札幌シメパフェ巡り(3)デートにもぴったり!長沼アイスの贅沢パフェが人気「CAFE NOYMOND」|Domingo

札幌シメパフェ巡り(3)デートにもぴったり!長沼アイスの贅沢パフェが人気「CAFE NOYMOND」

札幌シメパフェ巡りの第3弾は、長沼アイスのジェラートを贅沢に使ったパフェが食べられる「CAFE NOYMOND(カフェ ノイモンド)」。すすきのや大通りからのアクセスもよく、デートや女子会にもぴったり。比較的リーズナブルな上に13時から開いているため、幅広い年代に人気のお店です。

アクセス抜群!狸小路・すすきのからすぐの好立地

CAFE NOYMOND

角地に立つ、印象的な白いビルが目印

「CAFE NOYMOND」の所在地は札幌市中央区南3西2。交差点に面した白いビルの2階にあります。狸小路商店街に近く、すすきの駅も徒歩3分ほどのため、夕食後のシメパフェで行きやすい立地です。また、13時オープンなのもうれしいポイント。週末は行列になっていることも多いものの、平日の16時前後は比較的すいているので、並ばずに入れたり好みの席を選べたりする可能性も高くなります。

CAFE NOYMOND

エントランスの扉を開けたら、階段で2階へ。1階はとんかつ屋さんが入っています。

CAFE NOYMOND

白い壁にナチュラルな雰囲気のインテリア

天井が高く開放感たっぷりの空間で、シンプルな中に木のあたたかみを感じます。

CAFE NOYMOND

壁際のテーブル席

座席数は全部で28席。4人掛けテーブル席のほか、5、6人のグループで来てもみんなで一緒に座れるゆったりしたソファ席、窓辺の二人掛けも居心地がよさそう。一人につき1オーダー制です。

CAFE NOYMOND

大人数の女子会で座りたいソファ席

CAFE NOYMOND

景色も楽しめる窓辺の特等席

定番で大人気の「いちごパフェ」

CAFE NOYMOND

永遠の定番「いちごパフェ」1,540円

メニューを開くと、いちごパフェやピスタチオパフェなど、人気のパフェが並んでいます。種類豊富で、どれもおいしそう。スタッフさんに直接注文するスタイルです。パフェの中身など分からないことを聞きたい時にも、気軽に相談できます。季節を問わず不動の人気だという「いちごパフェ」をオーダーしました。ピンクのジェラートの上に真っ赤ないちごがたっぷり乗って、かわいさ全開。

CAFE NOYMOND

いちごづくしのキュートなビジュアル

苺、ホワイトチョコレート、ミルクと3種類のジェラートが使われています。北海道産生乳100%を使用したジェラートは濃厚で、ミルク感がしっかり楽しめます。

CAFE NOYMOND

グラスの底に隠れている白玉

冷たいジェラートを食べ進んだ後に現れるのは、さくさくした食感が楽しいフィアンティーヌとカスタードクリーム、いちごソースと白玉。NOYMONDでは、お酒のパフェを除くほとんどのパフェに白玉が入っています。食べ応えがあり、ちょっと小腹がすいた時にもうれしいボリューム感です。

ちなみにパフェの系統を、アイスクリームやシャーベットが盛り盛りの「ジェラート系」、季節のフルーツが主役の「フルーツ系」、ケーキやクランブル、クリームたっぷりの「スイーツ系」と分けるなら、NOYMONDは「ジェラート系」。とにかくおいしいアイスが大好きでたっぷり食べたい!という人におすすめです。

リーズナブルなドリンクセットは+200円

CAFE NOYMOND

いちごパフェと黒千石茶のセット

パフェは+200円でドリンクセットにするのがおすすめ。単品で飲みものをオーダーするのに比べて半額以下になるのでお得です。コーヒー(HOT/ICE)・紅茶(HOT/ICE)・黒千石茶(HOT/ICE)・オレンジジュース・リンゴジュースも選べます。

CAFE NOYMOND

なつかしい和テイストの茶器もかわいい黒千石茶

NOYMONDならではのメニューが有機黒千石茶。北海道生まれの黒大豆である「黒千石大豆」を使った希少なお茶です。十勝地方を中心に作られていた黒千石大豆は、栽培に手間がかかるなどの理由で生産数が激減。一時は絶滅したと考えられていた中で、2000年代に黒千石大豆の原種が見つかったことにより復活。生産者さんたちの努力で、おいしい黒千石茶が飲めるようになりました。豆の香ばしさが感じられるやさしい味わいのあたたかい黒千石茶は、冷たいパフェと相性良好。ほっとするおいしさです。

パフェと一緒にお酒が飲みたい!という時には、ドリンクセットにせずサワーやビールをオーダーするのがおすすめ。特にビールの種類は豊富で、ギネスやハイネケン、ヒューガルデン、小樽ビールなどがあります。

「白いパフェ」や「お酒パフェ」など豊富なバリエーション

CAFE NOYMOND

グラスもかわいい「白いパフェ」と「お酒パフェ」

いちごパフェの他にも、ノイモンドにはかわいくておいしいパフェがそろっています。以前食べた2種類もご紹介しましょう。写真の左側は「白いパフェ」(1,540円)、右側は「お酒パフェ」(1,540円)です。

CAFE NOYMOND

3種類のジェラートとクリームすべて白・白・白

札幌の雪を思わせる、まっしろなビジュアルがかわいい「白いパフェ」。名前に違わず、上から下まで白一色です。グラスの中はミルクプリンや白玉が入って、なめらかでやさしい味わい。トッピングされている3つの白いジェラートは、ホワイトチョコレート・ミルク・オホーツクの塩とそれぞれ味が異なります。ジェラートをしっかり、たっぷり味わいたい人にぴったりのパフェです。

CAFE NOYMOND

口どけのよいジェラートに、酸味のあるフルーツがアクセント

あざやかな色合いが美しい「お酒のパフェ」(1,540円)。アルコール感は強くないものの、未成年の場合はオーダーできないので注意。さわやかで、フローズンカクテルのようなさっぱり感です。トッピングのジェラートは「おたる醸造」のナイアガラ。グラスの中はオレンジとサングリアのジェラートです。こってりしたラーメンなどの食事後や、暑い日にもおすすめです。

CAFE NOYMOND

お店の外にある「札幌シメパフェ」と書かれたメニュー表が目印

「CAFE NOYMOND」のパフェは種類豊富な上に期間限定の商品もあって、よりどりみどり。人気のパフェとドリンクのセットが2,000円以内で食べられるなど、リーズナブルな価格も魅力で、何度でもリピートしたくなるお店です。

※金額は全て税込。取材時の価格です。

SPOT CAFE NOYMOND

■所在地:北海道札幌市中央区南3条西2丁目7-1
■営業時間:13:00~23:00(L.O.22:30)
■定休日:なし(不定休)
「CAFE NOYMOND」の詳細や地図情報はこちら

ライタープロフィール

札幌在住ライター 羽田 さえ

岐阜県出身。2021年に熊本から札幌へ転居し、北海道の広さとおいしさに驚愕。グルメ、旅行、農業、不動産を専門とするフリーライター。

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