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1.ネタの大きさと目利きが自慢「トリトン」

道内に15店舗、東京に3店舗を展開
1989年に北見市で創業した「トリトン」は、北海道を代表する回転寿司店。人気の理由はネタの大きさと鮮度。毎朝腕利きのバイヤーが市場で目利きした新鮮な魚介を使用し、鮮度を保つために、店内でさばくことを徹底しています。
鮮度へのこだわりと豊富なメニュー

ネタの大きさに驚く「生サーモン」350円
人気の「生サーモン」は、水揚げ後にその場で活締めしているので、鮮度が抜群。また、数量限定の「海鮮爆弾軍艦」(242円)は、マグロとサーモンを基本に様々な具材をあえた豪快な一皿で、鮮やかな見た目と濃厚な風味が人気。その他にも、「たこサラダ」や「サーモンアボカドロール」など、ユニークなメニューも豊富です。
素材にこだわる「トリトン」の魅力

トリトンは1989年に北海道北見市で創業
「トリトン」は、ネタの大きさはもちろん、シャリやのりにもこだわりがあります。厳選された国産米を使用し、つややかなシャリに仕上げ、産地にこだわったのりは磯の風味が豊か。この一貫一貫の寿司へのこだわりが、トリトンが人気店であり続ける理由のひとつです。
※地域、時期により価格の変更があります
2.仕込みと品質に自信あり「根室花まる」

根室花まるの「自家製紅鮭すじこ醤油漬け」418円
道東の魚の一大産地・根室発祥の「根室花まる」は、札幌市内中心部のJRタワーやココノススキノなどにも多数展開しており、連日のように多くの客が並ぶ人気店。徹底した鮮度管理で提供される魚は、可能な限り地元・根室産を使用。新鮮なネタとともに、多彩なメニューが楽しめるのが魅力です。
仕込みに自信あり、鮮度を徹底管理

「二階建てほたて」418円(1貫)
「根室花まる」の鮮度へのこだわりは、自社加工場を持ち、水揚げされたばかりの魚を下処理し、店舗に届いてからも温度管理を徹底することで実現。西野店ではオープンキッチンを採用し、仕込みや調理の過程を公開。職人たちの鮮やかな手さばきを楽しむことができます。定番の「二階建てほたて」や「炙りえんがわ 焦がし醤油握り」など、鮮度の良いネタが一目で食欲をそそります。
いつでも高品質なすしを提供する「根室花まる」

店内には威勢のよい掛け声が飛び交う
「根室花まる」では、寿司に欠かせないシャリにもこだわり、北海道米を使用。1日に20~30回に分けて炊き上げ、閉店時間ギリギリまで同じクオリティで提供。レーンを回るすしも鮮度を保つために、どのタイミングでどのネタを流すか徹底的に研究されています。
回転寿司 根室花まる 西野店

■所在地:札幌市西区西野2条西2丁目4-12
■営業時間:11:00〜22:00(L.O.21:45)
■休業日:月1回不定休あり
「回転寿司 根室花まる 西野店」の詳細や地図情報はこちら
3.人気メニューこぼれいくらは必食「なごやか亭」

「なごやか亭」発祥の釧路市は国内有数の漁場
「なごやか亭」は、道東・釧路市で生まれた人気回転寿司店。1997年に札幌発寒店をオープンし、現在札幌に9店舗を展開しています。毎朝、札幌場外市場から仕入れる新鮮な魚を使用し、営業中にもこまめに下処理を行うことで、鮮度を保った美味しい寿司を提供しています。
豪快な「こぼれいくら」と豊富なメニュー

地元釧路産のいくらを使った「こぼれいくら」1,320円
「なごやか亭」の象徴的なメニュー、「こぼれいくら」は一見の価値あり。釧路産のイクラをこれでもかと盛り付け、ベルや太鼓で店全体が盛り上がるパフォーマンスも楽しめます。また、150種類以上のメニューが揃い、本マグロの漬けや生ホタテ、専用漁場で育てられた「翼の鯖」など、ひと手間かけたネタが豊富。特に、道産の生ホタテは甘みと食感が際立ち、一度食べたら忘れられない味わいです。
こだわりの米と高品質の海苔で仕上げる一貫

「寿司屋の天然漬けまぐろ」407円
「なごやか亭」は、寿司に欠かせない米にもこだわりがあります。毎年新米の時期に銘柄を食べ比べ、最適なブレンドを選定。季節によって炊く際の水分量や蒸らし時間を調整し、常に最高の品質で提供します。さらに、佐賀県有明海の一等地で育てられた高品質の海苔を使用し、濃厚な香りと鮮やかな色味がすしの魅力を引き立てます。これらのこだわりが、一貫一貫のすしに深い味わいを与えています。
4.自慢の貝やオリジナルメニューも「グルメ回転寿司 函太郎」

