Domingo編集部
そんな動物まで!?北海道らしい「動物注意」標識をまとめてみた
サラブレッドだけじゃない「ウマ」
北海道は日本一の馬産地で、主に日高地方から多くのサラブレッドが産出されています。北海道生まれの人を「どさんこ」と呼ぶことがありますが、本来は馬の品種名。北海道の開拓時代から馬とのかかわりが深いことがうかがえます。
世界でも北海道でしか見ることができない「ばんえい競馬」や、乗馬やホーストレッキングなど、馬と親しめるスポットも多いので、この標識は北海道ならではといってもいいかもしれません。
公園の人気者「リス」
北海道では「エゾリス」と「エゾシマリス」の2種が生息しており、名前の通り北海道でしか出会うことができない在来種です。北海道以外で見かけるシマリスはペットとして飼育していたものが野生化したりなど、外来種であることがほとんどで、エゾシマリスとは違う種類とのこと。公園などで愛くるしい姿をよく見かけることができますが、標識を見かけたら轢いてしまわないよう気を付けましょう。
天然記念物「タンチョウ」
この標識はさすがに北海道以外では見ることが出来ないのではないでしょうか。「北海道の鳥」にも指定されているタンチョウは道東エリアで見られ、天然記念物として保護されています。気品のある佇まいや大きな翼を広げて空を飛ぶ様は優雅で見とれてしまいますが、ドライブ中に出会った際のわき見運転には注意しましょう。
今回紹介したものの他に、キツネやタヌキなどの標識も!これらの標識のおかげで、ドライブ中にも野生動物の多さを感じます。そんな自然豊かな北海道に誇りを持って、心に余裕のある安全運転を心がけたいですね。
※全ての掲載情報は2022年11月時点のものです。
※全ての掲載情報はその後変更となる場合がございますので、詳細は公式サイトなどをご確認ください。
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