Domingo編集部
パティシエがつくる至福のスイーツ!予約可能な19:00までがオススメ
お店に入ると、店主の菊地奈実子さんが笑顔で温かく出迎えてくれます。お店のスイーツの数々は、大阪・神戸・十勝で実績を重ねた実力派パティシエでもある奈実子さんがつくっています。
人気No.1のメニューは、端がサクッとしていてほのかな甘さがたまらない「シュガーバターのクレープ」。その他にも、もったりとした舌触りと、チーズの濃厚さが赤ワインに合う「バスクチーズケーキ」も人気。
これらのスイーツを絶対にたのしみたい人は、予約可能な17:00~19:00の来店がオススメ。19:00以降、時間が経つごとにお店は賑わいをみせ、21:00以降に来ると売り切れてる…なんてこともしばしば。なので、「お酒だけじゃなくてスイーツも必須!」という方はぜひ1軒目に。
お酒が進むタパスと道産のナチュラルワイン、そして心地いい空間
2軒目としての利用も多い「ケ・セラ・セラヴィ!」。スイーツの他にもチーズナチョスやえびのアヒージョ、長芋豚のレバーペーストといったタパスや、お酒も自家製のサングリアから焼酎まで豊富に揃っています。運がいい日は、希少な北海道産のナチュラルワインが並んでいることも。
グラスかボトルかの提供方法は、ワインが大好きな店主の気分次第だそう(笑)。また、オリジナルのコーヒーやハーブティーもあるので、お酒が飲めない人も楽しむことができます。
「たまたまの巡り合わせで北の屋台に出店し、3年が経ちました。4年目を迎えて今後の展開は考えたり考えなかったり…ですが、スペインを旅していたときにクッキーを袋詰めして買う習慣が好きだったので、焼き菓子系も取り組みたいかも…と思っています。」と奈実子さん。
人気屋台「ケ・セラ・セラヴィ!」の今後にも目が離せません。帯広に行った際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
ケ・セラ・セラヴィ!
■住所:帯広市西1条南10丁目7(北の屋台内)
■営業時間:17:00~24:00
■定休日:火曜
■電話:080-4501-5801
■Instagram:queseracestlavie2020
ライタープロフィール
鹿女 / 編集者 中村 まや
宮城県出身。グルメメディアの編集者から猟師へと転身。”鹿女まやもん”という愛称で親しまれている。おいしく命をいただくことをモットーに、鹿を獲るところから精肉まで一貫して行う。また、ロゴやパンフレットのデザイン制作やライター業、イベントの企画運営などフリーランスの編集者としても積極的に活動している。