Domingo編集部
サザエが誕生したのは、昭和32年のこと。函館の朝市にできた小さな食堂がはじまりでした。今では北海道内に64店舗もある一大企業へと成長しています。
サザエの本店があるのは、札幌市中央区宮の森。緑色の建物に、見慣れたロゴを掲げた黄色い看板が目印です。店内に入ると、お馴染みの商品から見慣れないものまで、ズラリ! こんなに多様に展開していることに、改めて驚かされます。
ここでひとつプチ情報を。実はサザエ本店のみ、イートインコーナーがあるのを知っていますか? 店舗内で、うどんなどを食べることができるんです。ちょっと意外ですよね。それでは、ここからおすすめの商品を紹介していきましょう。
サザエといえば「十勝おはぎ」が有名ですが、負けずと人気なのが巻き寿司。上の写真は、左手前から「大名巻」(1本税込1188円)「上太巻」(1本税込594円)「こだわり玉子太巻」(1本税込864円)です。売れ筋の上太巻は紅生姜がアクセント、中札内鶏卵を使用した蜂蜜入り厚焼き玉子が主役の玉子太巻も大人から子どもまで大好きな味。
ショーケースに並べられたおにぎりも気になりますよね。写真は左から「えび天」(税込199円)「紅鮭めんたいこ」(税込183円)「ツナマヨ昆布」(税込172円)「プレミアム紀州大粒はちみつ梅」(税込280円)「プレミアムすじこ」(税込324円)「プレミアム紅鮭ハラス」(税込270円)。
ちなみにいちばん人気はえび天だそうですが、こだわり具材でボリュームのあるプレミアムおにぎりシリーズも試したいところです。
ちなみに巻き寿司とおにぎりに使用されているのは、こだわりの北海道産米。お弁当にも同様に、同じ米が使われています。写真は左から「栗舞茸ご飯弁当」(1パック税込583円)「牛めし」(1パック税込626円)。大満足のボリュームでこのお値段はリーズナブル!
あまりにも商品点数が多くて目移りしてしまう中、スタッフの方におすすめを教えてもらいました。それが上の写真。手前にあるのは新商品の洋風どらやき「あんどらもっち」(1個税込172円)。練乳クリームあんとコーヒークリームあんの2種類あります。
奥にあるのが「食卓あん」(1個税込324円)で、つぶあんとこしあんがあります。パンやお餅に塗って食べるなど、アイデア次第でバリエーションが広がりそう。
他にも、紹介しきれなかったおすすめ商品はこんなにたくさん! 1本税込86円という驚き価格の「十勝団子」もおいしそうだし、各種どらやきやおまんじゅうも、ついつい何種類も買ってしまいそう。慣れ親しんだつもりのサザエでしたが、本店を訪れると新たな驚きと感動に満ちていました。
本店じゃなくても、買い物の際に店舗を見つけたら、ぜひチェックしてみてくださいね。きっと新しい発見に出会えるはずです!
そして今回、特別に商品営業本部商品部の柴田あかねさんにお願いして「上太巻」と「十勝大名おやき」の製造過程を撮影させていただきました。手づくりで作られる温かみと技術の確かさをぜひ動画でご覧ください。
※記載商品情報は2022年1月末のものです(取扱商品・価格は予告なく変更となる場合がございます。
巻き寿司(上太巻)製造過程密着
十勝大名おやき製造過程
<サザエ食品株式会社 宮の森本店>
所在地:北海道札幌市中央区宮の森4条1丁目1-35
電話:011-612-4717
公式サイト:https://www.sazae.co.jp
Facebook:https://www.facebook.com/サザエ食品株式会社-1414308972149031/
Instagram:https://www.instagram.com/sazaesyokuhin/
ライタープロフィール
北海道観光カメライター ぶちねこ
北海道の観光スポットや観光施設につながりをたくさん持ってる「ぶちねこ」です。北海道に住んでいると当たり前に思っているものでも、素晴らしい資源がたくさんあります。そんな素敵な北海道の魅力を発信していきます。
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