![こだわりメニューが150種類以上の人気回転寿司「なごやか亭」 店内にベルや太鼓が鳴り響く絶品「こぼれいくら」を堪能|Domingo](https://p1-634a4370.imageflux.jp/w=768,f=webp:auto,q=78/https%3A%2F%2Fdomingo.ne.jp%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F05%2F973ef397582cc0e87f7587a86e34f836.jpg)
Domingo編集部
国内有数の漁場として知られる道東・釧路市発祥の回転寿司店が「なごやか亭」。札幌に9店舗構える、北海道屈指の回転寿司店です。今回取材した発寒店は1997年にオープンした札幌1号店。毎朝、札幌場外市場から仕入れる新鮮な魚は入荷次第すぐに下処理。営業しながらこまめにさばき、鮮度の低下を可能な限り抑えています。
高級感あふれる空間作りにこだわり
![なごやか亭](https://p1-634a4370.imageflux.jp/w=768,f=webp:auto,q=78/https%3A%2F%2Fdomingo.ne.jp%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F05%2Fdc52b2d418b72b5edc7dbd620991fd6f.jpg)
木をふんだんに使用した、意匠を凝らした内装
魚は品質はもちろん、のりのクオリティや米へのこだわりはどれもカウンターのすし屋に負けません。「すしを食べる」という行為を、特別な時間にしてほしいと願っており、空間作りにも力を入れています。「見て楽しむ」「空間を楽しむ」が、なごやか亭のテーマです。
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![なごやか亭](https://p1-634a4370.imageflux.jp/w=768,f=webp:auto,q=78/https%3A%2F%2Fdomingo.ne.jp%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F05%2F9535a8061b36458acc47d5d171afcbaf.jpg)
店内のいたるところに、作家が手掛けた作品が飾られています。
豪快な盛り付けとパンフォーマンス「こぼれイクラ」は必食!
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「こぼれいくら」1,155円。地元釧路産のサケのイクラがこれでもかと盛りつけられている
なごやか亭を象徴するのは、なんといってもイクラの軍艦です。注文するとベルや太鼓を鳴らし、店全体で歓迎。一般的なすしの3倍の量が盛り付けられており、2貫のすしを覆い尽くします。豪快な一皿とパフォーマンスで、子どもから大人まで支持されています。
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掛け声が飛び交う賑やかな店内で、イクラがどんどん盛り付けられていきます。
選べるメニューは150種類以上。ひと手間かけたネタも豊富
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「寿司屋の漬け本マグロ」506円。タレの風味と山ワサビのさわやかな刺激の相性が抜群
豊富なメニューはサイドを含めて150種類以上。本マグロのうま味が凝縮された漬けは、しっとりした食感が絶妙。道産の生ホタテは食感や甘みが凝縮されており、プリプリとした歯ざわりが支持されています。
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「生ほたて」506円。大ぶりの身がどっしりとシャリの上に乗っています。
専用漁場で育てられたブランドサバ「翼の鯖」
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「翼の鯖」506円。濃厚な脂の風味を楽しめる
なごやか亭は鹿児島県東町に専用の漁場を持っており、そこで育てているのが「翼の鯖」。脂がたっぷり乗っており、滑らかな舌触りが特徴を持った人気商品です。 また、根室産の花咲ガニがごろりと入ったカニ汁も名物の一つ。だしの風味とカニのうま味がにじんでおり、すしのお供にもぴったりです。
![なごやか亭](https://p1-634a4370.imageflux.jp/w=768,f=webp:auto,q=78/https%3A%2F%2Fdomingo.ne.jp%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F05%2Fb753afa7347f862011b45eaa33b91e54.jpg)
「寿司屋の花咲かに汁」506円。身を食べるための専用フォークが付くのもうれしい。
独自のブレンド米で、すしの味わいをさらに高める
![なごやか亭](https://p1-634a4370.imageflux.jp/w=768,f=webp:auto,q=78/https%3A%2F%2Fdomingo.ne.jp%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F05%2F550c1e6f085b67c5790e2dbf0db019de.jpg)
色とりどりなネタが食欲をさらに刺激します。
すしに欠かせないお米にも徹底的にこだわりがあります。毎年新米の時期にさまざまな銘柄を食べ比べ。そこから店の味にもっとも適したものをブレンドしています。季節によって炊く際の水分量や蒸らし時間なども調整し、最適な品質で提供するのが自慢です。のりは佐賀県有明海の一等地で育てられたものを使用。濃厚な香りと、鮮やかな色味がすしの魅力をさらに引き立てます。
※値段は税込み。また、仕入れ状況により変わります。
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ライタープロフィール
雑誌・書籍編集者&ライター 山下 恭平
ラジオ局で番組制作の仕事をしながら、ミニコミ誌の制作や雑誌のライター業を始める。その後、編集者として出版社に入り、タウン情報誌をメインにさまざまな記事を手掛けてきた。好きなことは料理、山登り、川釣り、札幌の石碑。札幌市南区在住で、南区をこよなく愛している。