Domingo編集部
世界中から多くの人が訪れるニセコは、家族での観光や日帰りドライブにもおすすめ！羊蹄山の麓のおいしい湧き水や温泉を楽しんだり、アートスポットも充実。今回は、ニセコ近郊のドライブスポットをご紹介します。
- 名水“羊蹄のふき出し湧水”がある「道の駅 名水の郷きょうごく 名水プラザ（京極町）」
- 神秘的な雰囲気の中を散策できる「神仙沼自然休養林（共和町）」
- 木肌を生かした外観が目を引く「道の駅 ニセコビュープラザ（ニセコ町）」
- ニセコの自然をキャンプをしながら楽しみたい方におすすめ「羊蹄山自然公園（真狩村）」
- 雄大なロケーションでゆったりくつろぐ「京極温泉（京極町）」
- 地元の農産物などが並ぶ「郷の駅 ホッときもべつ（喜茂別町）」
- 大自然の中で本格的アクティビティを楽しめる遊園地「ルスツリゾート（留寿都村）」
- 宝石箱のようなパノラマが広がる「円山展望台（岩内町）」
- 新鮮な野菜が手に入る「道の駅 230ルスツ（留寿都村）」
- 名物“あげいも”といえばココ「道の駅 望羊中山（喜茂別町）」
- 山小屋のような雰囲気の三角屋根がトレードマーク「まっかり温泉（真狩村）」
- 天気のいい日は特におすすめ「鏡沼（倶知安町）」
- 可憐な花々に癒される場所「道の駅 真狩フラワーセンター（真狩村）」
- ルスツリゾートから洞爺湖方面へ車で約５分の癒しスポット「ルスツ温泉（留寿都村）」
- 蘭越米と採れたて野菜にキャンプも楽しめる「道の駅 らんこし・ふるさとの丘（蘭越町）」
- ニセコで文学に触れる「有島記念館（ニセコ町）」
- あのピカソの版画267点も貯蔵「荒井記念美術館（岩内町）」
- "細川たかし記念像"が建立「真狩川河川公園（真狩村）」
- 戦後の北海道を代表する画家小川原脩の作品がずらり！「小川原脩 記念美術館（倶知安町）」
- 特徴的な建物が目を引く「貝の館（蘭越町）」
1.名水“羊蹄のふき出し湧水”がある「道の駅 名水の郷きょうごく 名水プラザ（京極町）」
ふきだし公園は、京極町と倶知安町をつなぐ道道京極倶知安線にあります。環境庁の名水百選にえらばれた美味しい「羊蹄のふきだし湧水」があり、その名水を求め多くの観光客が訪れます。公園内には名水プラザのほか、トイレ棟や三角ステージ、遊具や芝生広場など施設が充実。 また、京極温泉やパークゴルフ場、キャンプ場も隣接しているので、ついでに立ち寄ることもできます。
■営業時間：9:00～17:00 ※レストラン 11:00～16:00（LO15:30）
■休業日：水曜、12月30日～1月3日
■所在地：虻田郡京極町字川西45番地1
「道の駅 名水の郷きょうごく 名水プラザ」の詳細や地図情報はこちら
2.神秘的な雰囲気の中を散策できる「神仙沼自然休養林（共和町）」
神仙沼は、海抜750m以上の高原にありニセコ山系の中でとても美しく神秘的な自然沼。多くの湖沼や湿原が広がり、ハイキングコースに大人気の観光スポットです。紅葉の季節にも多くの見物客で賑わいます。
■所在地：岩内郡共和町前田
「神仙沼自然休養林」の詳細や地図情報はこちら
3.木肌を生かした外観が目を引く「道の駅ニセコビュープラザ（ニセコ町）」
道の駅ニセコビュープラザは、国道5号と道道岩内洞爺線が交差するところにあります。特産品販売と観光案内の「情報プラザ棟」、農産物直売所やテイクアウトショップが立ち並ぶ「フリースペース棟」、「トイレ棟」の3棟で構成されていて、ニセコならではの生乳のスイーツやチーズなどの乳製品、新鮮な朝採り無農薬野菜や珍しい野菜もお手頃価格で販売。観光客はもちろん、地元の方にも人気です。
■営業日時
・情報プラザ：9:00～18:00
・農産物直売所：4月下旬～10月 8:30～17:00 / 11月～4月下旬 9:00～17:00
■所在地：虻田郡ニセコ町字元町77-10
「道の駅ニセコビュープラザ」の詳細や地図情報はこちら
4.ニセコの自然をキャンプをしながら楽しみたい方におすすめ「羊蹄山自然公園（真狩村）」
羊蹄山の麓に広がる羊蹄山自然公園は、キャンプ場やフィールドアスレチック、森林学習展示館などがあり大自然を体感し満喫できるスポットです。キャンプ場は、バリアフリー対応の管理棟や羊蹄山の湧き水を利用した炊事施設、テントなどの貸出品なども完備されていて安心して利用することができます。
