横丁で、旅の話に華をさかせながら函館の夜を満喫してください。

2日目はホテルの朝食タイムから！海の幸を満喫できる朝食にお腹も大満足。チェックアウトを済ませたら函館駅へ。今日は電車で北へ向かいます。

【JR函館駅から特急北斗7号で約28分 JR大沼公園駅着 さらに徒歩で約4分】

清々しい景色が美しい大沼公園にやってきました！大沼国定公園は、LOVELOVE北海道ビンゴスタンプラリーの「おすすめ」に該当するので、到着したらスタンプをゲットしましょう。大沼国定公園はかなり広大。浮島めぐりをしてみたり、トレッキングやバードウォッチングなど、のんびり思い思いに楽しみましょう！

大沼国定公園

■所在地：亀田郡七飯町字大沼町 大沼国定公園
■入場料：無料(手漕ぎボード、観光遊覧船有料)
「大沼国定公園」の詳細をDomingoで見る

【大沼国定公園から徒歩約1分】

たっぷり遊んでお腹をペコペコにしたら、美味しい大沼ランチを探しに行きましょう。ここ森商店では、店主自慢の美味しいカレーがいただけます。木の温もりを感じるナチュラルテイストの店内では、薪ストーブの温かさが身に沁みます。

ふんわり漂うスパイスの香りと共に運ばれてきたのは森商店の名物「ほっけカレー」！サクふわのフライの上にはとろーりタルタルソースがちょっぴりスパイシーなカレーとよく合います。その他にもメニューが豊富なので、冬の季節おすすめの甘酒などもいただきながらランチを楽しみましょう。

【森商店から徒歩約1分】

森商店を出て徒歩1分ほどで大沼だんごの名店「沼の家」に到着！大沼に来たら外せないのがこの大沼だんご。おだんごといえば串に刺さっているものをイメージしますが、折にたくさんの小さな団子が入っている風貌は、湖に浮かぶ島々をモチーフにしていると言われています。

あんと醤油、そして胡麻と醤油の2種類から選べる沼の家の大沼だんごは、いくつあっても食べられそうな上品なお味です。これからまた列車にのって30分ほど。美味しいおだんごをいただきながら旅は続きます。

【JR大沼公園駅から普通列車で約26分 JR森駅着】

海岸線を横に見ながら辿り着いたのは森駅。ここでは帰りに食べる森名物いかめしを購入するためにやってきました！駅を出てすぐ左にある柴田商店では、森町名物いかめしを購入できます。甘辛いタレでやわらかく煮たイカともち米を口の中に入れるとジューシーで優しい味が口の中に広がります。いかめしをすぐに食べたい気持ちをグッとこらえて今度は八雲町へ熊に会いに行きましょう！

【JR森駅から特急北斗13号で約21分 JR八雲駅着 さらに徒歩で約8分】

八雲駅から徒歩8分、辿り着いたのは八雲町郷土資料館・木彫り熊資料館です。ここでは「博物館・美術館・資料館」のスタンプをゲットできます。その昔、北海道といえば木彫りの熊をあちこちで見かけるほど有名なお土産物の一つでした。

ここ八雲町では、木彫りの熊の発祥の地として、大迫力の大きな熊の木彫りから、かわいらしい熊の木彫りまで数多くの作品が展示されています。民芸品として長い歴史をもつ熊の木彫りの魅力をたっぷり知れますよ！

八雲町郷土資料館・木彫り熊資料館

■所在地：二海郡八雲町末広町15444
■営業時間：9:00～16:30
■休業日：月曜日、祝日、12月29日～1月5日
■入場料：無料
「八雲町郷土資料館・木彫り熊資料館」の詳細をDomingoで見る

気が付くと太陽も傾きとうとう道南を後にする時間になりました。旅の思い出を語りながらいかめしを頬張りつつ札幌を目指しましょう。

【JR八雲駅から特急北斗15号で約2時間39分 JR札幌駅着】

スタンプラリーの最後は札幌駅です。「駅A」のスタンプをゲットしましょう。今回の道南のモデルコースはこれにて終了です。北海道の中でも海鮮や温泉、景勝地に恵まれた道南は見どころが満載でした。スタンプラリーがあるからこそ色々な場所に足を運ぶいいきっかけになる。そんなモデルルートを紹介しました。今回スタンプラリーで集めたスタンプで応募して、豪華景品を当ててくださいね！