Domingo編集部
北海道十勝中札内村のグランピング施設、フェーリエンドルフ敷地内にある「Cafe Dinkels(カフェ・ディンケルス)」は、ドイツの田舎をイメージしたお店。この店の特徴はなんと言っても、“冷燻士”が監修した燻製料理が楽しめることです。
素材そのものの風味を生かす“冷燻”
そもそも冷燻とは、燻製器内の温度を15℃から30℃ほどの低温で長時間燻製をかける方法。食材に熱を通さずに燻製を行うので、食材そのものの香りや風味を生かした仕上がりになるのが特徴です。ここ「カフェ・ディンケルス」では冷燻を施したメニューを豊富に提供しています。
これでもかと積み上がる贅沢ローストビーフ
5種類あるハンバーガーはどれも魅力的ですが、肉のミルフィーユの分厚さにテンションが上がる、1日5食限定の『冷燻ローストビーフバーガー』はぜひ一度食べていただきたい!
幾重にも重なるローストビーフは上品な薫香をまとい旨味がたっぷり閉じ込められていてジューシー。付け合わせのポテトは十勝の「折笠農場」の“さやあかね”を使用し、甘くてほっこりとした味わいです。
他にも、中札内の田舎どりやたまごを使用した『中札内てりたまチキンバーガー』もここならではのメニュー。ハンバーガーをそれぞれ注文してシェアして食べ比べるのも楽しい!冷燻士の髙田さんのイチオシは『冷燻ベーコンエッグ丼』。薫香が爽やかでしっとりとしていてお肉本来の旨味を感じることができる、髙田さんの自信作です。
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