■営業日
・キャンプ場：5月1日（水）～10月20日（日）
・登山-羊蹄山真狩コース山開き：毎年6月第3日曜日
■料金
・衛生協力費（1人）：高校生以上 800円 / 小中学生 700円 / 小学生未満 無料
・サイト使用料（1泊当たり）フリーサイト 1区画 800円 / オートサイト 1区画 2,800円（電源、水道付） / バリアフリーサイト 1区画 2,000円（電源付き）
■所在地：虻田郡真狩村字社
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5.雄大なロケーションでゆったりくつろぐ「京極温泉（京極町）」
ふきだし公園のすぐ近くにある京極温泉は、気軽に寄ることのできる日帰り温泉施設。露天風呂に浸かりながら望む羊蹄山は格別で、まさに至福のひととき。併設している大広間や食堂で、食事も楽しめるのが嬉しいポイントです。
■営業時間：10:00～21:00（最終受付20:30）
■休業日：※公式サイトの休館日予定カレンダ―をご確認ください。
■料金：入浴 中学生以上 600円 / 小学生 300円 ※小学生未満 無料
■所在地：虻田郡京極町川西68
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6.地元の農産物などが並ぶ「郷の駅 ホッときもべつ（喜茂別町）」
地元の農家さんが丹精込めて作った新鮮な野菜を取り揃えている「郷の駅 ホッときもべつ」。喜茂別を中心に、後志管内にある市町村のおすすめ商品に加え、話題のお土産品も購入できます。札幌から向かうと中山峠を越えた際にあり、ドライブの休憩施設としてもピッタリです。
■営業時間：10:00～16:00（月により変動あり）
■休業日：無休 ※冬季は不定休
■所在地：喜茂別町字喜茂別306-3
「郷の駅 ホッときもべつ」の詳細や地図情報はこちら
7.大自然の中で本格的アクティビティを楽しめる遊園地「ルスツリゾート（留寿都村）」
ルスツリゾートは、アトラクションの多さが人気の遊園地。8つのコースターを中心に、60種以上のアトラクションがあり、冬は巨大なスキーリゾートに変わります。一年を通してカップルや仲間、ファミリーで楽しめるアクティビティスポットです。
■営業日時：夏のルスツリゾート 4月27日（土）～10月14日（月）予定
・土日祝日、GW期間、7月22日～8月16日の平日 9:00～17:00
・その他平日 9:00～16:30 / 10月全日 9:00～16:00
■料金：夏のルスツリゾート
・5月7日～7月19日、8月19日～10月11日 19～64歳 7,000円 / 13歳以上 6,400円 / 7～12歳、65歳以上 5,800円 / 4～6歳 2,100円
・土日祝、4月27日～5月6日、7月20日～8月9日 19～64歳 8,000円 / 13歳以上 7,300円 / 7～12歳、65歳以上 6,700円 / 4～6歳 2,700円
・8月10日～8月18日 19～64歳 9,100円 / 13歳以上 8,300円 / 7～12歳、65歳以上 7,500円 / 4～6歳 3,000円
■所在地：虻田郡留寿都村字泉川13番地
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8.宝石箱のようなパノラマが広がる「円山展望台（岩内町）」
岩内岳の麓にある円山展望台から一望できる「岩内夜景」の宝石箱のようなパノラマは、日本夜景遺産や北海道4大夜景にも選ばれています。展望台は、岩内の街と積丹半島を見渡せる新しい憩いの場として、家族連れに人気。近くには広場や遊歩道、無料の大型望遠鏡などの施設も整備されており、時間や季節によって雰囲気が変わる山や海などの自然を楽しめます。
■所在地：岩内郡岩内町野束
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9.新鮮な野菜が手に入る「道の駅 230ルスツ（留寿都村）」
留寿都村で収穫された新鮮な野菜を販売する直売コーナーが人気。地元の朝採り野菜がお手頃価格で手に入ります。新鮮な素材を活かし地元のお店が作った各種加工食品も揃っていて、ドライブの際に立ち寄るスポットにおすすめです。
