長沼町「源泉豆腐」の隠し味とは!?驚きの甘さと濃厚さには秘密があった!|Domingo

長沼町「源泉豆腐」の隠し味とは!?驚きの甘さと濃厚さには秘密があった!

グルメ

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長沼町

夕張郡長沼町で、ちょっとした話題になっている豆腐があるのをご存じですか? ながぬま温泉で販売されている、その名も「源泉豆腐」。なんでも高糖度で驚くほど甘く濃厚なのだとか。気になる豆腐を求めて、長沼町を訪れました。

長沼町は、収穫量日本一に輝いたことがあるほど、大豆の生産が盛んです。さらにながぬま温泉は、温泉大国北海道においてトップクラスの湧出量を誇ります。そんな大豆と温泉水がタッグを組んで生まれたのが、源泉豆腐なのです。


なんと豆乳に隠し味としてながぬま温泉の源泉を加えているのだそう。強塩泉の塩分が大豆の甘さを引き立て、濃厚な独特の味わいを生み出しています。購入する際は、やはり基本の「もめん」と「超絹」は押さえておきたいところ。
上の写真は、もめん。みっちりとした食べ応えと大豆の強い風味が、見た目からも伝わってくるようです。一方の超絹は「絹を超えた絹」という意味が込められた通り、うっとりするようななめらかな舌触りです。
豆腐好きにおすすめしたいのは「よせ豆腐」(増量Lサイズ)と「食べる豆乳」です。
よせ豆腐は、より大豆の甘みが濃縮された、濃い大豆感がたまりません。このコク深さを知ってしまうと、もう他の豆腐じゃ満足できないかも!?
食べる豆乳に関しては、とろける新食感にまず驚くはず。まさに食べる豆乳と言うに相応しい一品です。なんと黒蜜や蜂蜜をかけてデザートとして楽しむ人もいるそうですよ。
ちょっとした変わり種もご紹介しておきましょう。「The塩-en-」(ジ・エン)という、塩の浸透圧効果を利用して源泉豆腐をさらに水抜きした商品です。
こちらは、食べる豆乳とは真逆の新食感。ほろほろと口の中で崩れるようで、このままおつまみとして食べるも良し、サラダのトッピングにするも良し。「木綿」と「絹」の2種類です。
また、忘れちゃいけないのが「手揚げ」です。手作業で揚げ生地を作り、丁寧に2度揚げしているというから、おいしくないワケがない!
ふっくら丸みのある手揚げは、トースターでカリッと焼いて生姜醤油で食べるのがおすすめ。……ですが、煮物に入れてじゅわっとジューシーな食べ応えを楽しむ方法も捨て難い!
さらにここまでご紹介してきた豆腐や揚げを食べる際、ぜひお供にしてほしいのが特製の「だし醤油」です。少し甘みのある醤油が、源泉豆腐と驚くほどマッチします。冗談抜きで、おいしさがワンランクもツーランクもアップするので、お試しあれ。
これらの商品が長沼で購入できるのは、ながぬま温泉の売店もしくは道の駅「マオイの丘公園」です。豆腐がそれほど好きじゃない人でも、きっと源泉豆腐を食べるとそのおいしさに驚き、笑顔になるはず!

どれもおすすめなので、たっぷり迷いながら選んでみてくださいね。

<取材協力>
ながぬま とうふ工房
所在地:北海道夕張郡長沼町東6線北4番地
電話:0123-76-9102
公式サイト:http://www.nitto-sougyou.co.jp/naganuma/gensen-tofu/

ライタープロフィール

北海道観光カメライター チームぶちねこ

北海道の観光スポットや観光施設につながりをたくさん持ってる「チームぶちねこ」です。北海道に住んでいると当たり前に思っているものでも、素晴らしい資源がたくさんあります。そんな素敵な北海道の魅力を発信していきます。

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