Domingo編集部
【2024年版】函館近郊おすすめドライブスポット10選!レトロな港町と大自然を体感
函館近郊エリアは、港町ならではの異国情緒あふれるレトロな街並みをはじめ、新鮮な海産物や歴史を感じさせるスポットがたくさん!今回はそんな函館近郊エリアの何度でも訪れたくなるおすすめスポットをご紹介します。
1. 函館市内を一望する100万ドルの夜景「函館山展望台(函館市)」
2. 歴史好きが集まる桜の名所「五稜郭公園(函館市)」
3. 函館を代表するグルメやお土産の宝庫「金森赤レンガ倉庫群(函館市)」
4. 日本で最後に築城された城郭「松前城・松前城資料館(松前町) 」
5. 大自然と100以上の島が浮かぶ沼を散策「大沼国定公園(七飯町)」
6. 四季折々の美しい自然に囲まれた「トラピスト修道院(北斗市)」
7. 元町エリアの定番散策スポット「函館市旧イギリス領事館(開港記念館)(函館市)」
8. ハイカラな衣装を着て異国気分を体感「旧函館区公会堂(函館市)」
9. 高さ15m以上も噴きあがる大迫力の間歇(かんけつ)泉「道の駅しかべ間歇泉公園・足湯(鹿部町)」
10. 夏は熱帯植物、冬は温泉につかるサルたちが人気「函館市熱帯植物園(函館市)」
1.函館市内を一望する100万ドルの夜景「函館山展望台(函館市)」
函館市内と近郊を一望できる函館観光の定番スポット。両側を海に囲まれた独特の地形が演出する眺望と、凛とした空気にきらめく夜景は圧巻。展望台の2階にはレストラン、3階にはティーラウンジがあり、ゆったりとした時間の中で食事と絶景を楽しむことができます。展望台までは登山バスや自家用車でも登ることができますが、地上から山頂まで運行するロープウェイから見る景色にも注目です。
■営業時間:ロープウェイ 4月20日(土)~9月30日(月)10:00〜22:00 / 10月1日(火)~4月19日(土)10:00〜21:00
■料金:ロープウェイ往復 中学生以上 1,800円 / 小人 900円
※2歳以下無料、3歳~小学生未満の幼児は大人1名につき幼児1名無料、2名以上は小人料金
■所在地:函館市函館山 展望台
「函館山展望台(函館市)」の詳細や地図情報はこちら
2.歴史好きが集まる桜の名所「五稜郭公園(函館市)」
星の型をした城郭「五稜郭跡」は、戊辰戦争最後の戦いである箱館戦争で、榎本武揚や土方歳三らが率いる旧幕府軍にとって最後の砦となりました。現在では五稜郭公園の名で親しまれ、復元された箱館奉行所も見応えがあります。一周1800mほどの堀の外周は遊歩道として、春は桜、冬は凍った堀に積もる雪やイルミネーションで彩られます。
■営業時間
・五稜郭公園:4月~10月 5:00 ~19:00 / 11月~3月 5:00~18:00
・箱館奉行所:4月~10月 9:00~18:00 / 11月~3月 9:00~17:00 ※最終入館は閉館15分前
■料金:公園内無料
・箱館奉行所 一般 500円 / 学生・生徒・児童 250円 / 未就学児 無料
■所在地:函館市五稜郭町44 五稜郭公園
「五稜郭公園(函館市)」の詳細や地図情報はこちら
3.函館を代表するグルメやお土産の宝庫「金森赤レンガ倉庫群(函館市)」
ベイエリアに建ち並ぶ赤レンガ倉庫は、ロマンチックな風情を感じさせてくれます。金森赤レンガ倉庫として営業する7棟の施設は、「函館ヒストリープラザ」「金森ホール」「金森洋物館」「BAYはこだて」のテーマに分かれ、飲食店や土産物店などが軒を連ねています。ショッピングや飲食が楽しめるのはもちろん、季節によってさまざまなイベントが開かれていて、いつも賑わいを見せています。
■営業時間
・物販店:3月8日(金)まで10:00~19:00 / 3月9日(土)より9:30~19:00
・函館ビヤホール:平日 11:30~21:30 / 土日祝 11:00~21:30 ※21:00ラストオーダー
■所在地:函館市末広町13-9 金森赤レンガ倉庫
「金森赤レンガ倉庫群(函館市)」の詳細や地図情報はこちら
4.日本で最後に築城された城郭「松前城・松前城資料館(松前町)」
松前城は、正式には福山城という名の日本で最後に築城された城郭。幕末から明治にかけての戊辰戦争では新選組副長の土方歳三が攻め込んだという歴史もあり、「日本100名城」や「北海道遺産」にも選定されています。木造天守の焼失後、鉄筋コンクリート製の復興天守が完成し、松前城資料館としてオープン。春は桜の名所としても人気があり、城とのコントラストは圧巻です。
■営業時間:4月10日(水)~12月10日(火)9:00~17:00 ※最終入館は閉館30分前
■料金:高校生以上 360円 / 小・中学生以上 240円 / 幼児 無料
■所在地:松前郡松前町字松城144番地
「松前城・松前城資料館(松前町)」の詳細や地図情報はこちら
5.大自然と100以上の島が浮かぶ沼を散策「大沼国定公園(七飯町)」