■営業日時：4月下旬～9月 9:00～18:00 / 10月～4月下旬 9:00～17:00
■定休日：12月31日～1月4日
■所在地：留寿都村字留寿都127-191
「道の駅 230ルスツ」の詳細や地図情報はこちら
10.名物“あげいも”といえばココ「道の駅 望羊中山（喜茂別町）」
望羊中山の人気グルメと言えば、喜茂別産の男爵いもに特性のパウダーをからめて揚げた名物の「あげいも」。昭和43年発売以来、圧倒的な人気を誇っています。また、2023年にオープンしたスーベニアショップ「北海道プロデュース230」では、「北海道に由来している」「北海道の食材である」の2点をクリアしたお肉や海産物、ドリンク、お酒など、北海道に関連した厳選素材を販売。施設はイートインコーナーも併設しているので、ドライブ中のお腹を満たすこともできます。
■営業時間：道の駅 望羊中山 8:30～17:30
■定休日：なし
■所在地：喜茂別町字川上345
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11.山小屋のような雰囲気の三角屋根がトレードマーク「まっかり温泉（真狩村）」
源泉かけ流しの湯を堪能できる「まっかり温泉」。多くの温泉ファンを魅了するのは、露天風呂から望む羊蹄山。雄大な羊蹄山をながめながら、ゆっくりあたたかい憩いのひとときを満喫できます。
■営業日時：4月～9月 10:00～21:00 / 10月～3月 11:00～21:00 ※最終受付 20:30
■休業日：毎週月曜（月曜が祝日の場合はその翌日）
■料金：中学生以上 600円 （回数券 11回 6,000円） / 4才から小学生まで 250円（回数券 11回 2,500円）※3歳以下無料
■所在地：真狩村字緑岡174-3
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12.天気のいい日は特におすすめ「鏡沼（倶知安町）」
鏡沼へ向かう人気ルートはふたつあり、HANAZONOゴルフコースの近くから入る森の中の「HANAZONO GOLFルート」と、もうひとつが道道58号線沿いから入り山道がある「58号ルート」。それぞれ違った魅力のルートを楽しむことができます。沼では、風によって絶えず移動する浮島を探すのも楽しみのひとつです。
■散策できる期間：例年5月中旬～10月上旬
■所在地：虻田郡倶知安町岩尾別
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13.可憐な花々に癒される場所「道の駅 真狩フラワーセンター（真狩村）」
花や野菜をテーマとした多彩な品々が勢揃いしている「道の駅 真狩フラワーセンター」。素敵な花々の香りに包まれ、憩いと癒しのひとときを過ごせます。施設内にはドッグランや観光望遠鏡があり、移動でストレスがかかる大切なペットも、のびのびと走ってリフレッシュすることができます。
■営業日時：例年4月下旬～10月 9:00～17:30 / 11月～4月下旬 9:30～16:30
■休業日：12月31日～1月3日
■所在地：真狩村字光8番地3
「道の駅 真狩フラワーセンター」の詳細や地図情報はこちら
14.ルスツリゾートから洞爺湖方面へ車で約5分の癒しスポット「ルスツ温泉（留寿都村）」
源泉100%使用している「ルスツ温泉」は、上質な泉質、眺望ともに素晴らしい留寿都自慢の天然温泉。ルスツリゾートから洞爺湖方面へ数分のところにあるので、ルスツリゾートでおもいっきり楽しんだ後、つかれた身体を癒すのに最適です。
■営業時間：11:00～21:00 ※12月31日は17:00まで
■休業日：毎週水曜、1月1日～3日 ※機械の保守・点検及び荒天時に臨時休業する場合があります。
■料金：65歳未満 500円 / 15歳・65歳以上 300円 / 15歳未満 200円 / 乳幼児 無料
■所在地：虻田郡留寿都村留寿都156-2
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15.蘭越米と採れたて野菜にキャンプも楽しめる「道の駅 らんこし・ふるさとの丘（蘭越町）」
蘭越産のお米や野菜を販売している他、隣にあるアイス工場で作られたアイスクリームは観光客に大人気。道の駅の裏にはテントエリアと、バンガローを備えたキャンプ場があり、夏はキャンパーたちで賑わいます。