道内に7店舗、道外に13店舗を展開
1998年に函館で創業した「グルメ回転寿司 函太郎」は、北海道産の新鮮な海鮮を使った寿司で人気を博し、2022年札幌に初進出。大ぶりで肉厚なネタと小ぶりなシャリの絶妙なバランスが特徴で、観光客にも地元民にも愛される一軒です。
貝の鮮度に自信あり!自家製〆サバも人気

生ホタテ・活ホッキ・活ツブの「貝三枚」1,064円
特に貝類の鮮度にこだわり、毎朝北海道産の活貝を仕入れ店内で調理。剥きたてのホタテやツブ貝は、プリプリした食感と自然な甘みがたまりません。また、脂質20%以上のサバを使用した自家製〆サバも人気。マイナス30℃で急速冷凍し、年間を通して最高のクオリティーで提供しています。
独自のオリジナルメニューで家族連れにも人気

店内は活気あふれる雰囲気
また、寿司だけでなくデザートにも力を入れています。特にバニラアイスと熱々のカボチャを合わせた「函太娘」は、冷たいアイスと温かいカボチャのコントラストが絶妙。函館牛乳のアイスとクリームを加えたカボチャペーストが生み出す優しい甘みが特徴です。また、「函太ロール」や「海宝こぼれ巻」など、他にはない独自のメニューも豊富です。
グルメ回転寿司 函太郎 手稲前田店

■所在地:札幌市手稲区前田6条13丁目1-5
■営業時間:11:00~21:00(L.O.20:45)
■休業日:1月1日
「グルメ回転寿司 函太郎 手稲前田店」の詳細や地図情報はこちら
5.独自のつながりで道内外の珍しい魚を鮮度抜群で提供「北々亭」

「北々亭」は千歳や旭川など全道で5店舗を展開
旭川や千歳の人気店で、2024年に札幌に初進出した「北々亭」。国道230号のすぐそばに位置し、車でのアクセスも便利です。各地の漁港から直送される新鮮な海産物を提供し、その鮮度の良さが魅力です
独自のつながりで新鮮なネタを直送

鮮度抜群のヒメマス(紅鮭の一種)「支笏湖チップ」506円
「北々亭」の美味しさの訳は、各地に仲買人のネットワークを持ち、水揚げされたばかりの海産物を目利きして仕入れていること。現地で下処理を行い、鮮度を保ったまま直送されるため、新鮮なネタを提供できます。支笏湖漁業組合とつながりを持ち、回転寿司店では唯一、鮮度抜群のヒメマス(チップ)を直接仕入れています。
北海道民にとっても珍しい鮮魚が豊富にラインナップ

白身ながら脂が濃厚な「道産八角」418円
道南地方でよく食べられる「八角(ハッカク)」や、一般的に輸入物が多いサーモンも大雪山の伏流水で育てられた国産物を使用するなど、道民でもなかなか食べる機会のない北海道の鮮魚がズラリと並びます。高知や島根など道外の鮮魚も豊富に仕入れるため、回転寿司に慣れた道民すらワクワクできる一軒です。
6.792円から楽しめるランチセットや132円皿が魅力「函館漁火」

「函館漁火」は、その名の通り道南・函館から直送される新鮮な海鮮を提供する回転寿司店。札幌市南区のスーパーに併設されており、買い物帰りや観光客など幅広い客層で賑わいます。リーズナブルなランチセットや、全8種類の132円メニューが特徴です。
792円から楽しめるお得なランチセット

人気の「Cランチ 欲張り10貫セット」792円
人気なのは、毎日11時から17時まで注文できるランチメニュー。海鮮丼を含む4種類のセットがあり、いずれもエビだしが効いたみそ汁付きで、価格は792円からと非常にリーズナブル。通常メニューと同じ新鮮なネタを使用しているため、コスパ抜群で高いクオリティを楽しむことができます。また、一皿で数種類のネタを楽しめるセットメニューも豊富で、活ホッキ・活ホタテ・活ツブが楽しめる「北の活貝3貫盛り」が人気です。
多彩なメニュー。食後には格安コーヒーも!

支笏湖産「ヒメマス」451円
また定番の寿司ネタだけでなく、変わり種やひと手間かけたネタも豊富。例えば、函館産の生ヤリイカや炙りダコの塩レモン握り、漬けサーモンなど、どれも一度は試してみたい逸品ばかり。アラカルトメニューやスイーツも豊富で、食後のコーヒーは110円で提供されています。
※価格は全て税込。また天候や季節によって入荷が限られている商品がございます。
※メニューや価格は2025年7月現在のものです。最新の情報は各店舗の公式サイト・SNSなどからご確認ください。