大沼周辺は、北海道の道立公園として自然が守られ公園施設が整備されてきた、全国でも最も古い自然公園のひとつ。大沼湖をはじめとする3湖に大小126もの島々が浮かび、周囲の木々たちや湖面に浮かぶスイレン、水草などが、一年を通して四季折々の自然の美しさを見せてくれます。特に秋の紅葉時期には、湖畔一帯が鮮やかに色づく絵画のような景観を楽しむことができます。
■所在地:亀田郡七飯町字大沼町 大沼国定公園
「大沼国定公園(七飯町)」の詳細や地図情報はこちら
6.四季折々の美しい自然に囲まれた「トラピスト修道院(北斗市)」
正式名称は「厳律シトー会灯台の聖母大修道院」といい、日本で最初の男子修道院として創設されました。この修道院で作られる「トラピストバター」や「トラピストクッキー」は多くの人々に親しまれ、北海道を代表するお土産として全国に広がっています。売店では人気のトラピストバターを使用したソフトクリームも販売されています。
■所在地:北斗市三ツ石392
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7.元町エリアの定番散策スポット「函館市旧イギリス領事館(函館市)」
1934年までイギリス領事館として使われており、1992年に改装された後は開港記念館として一般開放されています。当時を再現した椅子に腰掛けたり、調度品に触れる体験などができるスポットです。2023年に行われたリニューアルでは、真っ赤な椅子やローブ、エリザベス女王が実際に使っていたというティアラのレプリカが1階に設置され、プリンセスになりきって撮影が出来る「プリンセスフォトスペース」が新たに設けられました。
■営業時間:4月~10月 9:00~19:00 / 11月~3月 9:00~17:00
■料金:大人 300円 / 学生・生徒・児童・ 函館市内の65歳以上 150円
■所在地:函館市元町33-14
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8.ハイカラな衣装を着て異国気分を体感「旧函館区公会堂(函館市)」
和と洋の要素が融合した函館を代表する歴史的建造物。外観全体のインパクトはもちろん、公会堂の歴史や建物の特徴などを解説した充実の館内展示、また内装の細部に至る細工の高貴な雰囲気には目を奪われます。艶やかなロングドレスやハイカラな衣装を着用し、異国気分を体験できる「衣裳館」も人気です。
■営業時間
・公会堂:4月~10月 火~金 9:00~18:00、土~月 9:00~19:00 / 11月~3月 9:00~17:00 ※最終入館は終了30分前まで
・衣裳館:4月~10月 9:00~17:00 / 11月 9:00~16:30 / 12月~3月 10:00~16:00 ※受付終了は終了1時間前
■料金
・公会堂 一般 300円 / 学生・生徒・児童 150円
・衣裳館 ※衣装コースにより料金が異なる
■所在地:函館市元町11-13
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9.高さ15m以上も噴きあがる大迫力の間歇(かんけつ)泉「道の駅しかべ間歇泉公園・足湯(鹿部町)」
鹿部町の特産品や海の幸、そして温泉が楽しめる複合施設です。国内でも珍しい天然の間歇泉や足湯が楽しめる「間歇泉公園」と、鹿部の食を堪能できる「鹿部食とうまいもの館」が併設されています。足湯で疲れを癒しつつ、間歇泉が噴きあがる大迫力の光景を見ることができます。
■営業時間:3月20日~11月 8:30~18:00 / 12月~3月19日 9:00~18:00
※曜日により異なる
■料金:足湯・間歇泉エリア入園料 大人 300円 / 小・中学生 200円 / 未就学児 無料
■所在地:茅部郡鹿部町字鹿部18-1
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10.夏は熱帯植物、冬は温泉につかるサルたちが人気「函館市熱帯植物園(函館市)」
300種もの熱帯植物が生い茂る植物園。人気なのが「サル山温泉」で知られる、屋外施設の温泉につかるサルのかわいらしい姿。12月から5月までの冬期間に見ることが出来ます。また、入園者が自由に利用できる湯の川温泉の源泉を使用した屋根付きの足湯施設や、水遊びが楽しめる「水の広場」もあります。
■営業時間:4月~10月 9:00~18:00 / 11月~3月 9:00~17:00
※サルの温泉入浴:例年12月1日~翌年5月のゴールデンウィーク前後まで
■料金:一般 300円 / 小中学生 100円
■所在地:函館市湯川町3-1-15
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※全ての掲載情報は2024年3月時点のものです。
※全ての掲載情報はその後変更となる場合がございますので、詳細は公式サイトなどをご確認ください。