■営業時間：9:00～17:00（11月～3月は16:00まで）
■休業日：11月～翌年3月は毎週火曜（祝日の場合は翌日）、12月31日～1月5日
■所在地：磯谷郡蘭越町字相生969番地
「道の駅 らんこし・ふるさとの丘」の詳細や地図情報はこちら
16.ニセコで文学に触れる「有島記念館（ニセコ町）」
有島記念館は、1979年に白樺派の代表作家、有島武郎の生誕百年記念に開館しました。有島武郎が開放した農場の歴史を、写真や書簡などで紹介しています。また、有島武郎の軌跡を出版物や絵画、書で知ることもできます。記念館の近くには小説の舞台となった「親子の坂」があり、散策を楽しむこともできます。
■営業時間：9:00～17:00（最終入館は16:30まで）
■休業日：月曜（祝日の場合は翌日）、年末年始
■料金：大人 500円 / 高校生 100円 / 中学生以下、65歳以上 無料
■所在地：虻田郡ニセコ町字有島57番地
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17.あのピカソの版画267点も貯蔵「荒井記念美術館（岩内町）」
岩内の町並みを見渡せる丘の上に建つ荒井記念美術館。注目は世界的有名画家の作品ピカソ版画コレクションで、その数はなんと267点。その他、道内にゆかりのある画家たちの作品が展示されています。またコンサートも開催されていて、芸術に没入できるスポットです。
■営業日時：4月19日（金）～ 11月17日（日）9:00～17:00 （入館は16:30まで）
■休業日：月曜（祝日の場合は翌火曜）、冬期休館（11月中旬～4月中旬）※他、臨時休館日あり
■料金：一般 1,000円 / 大・高校生 700円 / 中・小学生 400円
■所在地：岩内郡岩内町野束505
「荒井記念美術館」の詳細や地図情報はこちら
18.“細川たかし記念像”が建立「真狩川河川公園（真狩村）」
透き通った水が流れる真狩川の自然を生かして造られた、緑と川面の美しい公園です。公園の中には真狩村出身の歌手・細川たかしの記念像が、平成6年の真狩村開基100年の際に建てられました。土台の部分に手をかざすと、メッセージと代表曲を高らかに歌い上げます。この公園は、独特な形状の散策路とシンプルなデザインが評価され、過去に建設大臣賞「手作り郷土賞」を受賞しています。
■所在地：虻田郡真狩村真狩 真狩川河川公園
「真狩川河川公園」の詳細や地図情報はこちら
19.戦後の北海道を代表する画家小川原脩の作品がずらり！「小川原脩 記念美術館（倶知安町）」
倶知安出身の小川原脩は、東京美術学校（現在の東京芸術大学）を卒業後、前衛的な画家として活動を開始。戦後は倶知安町に戻り、60年もの間、倶知安で創作活動を続けました。館内には小川原脩の作品を展示する常設展に加え、年間を通して企画展が開催されています。ロビーからの羊蹄山の眺めも素晴らしく、自然が織り成す芸術も堪能できます。
■営業時間：9:00から17:00まで（入館時間は16:30まで）
■休業日：火曜（祝日の場合は翌日）、年末年始
※展示替え作業による臨時休館があります。
■料金：一般 500円 / 高校生 300円 / 小中学生 100円
■所在地：倶知安町北6条東7丁目１
「小川原脩 記念美術館」の詳細や地図情報はこちら
20.特徴的な建物が目を引く「貝の館（蘭越町）」
貝をイメージした面白い外観が目をひく貝の館。約5億年前に生息していたといわれる、オウム貝の祖先「チョッカクガイ」全長5mの復元模型が中央に展示されています。その他にもクリオネ・イクオネの生態展示や、北海道のアンモナイト化石などの展示も見ることができます。
■営業日時：4月6日（土）～10月予定 9:00～16:00
■休業日：月曜、祝日の翌日（月曜が祝日の場合は、火曜・水曜が休館）
※7、8月は無休
※11月～3月は冬季休館
※展示替え作業による臨時休館があります。
■料金：大人 350円 / 中高生 250円 / 小学生 150円 ※小学生未満は無料
■所在地：蘭越町港町1401
「貝の館」の詳細や地図情報はこちら
※全ての掲載情報は2024年4月時点のものです。
※全ての掲載情報はその後変更となる場合がございますので、詳細は公式サイトなどをご確認ください。
