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北海道の青の絶景をイメージした「BLUE POND(ブルーポンド)」大丸札幌店が10月8日オープン!世界でここだけのキャラメルミルクスイーツ専門店
世界でここだけのキャラメルミルクスイーツ専門店「BLUE POND(ブルーポンド)」が、2025年10月8日(水)にオープンしました。話題のスイーツが集まる大丸札幌店に、新たな名物の誕生です。
「BLUE POND(ブルーポンド)」ってどんなお店?

大丸札幌店地下1階「BLUE POND」
大丸札幌店の地下1階、エスカレーターの正面にオープンした「BLUE POND(ブルーポンド)」。「新食感キャラメルミルクサンド」と「新感覚キャラメルチーズケーキ」の2つを展開する、キャラメルミルクスイーツ専門店です。

「キャラメルクリスピー」と「ピスタチオキャラメルクリスピー」
創業100年を超える酪農のパイオニア「町村農場」と、先進的な技術で酪農の未来を切り拓く「カーム角山」の2つのスペシャリストが監修として参画しています。北海道の豊かな大地が育んだ良質な生乳やバターなどの素材と、専門家たちの技術や知見が集まることで、北海道の酪農の歴史と未来を凝縮したスイーツになりました。

青が印象的なディスプレイ
生まれたばかりのブランドで、お店は世界でこの一店舗だけ。特別感がありますね。
新食感キャラメルミルクサンド「キャラメルクリスピー」

定番の「キャラメルクリスピー」4個入993円
常温での持ち運び可能で、手土産やギフトにもぴったりの看板商品が「キャラメルクリスピー」です。食感は「ザクふわトロリ」。北海道産の生乳から生まれたキャラメルソースを、ふわふわ食感の北海道産ホワイトショコラで包み、キャラメルフォンダンでパリッとコーティング。外側のクリスピー生地には、100年超の歴史を持つ江別市・町村農場のバターが練り込まれています。

店頭ディスプレイもかわいい!
実際に食べてみると、ざくっ、ぱりっ、ふわっ、とろーりと4つの層が次々に押し寄せてきます。ふわりととろけていく口どけの中に、キャラメルと乳製品のコクがしっかりと感じられました。
キャラメルクリスピー(4個入) 993円
キャラメルクリスピー(6個入) 1,490円
キャラメルクリスピー(10個入) 2,376円
【季節限定】ピスタチオキャラメルクリスピーも登場!

「ピスタチオキャラメルクリスピー」4個入1080円
秋冬の期間限定商品である「ピスタチオキャラメルクリスピー」にも注目!コク豊かなピスタチオキャラメルソースと、ピスタチオキャラメルフォンダンを使用。こっくりしたやさしい緑色で、秋冬らしい雰囲気です。なめらかな口どけの中で、ピスタチオの風味がふわりと広がります。濃厚で、秋冬にぴったりの季節限定の味わいです。

両方味わいたい時は詰め合わせが便利
定番と季節限定の両方を楽しめる詰め合わせもあります。これからの季節、ギフトに重宝しそう。
キャラメルクリスピーギフト(12個入) 3240円
キャラメルクリスピーギフト(21個入) 5400円
新感覚キャラメルチーズケーキ「ブルーポンド・キャラメルフロマージュ」

インパクトのある青いビジュアルの「ブルーポンド・キャラメルフロマージュ」2個入1404円
つややかなゼリーでコーティングした、新感覚のキャラメルチーズケーキが「ブルーポンド・キャラメルフロマージュ」。美瑛の青い池や足寄のオンネトーなど、北海道の美しい湖沼を思わせる、透明感ある美しい青が印象的です。

間仕切り付きの箱入り
透き通った外側は、北海道大雪山「ゆきのみず」の水ゼリー。内側はカーム角山グループの有機牛乳を使ったチーズムースケーキの中に、北海道バターを使ったコクのあるキャラメルソースが隠れています。さらに底には町村農場の北海道バターを練りこんだザクザク食感のクリスピー生地が敷かれています。おいしい要素しかない!

実物はサンプル以上に透明感があってきれい!
つやつやで透き通った美しい外観をしばらく楽しんだ後、実食。 チーズムースはさわやかで、ほんのり酸味も感じられます。濃厚なキャラメルソースが加わることで奥行きが生まれ、バターの風味を感じるクリスピー生地がちょうどいいアクセントになっていました。

空のような水のような、明るいブルーがさわやかな外箱
生菓子なので、保冷バッグを持って買いに行くのがおすすめ。自宅用はもちろん、実家や友人宅を訪ねる時の手土産などに喜ばれそうです。10:00~、17:00~の1日2回販売。おひとり様2箱までの限定販売です。
ブルーポンド・キャラメルフロマージュ(2個入) 1,404円
「BLUE POND」は、大丸地下ほっぺタウンの新たな名物になりそう!

オープン初日、朝8時半ですでに行列!
ちなみに、まだそれほど知られていないであろう発売初日、しかも開店の1時間以上前でも、すでに地下入口にはBLUE PONDのスイーツを求めて並ぶお客様の行列ができていました。テレビカメラの姿もあり、注目後の高さがうかがえます。

「東京ばな奈」や「ねんりん家」「シュガーバターの木」などの多くの人気スイーツを手掛ける株式会社グレーブストーンと、株式会社大丸松坂屋百貨店のタッグによってうまれたBLUE POND。 北海道に数多くある美しい湖など、青の絶景にインスピレーションを得て作られているのだとか。人気のスイーツがひしめく大丸札幌店地下ほっぺタウンで、新たな名物になりそうです。

透明感のあるパッケージもおしゃれ
目新しさ、美味しさ、そして北海道らしさも抜群!北海道のおみやげとしてもおすすめの新スイーツをぜひ食べてみてくださいね。
ライタープロフィール
札幌在住ライター 羽田 さえ
岐阜県出身。2021年に熊本から札幌へ転居し、北海道の広さとおいしさに驚愕。グルメ、旅行、農業、不動産を専門とするフリーライター。